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Re:HELP M-KEY 2010/10/03(Sun) 01:54 No:55261 ID:2cbc344880a85c2
>現在使用しているカメラのモードをAもしくはMにした上で、感度をマニュアルで設定するということでよろしいでしょうか?SB-25側のモードはやはりAでよろしいのでしょうか。それとも、マニュアルで感度と距離から発光量を算出するのでしょうか。

SB-25とD300の組み合せなら感度はカメラと連動しますが、TTL調光ができないだけでなく
オートズームや絞り値は連動しないので、カメラの露出モードを絞り優先、もしくはマニュアルにし
SB-25側も外部調光オート(=A)にしてカメラの絞り値をSB-25にセットする必要があります。
この時,スピードライトの照射角は実際に使用する焦点距離の35mm換算値より広角側なら
完全に一致している必要はありません。
これで18-85mm(FX換算で約28-135mm)程度の画角で極端な至近でなければ、
充分に満足する(TTL調光とたいして変わらない)調光結果が得られるハズです。
テスト撮影して露出に過不足があるなら、カメラの絞り値とSB-25の絞り値を加減する事で
調光補正をする事ができ、これはTTL調光での補正よりも簡便だったりします。

被写体が金屏風のように反射が強いとか、極端に明るかったり暗かったりする場合は
SB-25のモードもマニュアルにした方が結果が安定しますが、結果がすぐに分かる
デジタルカメラの利点を活かして、別に計算しなくてもスピードライトの距離表示を
参考に適当にアタリを付けてのテスト結果から,適正発光量を導き出したらいいでしょう。

実は、D1やD100の頃は,それ以前の銀塩用のフラッシュTTL調光が使えなかったし
デジタル用のSB-28DXやSB-80DXのD-TTLの調光精度が今一つだったりして
上記のような方法でスピードライト撮影を行っていました。
SB−800/600からはi-TTL調光に変わり調光精度が劇的に向上しましたが、
外部調光をしたいというユーザーの為にSB-800などには、絞り値が連動する
外部調光オートである「AA」というモードが付いています。
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