私は去年あたりから野鳥も撮り始めた鳥見の初心者なのですが、葉っぱの落ちきっていないこの季節に無謀にも昨日、D300 と Ai Nikkor ED 400mm F5.6S で鳥さん探しをして来ました(軽装で静かに歩き回って野鳥を探すタイプで、あまり一般的なスタイルではないかも)。 それが運良く、私ははじめて遭遇するルリビタキ(♂)を発見! ところが暗い森の中(但しすぐ側で森の開ける場所)のことでたいへん暗く、ここに貼り付ける画像は ISO 1600・F5.6・1/320sec で撮っています。 だからこの画像は少々手ぶれしておりますが、長辺800ピクセルに単純縮小すればあまり気にならないかも。
まず私の D300 に、私の 17-55mm 、次に友人の 17-55mm で、同じシーンを同じように撮ってみました。
すると、どちらでも同じことが起きるんです。
そして今度は友人自身が自分の D2X と 17-55mm で同じことをすると、それでも起きました。
既に私は D200 と 17-55mm の組み合わせで起きることを確認していますので、ボディー個体・レンズ個体の問題ではないと言って良さそうです。
どんな状況で試したかというと、逆光で左右や上の近距離(1メートルほど)に黄葉した葉っぱが 17mm の画角に入り、中央少し遠く(3〜5メートルほど)の黄葉した葉っぱに AF-S モードシングルポイント中央AFスポット固定で、半シャッターでフォーカスロックしてそのままシャッターを切るだけです。
もちろん、AFでピントを合わせようとする葉っぱの近くには、AFが迷って当然というような枝や葉っぱは出ていませんし、一般にAFの合いにくい被写体でもありません。
私より遙かに写真歴が長く子供の頃から一眼レフカメラを使っていた友人も、これにはかなり驚いておりました。
そんなわけで、AF-S DX 17-55mm F2.8G は、AF-S モードシングルポイント中央AFスポット固定でも、一定の条件下でなぜか(合焦マークは出つつ)ピントの合わない(前ピン的になる)ケースがある、というのが正解のようです。
そんなわけで、D300 の話題の中で話をしてしまいましたが、少なくとも D300 の問題ではなさそうです。
ムーミンパパさん
そうなんです。
私も必ずしも前ピンというわけではないのではないかと考え始めていました。
仮説のようなものは考えついているのですが、あくまで状況から考える憶測に過ぎないので、仮説を披露するのは控えます。
ただ今度もし仮説を裏付けるような証拠が出てくることがあれば、そのときはまた…
いろいろご心配を頂きまたお騒がせをして申し訳ありません。
ちなみに D300 については使い込むに従い満足度も上がっています♪
私は去年あたりから野鳥も撮り始めた鳥見の初心者なのですが、葉っぱの落ちきっていないこの季節に無謀にも昨日、D300 と Ai Nikkor ED 400mm F5.6S で鳥さん探しをして来ました(軽装で静かに歩き回って野鳥を探すタイプで、あまり一般的なスタイルではないかも)。
それが運良く、私ははじめて遭遇するルリビタキ(♂)を発見!
ところが暗い森の中(但しすぐ側で森の開ける場所)のことでたいへん暗く、ここに貼り付ける画像は ISO 1600・F5.6・1/320sec で撮っています。
だからこの画像は少々手ぶれしておりますが、長辺800ピクセルに単純縮小すればあまり気にならないかも。
※ OKカットはブログに掲載
http://nyanko.iza.ne.jp/blog/entry/410478/
これが D200 でだと、それでもなお ISO 1600 に感度を上げるのを躊躇ったことでしょう。
もう D300 様々です!
ホントは D3 なら更にずっと良いはずですが、お金ばかりでなく重さも私の手に余ります。
D300 でも十分手持ち野鳥撮影の撮影領域が広がりそうで、本格的な冬が来るのが楽しみになって来ました♪