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Re:Re:Re:Re:Re:CLS撮影
D二桁三桁
2008/03/28(Fri) 12:52 No:53936
new
Re:Re:Re:Re:Re:CLS撮影
D二桁三桁
2008/03/28(Fri) 12:52 No:53936
ID:f2bacff45ded3ad
カメラ:1
自分自身も屋内撮影ではストロボを積極的に使用しており、人物や静物撮影では
常時多灯ライティングをしているのでコメントします。
>>CLSを使うと 逆にスレーブのポジションでは
>>光量調節できないもどかしさを感じます。
>
>スレーブポジション・・・
>SU-4・・・
>
>SB800とSB28DXの取り説と、実機で格闘してみました。(笑)
>スレーブ設定でも多灯可能なのですね。
>A/AAになりますが、使えそうです。
>今度試してみようと思います。
>おかげで、SB28DXを補助灯に使えるかも知れません。
私の場合は、スタジオ用ストロボに使用する電波式のラジオスレーブを使用して
ます。これは、中国製の廉価のもの(送受信機のセットで 6 千円くらい)からサン
スター等の国産大型ストロボメーカが純正オプションで出している 6 万円のもの
まで、それこそピンキリです。趣味で使用するアマチュアならば中国製の廉価品で
十分と考えて、直接香港の業者から個人輸入で購入して使ってます。受信機を1個
追加して 8千円弱くらいでした。これで、接続の方法によっては、4灯のスレーブ
を一度にシンクロ出来るでUNのシンクロアダプターと比べても経済的と思います。
これは、無線 LAN の様にケーブルを電波に置換えて遠隔シンクロさせるので、基
本的に一般のシンクロケーブルで接続して使用するのと全く同じ感覚で使用出来ま
す。TTL はダメでも外光オートは普通に使えますし、メインのストロボのプリ発光
の影響も受けません。それから、電波を使うので受信機を金属で覆い隠すというこ
とでもしない限り、光センサー式の様に受光部の向きに注意を払う必要もないので
気楽にセッティング出来ます。
>>主要被写体にすべての灯火を向けるならわかりますが
>>カタログなどの作例を見るまでも無く
>>多灯の場合それぞれの発光体が担当エリアを分けるのですから
>>カメラのTTLで一括制御することじたい ナンセンスと私は感じています。
>
>おっしゃる事はよく理解します。
>主灯のみはTTLでも良いですが、補助灯はMが基本かも知れませんね。
>
>
>>UNの三脚ネジ穴つきのスレーブアダプター
>↑これ、自分と同じ物かも?
>
>
>CLSは自分は気に入っています。
>ここまでのシステムをモノブロックで揃えようとしたら、かなりの出費になりそうですし
>手元で集中制御出来るので、多灯の場合の調光がとても楽ですよ。
私も初期の頃は CLS で SB-800×3+SB-600×1 とかで多灯ライティングしてまし
たが、天井バウンスやアンブレラでバウンスした場合、クリップオンタイプのス
トロボは大幅に光が減衰してしまい、設置のやり方によっては補助光の効果が殆
ど得られてなかったり、減衰率が大きいことから TTL や外光オートでは常にフル
発光に近い状態になり、それ程短い時間での連続発光でもなかったつもりですが、
SB-800をのべ8回、SB-600を2回修理送りにしたことがあります。ニコンのSCでの
説明によれば、1/4以上の光量で発光させる場合、20回くらい発光を繰り返したら
15分程度は休ませないと故障につながるとのことでした。内部のTTL用の制御基盤
がどうしても熱に弱いみたいです。
それで、高価なニコン純正スピードライトを頻繁に壊していては、修理代もバカに
ならないので、多灯ライティングの場合は私もメイン以外は、TTLを使うケースは
ないので、パナソニックのPE-36SとPE-60SGを使うようになりました。ただ、これ
もPE-36SとPE-60SGと更にSB-800とバッテリパックやACアダプタで総重量が3Kg
以上で荷物もかなり大きくなるので、今は JTLのVersalightJ-160という小型の
モノブロックストロボ×2+SB-800の組み合わせで使ってます。
このモノブロックストロボは中国製なので、プロが仕事で使うのには信頼性の面で
不向きですがアマチュアが趣味で使うには十分だと思います。また、2台でも重量
1.5Kg程度なので、パナソニックのPE-36S+PE-60SGよりも総重量も軽減できました。
また、価格も大変安く 2台で 5 万円くらいだったので、SB-800を買い足すのと殆
ど変わりありませんでした。冷却ファンも内蔵しているので、一日に 1000カット
撮る様な場合もありましたが、熱で壊すとか発光しなくなるということはありませ
んでした。ただ、Versalight J-160 はスレーブ用のセンサ内臓でありセンサを単
独でオフに出来ないので、プリ発光するニコンの純正スピードライトと混ぜて使う
場合には、スレーブのセンサを黒のビニールテープでマスキングして、ラジオスレ
ーブで同調させるようにしてます。モノブロックストロボはクセノン管がクリップ
オンタイプより大きく点ではなく面で発光している感じなので、バウンスやデフュ
ーズして光をソフトにしても光の減衰が少ないので、ライティングの自由度が大き
いと思います。
もちろん、CLS の利便性は否定しません。屋外や展示会の会場等、こういう据付
型の機材を使えない場所では、ニコンの CLS を活用してます。要は適所適材の使
い方ということになると思います。しかしここにたどり着くまで色々機材を購入
したので、延べ金額はかなりの出費となりました。SB-800とSB-600を各1台、パナ
ソニックPE-36Sを1台、JTL Versalight J-160を2台の合計金額で、SB-800 3台の
金額とほぼ同じですから。
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常時多灯ライティングをしているのでコメントします。
私の場合は、スタジオ用ストロボに使用する電波式のラジオスレーブを使用して
ます。これは、中国製の廉価のもの(送受信機のセットで 6 千円くらい)からサン
スター等の国産大型ストロボメーカが純正オプションで出している 6 万円のもの
まで、それこそピンキリです。趣味で使用するアマチュアならば中国製の廉価品で
十分と考えて、直接香港の業者から個人輸入で購入して使ってます。受信機を1個
追加して 8千円弱くらいでした。これで、接続の方法によっては、4灯のスレーブ
を一度にシンクロ出来るでUNのシンクロアダプターと比べても経済的と思います。
これは、無線 LAN の様にケーブルを電波に置換えて遠隔シンクロさせるので、基
本的に一般のシンクロケーブルで接続して使用するのと全く同じ感覚で使用出来ま
す。TTL はダメでも外光オートは普通に使えますし、メインのストロボのプリ発光
の影響も受けません。それから、電波を使うので受信機を金属で覆い隠すというこ
とでもしない限り、光センサー式の様に受光部の向きに注意を払う必要もないので
気楽にセッティング出来ます。
私も初期の頃は CLS で SB-800×3+SB-600×1 とかで多灯ライティングしてまし
たが、天井バウンスやアンブレラでバウンスした場合、クリップオンタイプのス
トロボは大幅に光が減衰してしまい、設置のやり方によっては補助光の効果が殆
ど得られてなかったり、減衰率が大きいことから TTL や外光オートでは常にフル
発光に近い状態になり、それ程短い時間での連続発光でもなかったつもりですが、
SB-800をのべ8回、SB-600を2回修理送りにしたことがあります。ニコンのSCでの
説明によれば、1/4以上の光量で発光させる場合、20回くらい発光を繰り返したら
15分程度は休ませないと故障につながるとのことでした。内部のTTL用の制御基盤
がどうしても熱に弱いみたいです。
それで、高価なニコン純正スピードライトを頻繁に壊していては、修理代もバカに
ならないので、多灯ライティングの場合は私もメイン以外は、TTLを使うケースは
ないので、パナソニックのPE-36SとPE-60SGを使うようになりました。ただ、これ
もPE-36SとPE-60SGと更にSB-800とバッテリパックやACアダプタで総重量が3Kg
以上で荷物もかなり大きくなるので、今は JTLのVersalightJ-160という小型の
モノブロックストロボ×2+SB-800の組み合わせで使ってます。
このモノブロックストロボは中国製なので、プロが仕事で使うのには信頼性の面で
不向きですがアマチュアが趣味で使うには十分だと思います。また、2台でも重量
1.5Kg程度なので、パナソニックのPE-36S+PE-60SGよりも総重量も軽減できました。
また、価格も大変安く 2台で 5 万円くらいだったので、SB-800を買い足すのと殆
ど変わりありませんでした。冷却ファンも内蔵しているので、一日に 1000カット
撮る様な場合もありましたが、熱で壊すとか発光しなくなるということはありませ
んでした。ただ、Versalight J-160 はスレーブ用のセンサ内臓でありセンサを単
独でオフに出来ないので、プリ発光するニコンの純正スピードライトと混ぜて使う
場合には、スレーブのセンサを黒のビニールテープでマスキングして、ラジオスレ
ーブで同調させるようにしてます。モノブロックストロボはクセノン管がクリップ
オンタイプより大きく点ではなく面で発光している感じなので、バウンスやデフュ
ーズして光をソフトにしても光の減衰が少ないので、ライティングの自由度が大き
いと思います。
もちろん、CLS の利便性は否定しません。屋外や展示会の会場等、こういう据付
型の機材を使えない場所では、ニコンの CLS を活用してます。要は適所適材の使
い方ということになると思います。しかしここにたどり着くまで色々機材を購入
したので、延べ金額はかなりの出費となりました。SB-800とSB-600を各1台、パナ
ソニックPE-36Sを1台、JTL Versalight J-160を2台の合計金額で、SB-800 3台の
金額とほぼ同じですから。