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Re:神話と誤解. M-KEY 2008/10/06(Mon) 10:25 No:54787 ID:2bbcb39a34075a1
>さらに、FX版では開放からF12で使用すると実質的な画素数は1350万画素から600万画素になるので、溶けるような大きなボケや非常になだらかに変化する色と明るさの変化を写し撮ることが出来ると思います。そしてF8における実質的な画素数は1350万画素になりますから、開放からF8程度で撮影すると、解像感となだらかなグラデーションを同時に得ることができると思います。

解像度を上げようと画素数を増やしても、回折の影響で画素細分化には限界があり
そうかと言ってセンサーを拡大しても、今度は被写界深度の問題で使用絞りが大きくなり
回折の影響が出てくる・・・

結局、被写界深度と解像度もトレードオフの関係になるという事なんですね。

銀塩時代、大判で35mm並みの被写界深度を得るにはアオリ操作が必須だったように
35mmベース機でも高解像度と被写界深度を両立させるにはティルト可能なレンズが
必要になってくるから、ニコンもPC-E をリリースしたんでしょう。
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