サイトマップ
|
ユーザー登録
|
ログイン
|
ヘルプ
|
ニコン デジタルカメラ
カメラフォーラム
レンズフォーラム
初心者用フォーラム
雑談掲示板
PhotoBBS
写真撮影技術
商品レビュー
画像処理・編集ソフト掲示板
Nikon Digital.Net
ニコン 一眼レフカメラ専用 カメラフォーラム
掲示板
:
カメラフォーラム
|
レンズフォーラム
|
初心者用フォーラム
|
雑談掲示板
|
PhotoBBS
|
写真撮影技術
|
商品レビュー
|
画像処理・編集ソフト掲示板
並び替え
:
ツリー
|
新着順
|
画像有り
|
詳細表示
|
参考になった順
|
返信が多い順
|
カメラ別表示
|
スレッド一覧
|
新規タイトル
新規投稿
Re:必須高感度
デジタリアン
2008/09/12(Fri) 11:38 No:54589
new
Re:必須高感度
デジタリアン
2008/09/12(Fri) 11:38 No:54589
ID:a06fa186d41f30d
スレの主題とズレますが、フルサイズ 3000 万画素というのはベイヤー方式ので
ある限りは反対です。少なくても、ニコンやキヤノンといったレンズの光学特性
を知りぬいたメーカには、良心として出してほしくありません。フルサイズとは
いえ、ベイヤー方式で 3000 万画素というと画素ピッチは、フォーサーズの 1000
万画素に近いものとなりますが、既に F11 から回折ボケの悪影響が目立ち始める
様なことをフルサイズで繰り返して欲しくないですね。フォーサーズならば、フ
ルサイズ比で絞り二段分被写界深度が深いから F16 相当までは絞れると言えるで
しょうが、フルサイズの場合はそのまんま F8 ですよ。これじゃあ、風景撮影で
は絞りの制限による制約が出てくるし、大型ストロボを駆使したスタジオ撮影
での多灯ライティングでも調整の幅がなくなるでしょう。あまり制約がないのは、
屋外のポートレくらいでしょう。フルサイズで多画素というのは、決して安くは
ならないのに、こういう各種の交換レンズの使用で制約が出るのはレンズ交換式
一眼レフでは失格と思います。やるなら、画素ピッチを大きく取れる三層センサー
で達成してもらいたいものです。
但し、三層センサーでは高感度低ノイズが難しいから、これまた難しい問題です
ね。個人的には、高感度狙いはフルサイズ 1200 万画素のセンサーの画素の有効
面積の更なる拡大 (微細プロセスによる周辺回路の縮小によって達成) と信号処
理回路のリファインによるローノイズ化とさらにはセンサーの冷却方法の工夫に
よる暗電流ノイズの低減 (天文台の冷却 CCD カメラは CCD を直接ペルチェ素子
で冷却しペルチェ素子の放熱はヒートパイプで即座に逃がすことで極限の暗電流
対策をしてます) によるリファインで更に上を目指して欲しいと思います。勿論、
APS-C の 600 万画素で同じアプローチでもいいと思いますが。
高画素は、ベイヤー方式ならばフルサイズでも 2400 万〜 2700 万画素で打ち止
め。3000 万超 (といっても 3500 万画素前後まで) は三層式センサーでやって欲
しいですね。4000 万画素くらいを目指すのであればやっぱり中版デジすべきと思
います。
くどいようですが、各種交換レンズを駆使できるのが一眼レフの最大のメリット
ですから、それをスポイルしないという視点は必要です。ちょっと絞ったら、か
えっていくらピントを性格に合わせてもボケて来たのでは話にならないと思いま
す。回折ボケの問題は、光学起因なのでセンサーの基準感度を下げたことでは解
決しません。
参考になった
違反連絡
返信
処理
修正
削除
ロック
ロック解除
記事No.
パスワード
Copyright (C) Nikon Digital.Net. All rights reserved.
ある限りは反対です。少なくても、ニコンやキヤノンといったレンズの光学特性
を知りぬいたメーカには、良心として出してほしくありません。フルサイズとは
いえ、ベイヤー方式で 3000 万画素というと画素ピッチは、フォーサーズの 1000
万画素に近いものとなりますが、既に F11 から回折ボケの悪影響が目立ち始める
様なことをフルサイズで繰り返して欲しくないですね。フォーサーズならば、フ
ルサイズ比で絞り二段分被写界深度が深いから F16 相当までは絞れると言えるで
しょうが、フルサイズの場合はそのまんま F8 ですよ。これじゃあ、風景撮影で
は絞りの制限による制約が出てくるし、大型ストロボを駆使したスタジオ撮影
での多灯ライティングでも調整の幅がなくなるでしょう。あまり制約がないのは、
屋外のポートレくらいでしょう。フルサイズで多画素というのは、決して安くは
ならないのに、こういう各種の交換レンズの使用で制約が出るのはレンズ交換式
一眼レフでは失格と思います。やるなら、画素ピッチを大きく取れる三層センサー
で達成してもらいたいものです。
但し、三層センサーでは高感度低ノイズが難しいから、これまた難しい問題です
ね。個人的には、高感度狙いはフルサイズ 1200 万画素のセンサーの画素の有効
面積の更なる拡大 (微細プロセスによる周辺回路の縮小によって達成) と信号処
理回路のリファインによるローノイズ化とさらにはセンサーの冷却方法の工夫に
よる暗電流ノイズの低減 (天文台の冷却 CCD カメラは CCD を直接ペルチェ素子
で冷却しペルチェ素子の放熱はヒートパイプで即座に逃がすことで極限の暗電流
対策をしてます) によるリファインで更に上を目指して欲しいと思います。勿論、
APS-C の 600 万画素で同じアプローチでもいいと思いますが。
高画素は、ベイヤー方式ならばフルサイズでも 2400 万〜 2700 万画素で打ち止
め。3000 万超 (といっても 3500 万画素前後まで) は三層式センサーでやって欲
しいですね。4000 万画素くらいを目指すのであればやっぱり中版デジすべきと思
います。
くどいようですが、各種交換レンズを駆使できるのが一眼レフの最大のメリット
ですから、それをスポイルしないという視点は必要です。ちょっと絞ったら、か
えっていくらピントを性格に合わせてもボケて来たのでは話にならないと思いま
す。回折ボケの問題は、光学起因なのでセンサーの基準感度を下げたことでは解
決しません。