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Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:R... メカメラ 2007/10/05(Fri) 23:48 No:52287 ID:39998734c5ff07d
>そのノイズ、実画像でわかってしまうものなのでしょうか?
>ということが、明らかに体感できないです。
>*istDとK100Dで 比べると、像が手ぶれ補正効果の方がやはり大きく
>そのため、補正付きのほうが良いんですよ。

ペンタックス向けの手ブレ補正付レンズがない以上、手ブレ補正はボディ内に
頼る他ありません。従って、メーカもボディ内手ブレ補正によって手ブレに
よる失敗が減るメリットの方が大きいと考えて搭載した以上、大多数の人が
KNNさんの様な印象を持つことは普通ではないかと思います。
それから、後から出てくる機種の方が、CCD自体の基本は同じでも周辺回路で
のノイズ対策は進歩しているということあります。


>理論的なことはわかりますが。

ともかく、AF に関しては焦点距離ごとに最適な AF 駆動が行えるレンズ内モーター
がキヤノン以外のメーカでも増えつつあります。Nikon も折角、F3AF でレンズな
いモーターを採用しながら、F501 以降でボディ内モーターになり、やがて、小型
高トルクのマイクロモーターが出てくると AF-I が超望遠の一部に採用され、や
がて超音波モーターが出てくると高級なレンズから徐々に AF-S 化されて行きま
した。
だから、私個人としては、Nikon がレンズの AF 駆動でたどった道を手ブレ補正
で繰り返して欲しくないとも思ってます。レンズ内手ブレ補正のデメリットのう
ち、補正無しのレンズよりも大きく重くなることと、補正系による解像力の悪化
がありますが、VR ユニットの小型化と光学設計の進歩でこれらのデメリットが目
立たなくなった時には、レンズ毎に補正量を最適化することに限界があることや
ボディ手ブレ補正ユニットのアクチュエータやピエゾ素子がノイズ発生源である
ことは、軽減できても物理的にはなくせませんので、Nikon には将来の技術進歩
を見越した長い目で商品開発を行ってもらいたいと思います。
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