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Re:ニコンのミラーレス機?
M-KEY
2010/10/01(Fri) 10:20 No:55255
Re:ニコンのミラーレス機?
M-KEY
2010/10/01(Fri) 10:20 No:55255
続きです。
>ここ面白いですよ。この論争?中に見つけたものですが、後藤さんの意見、解釈は僕と共通するところはあります。
「コンパクトカメラと一眼レフカメラがあって、その中間にはマイクロフォーサーズなどの市場があり」
この立場ならNEXやマイクロ4/3のセンサーサイズは大き過ぎると感じるでしょうね。でも一方で
「コンパクトデジタルカメラは画素数などスペックは向上していますが、画の”質”という意味では
あまり向上していませんし、今もあまりよい方向に向かっていません。」
とも述べており、ここで1インチセンサーが最適解かどうかも議論が分かれるところです。
銀塩の頃から、結局は画質は画面サイズに依存する訳でこの事実からは逃れる事は不可能で
画質を求めるなら可能なかぎり大きなイメージャーを使いたい。
クールピクスの最上位機としてなら1インチセンサーのレンズ交換式はアリでしょう。
でも、Fマウント機と併行するいわゆる「ミラーレス一眼」として考えた場合、
1インチセンサーでは、画質や表現幅では物足りないでしょうし、
価格面でもNEXやマイクロ4/3と較べてそれほど優位に立てるとは思えません。
(個人的には「ミラーレス一眼」という表記は是としていませんが、
今現在、このジャンルを端的に表す語がないので,便宜的に使いました)
私は画質とサイズ、価格の妥協点がAPS-Cセンサーでのショートフランジ機であり、
将来的には24mmスクエアや35mmフルサイズセンサーの搭載の余地も残しておく、
イメージでいえばミノルタCLE程のサイズで機動性重視時は専用の小型レンズを
アダプター使用でFマウント(クロップ時はシフト/ティルト可能)レンズや
各社の35mm用交換レンズをそれこそ縦横無尽で使えるレンズ優先のカメラです。
(別にニコンが作らなくてもいいし、NEXでも可能性はあると思いますが・・・)
>ここも。ソニーの人です。ソニーでもミラーレスが主流になると考えていないというのは「驚き」でした。
>ちなみに2つのマウントシステムが負担にならないというのは、オリンパスでも言い続けていたことでしたが・・
ソニーは全方位的に網を投げている段階なんでしょうが、
インタビューに答える人によってニュアンスが違っていたりと
そういう不統一さが製品にも表れているような印象があります。
トランスルーセントミラーはそうした妥協の産物的な意味合いを強く感じますが
意外な程に完成度が高く、これはこれで正解の一つかもしれないですが、
センサー面での位相差AFが実用化するまでの過渡的なモノでしょう。
ただ、従来の垂直展開でなく水平展開というのはシェアアップには貢献しそうです。
オリンパスの場合,マイクロで利益が出たからE-5を出せたという側面もある訳ですし
負担というなら、カメラ事業そのものが負担なのかもしれませんが、
2システムの開発の負担うんぬんというより、市場の動向から見ても
一眼レフのフォーサーズが終息に向かっているのは間違いないと思います。
像面位相差AFとグローバルシャッターの実用化、EVFの遅延解消で
ミラーレス機の時代に一気に流れ込むと予想しており、
レンズ側からみればショートフランジに利が大きいけど
ミラーボックス内にプリズムを配しての複板化というアプローチもあり
その場合はマウント変更でなく従来マウントを流用するでしょう。
ひょっとしてキヤノンはそこを狙っているのかもしれません。
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「コンパクトカメラと一眼レフカメラがあって、その中間にはマイクロフォーサーズなどの市場があり」
この立場ならNEXやマイクロ4/3のセンサーサイズは大き過ぎると感じるでしょうね。でも一方で
「コンパクトデジタルカメラは画素数などスペックは向上していますが、画の”質”という意味では
あまり向上していませんし、今もあまりよい方向に向かっていません。」
とも述べており、ここで1インチセンサーが最適解かどうかも議論が分かれるところです。
銀塩の頃から、結局は画質は画面サイズに依存する訳でこの事実からは逃れる事は不可能で
画質を求めるなら可能なかぎり大きなイメージャーを使いたい。
クールピクスの最上位機としてなら1インチセンサーのレンズ交換式はアリでしょう。
でも、Fマウント機と併行するいわゆる「ミラーレス一眼」として考えた場合、
1インチセンサーでは、画質や表現幅では物足りないでしょうし、
価格面でもNEXやマイクロ4/3と較べてそれほど優位に立てるとは思えません。
(個人的には「ミラーレス一眼」という表記は是としていませんが、
今現在、このジャンルを端的に表す語がないので,便宜的に使いました)
私は画質とサイズ、価格の妥協点がAPS-Cセンサーでのショートフランジ機であり、
将来的には24mmスクエアや35mmフルサイズセンサーの搭載の余地も残しておく、
イメージでいえばミノルタCLE程のサイズで機動性重視時は専用の小型レンズを
アダプター使用でFマウント(クロップ時はシフト/ティルト可能)レンズや
各社の35mm用交換レンズをそれこそ縦横無尽で使えるレンズ優先のカメラです。
(別にニコンが作らなくてもいいし、NEXでも可能性はあると思いますが・・・)
ソニーは全方位的に網を投げている段階なんでしょうが、
インタビューに答える人によってニュアンスが違っていたりと
そういう不統一さが製品にも表れているような印象があります。
トランスルーセントミラーはそうした妥協の産物的な意味合いを強く感じますが
意外な程に完成度が高く、これはこれで正解の一つかもしれないですが、
センサー面での位相差AFが実用化するまでの過渡的なモノでしょう。
ただ、従来の垂直展開でなく水平展開というのはシェアアップには貢献しそうです。
オリンパスの場合,マイクロで利益が出たからE-5を出せたという側面もある訳ですし
負担というなら、カメラ事業そのものが負担なのかもしれませんが、
2システムの開発の負担うんぬんというより、市場の動向から見ても
一眼レフのフォーサーズが終息に向かっているのは間違いないと思います。
像面位相差AFとグローバルシャッターの実用化、EVFの遅延解消で
ミラーレス機の時代に一気に流れ込むと予想しており、
レンズ側からみればショートフランジに利が大きいけど
ミラーボックス内にプリズムを配しての複板化というアプローチもあり
その場合はマウント変更でなく従来マウントを流用するでしょう。
ひょっとしてキヤノンはそこを狙っているのかもしれません。