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Re:個人的に困らない M-KEY 2007/09/10(Mon) 01:44 No:51799 ID:xzObWl4M1cyqk
>>だってAPS一眼でもニコンやミノルタのように
>>専用マウントを作らなかったのに、いきなり10Dに付かないレンズを出す・・・

>Vマウントが専用マウントではないと始めて知りました。

これ、主語を省略しているけど文脈でわかるように当然「キヤノン」です。
ものすごく回りくどく書けば、
『銀塩APS一眼の時代にキヤノンは、APS用にIXニッコールという拡張規格を
 作ったニコンや専用のVマウントを採用したミノルタと違って、EFマウントの
 ままで22ー55mmなどのAPS一眼にマッチしたレンズをリリースするという実績が
 あるのに、×1.6系のデジタル一眼用に、EF-Sという新しい規格を作り、
 しかもそれが、直前に発売されたEOS 10Dには取り付けできないの・・・』
こんな感じになり圧死しそうになります<大汗;


>10Dから20D(KissDN or KissDX)+10-22+17-55F2.8ISに移行する金額とニコンユーザーがDX12-18+DX17-55F2.8を買う事のどちらが安いか考えてみればこれが詭弁だと気付きます。

このあたりをリアルタイムで経験していないと判らないでしょうが・・・

EOS 10Dの発売が2003/3、EOS KissDの発売が2003/9、ここでEF-S18-55mmが
10Dに使えないのは、ほぼ同時期にシグマから18-50mmリリースされたので
何ら問題はないが、すでに2003/6にDX12-24mmをリリースしてAPS-Cデジで
画角90度の撮影が可能なニコンに対して、たとえキヤノンから×1.6専用の
広角レンズが出たとしても当時のエースである10Dには使えないであろうと
想像された事で、実際にEF-S10-22mmが発売されたのはEOS 20Dと同時期だった
ので「買える人」にとってはたいした問題ではなかったが、非互換という点で
FDからEF移行の悪夢を思い出した人は多くいました。
これは当時のK板でも論議されていたので過去ログをみれば明らかでしょう。

>それよりFX企画が出たことでDXレンズはあの値段であの性能(シグマ、トキナー、タムロンの価格の倍から4倍もするのに)ではボッタクリレンズと言われても仕方が無いと思います。
>それの根拠はM-KEYさんのようなプロが17-55F2.8を使っていない現実があります。

私は、28-70mmF2.8Dも持っていなんですけど・・・
DXがボッタクリレンズというよりF2.8標準ズームがボッタクリだと感じており、
元同居人の1Dsにもタムの28-75mmXRをあてがっているくらいで
今度のAF-S24-70mmF2.8もできれば避けたいと思っております。
DX12-24mmF4は今となってはボッタクリというか、発売前夜にも噂として
17万円程だと聞こえた時に「7万円の間違いじゃないか?」と発言した記憶が
あるくらいなんですが、当時は代わりになるモノがなかったので仕方なく購入。
今なら、トキナー12-24mmがいいでしょう。(D40使いならシグマ10-20mm)
fisheye10.5mmにかんしては16mmと同等の価格ですが、性能は段違いにいいので
これにかんしてはDXの方がコストパフォーマンスがいいと感じています。
VR18-200mmやVR55-200mmも性能や利便性を考慮すれば、サードパーティーよりも
リーズナブルといえるかもしれないくらいで、ボッタクリとは言えないでしょう。
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