AF-S24-85Gですが、モーターの駆動が遅くないですか？
店頭で触って見て感じました。D100やF80での使用ならボディ駆動よりも早い感じがしましたが、D1系だとボディ駆動の方が早くないですか？
このAF-Sのモーターは他のとは違うのでしょうかね？
キャノンで言うとUSMとマイクロUSMの様なコストダウン見たいな物なのでしょうか？
それとも、ただ単に私の感じ方が変なのでしょうか？

私もD1Hに装着してみた時に、同じように感じました。
立ち上がりのトルクが低いのか、「ビシッ！」とフォーカスが来るのでは
なく、ワンテンポ遅れるような気がしました。
あくまで、感覚的なものかもしれませんが・・・。

スルスルっと動き出して静かに止まるって感じなので、低価格にする為に
トルクが軽い物を使ってるからとかじゃ無いでしょうか？

アナログ機器は基本的には動かすより止める事の方が難しいので、短い距
離を高速に行き来させる為には、それ相応のコストが必要になりますから、
ま、妥当な線なのではないでしょうか。

僕のように、普段は重い機材を持ち歩きたくない、お散歩カメラ的な使い
方をする人には、少々暗く遅くなっても（同クラスの本体駆動よりは早い
ですし）、静かで軽くて小さくて、開放でも絞りきっても、そこそこ画質
が良いバランスが取れたレンズとしての価値の方に魅力を感じます。

タクミさんのご指摘があったので、新宿ニコンＳＣでD100についていたものを持参のＤ１Ｘに付け替えさせて貰って「体感テスト」してみました。
ストップウォッチで計測したわけでなく、あくまで「感覚＆印象」ですが、Ｄ１００→Ｄ１Ｘに付け替えても「速くはならない」という印象です。レンズ内モーターの性能でAF速度が決まるように思えました。
ボディ内モーター駆動のレンズの場合 おそらくD1Xの方が速いんではないでしょうか。これはＦ８０：Ｆ１００の性能差と同じように。
超音波モーター「だから」速いという表現は キャノンのマーケティングにのせられているように思えます。音がしないだけで 速くはないでしょう。というより どのレンズを動かすかのレンズ設計/構成の方がAF速度に聞いてくるように思えます。AF 28-105/3.5-4.5などは合焦が速いようです(AF28-70/3.5-4.5と比較して、あるいは標準レンズ-レンズ全体を駆動-と比較して)。AF DC135/2.0も速く感じます。

やはりそう感じますよね。
感じたには私だけではなかったですね。

ニコンでも他のSWMレンズにはAFが高速とありますが、このレンズだけにはAFが高速といっていませんしね。

AFからフルタイムでMFに出来る点や殆ど無音に近いAFは多少遅くても魅力はありますよね。

キャノンのスカスカのファインダースクリーンよりはニコンはましなので、フルタイムマニュアルフォーカス可能なことは 接写などで実用性があると思っています。
でも、フィルターサイズや 逆転したピントリング・ズームリングの位置など なんだかキャノンにOEM供給を依頼しているような。。。

レンズ構成もほぼ同じのようですね。^^;;
最短距離はちょっと違うようですが。
（後群前面がEDレンズに変わってるだけ？）

EF24〜85（Canon）は発売されて6年くらいたつようですが、Canonユーザー間の評価ってどんなもんなのなんでしょうかね？

もちろん開発、設計のバックグラウンドがどうであれ、写りが満足ならそれでOKと思っていますが。
D100に付けてまだ数日しか使ってませんが、わたしは現時点では好印象です。