ニコンがタイで１眼デジカメを生産するようですが、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031008-00000024-nna-int

今ごろ工場を増設しているという事は、年内の普及デジ１眼発売は難しいのでしょうか。
来年１０月までに売上２７億バーツ（約７２億円）を目指しているようですが、１台当たりの卸値５万円位とすれば生産台数１４万台位の計算です。普及機なら月産３〜４万台位は行くでしょうから逆算するとやはり発売は来春以降？

まず、国内で生産を立ち上げて、量産段階での問題点バスター＆習熟をはかって後、
タイに移転しての生産ということも考えられます。
（キヤノンなんか初期ロットが国内でいつの間にかTAIWANになってたりしますね。）
それでも、年内発売は難しいでしょうね。KissDの低価格への対応に苦慮してそう。

新製品もいいけど、供給不足のDX12-24mmやVR24-120mmもなんとかしないといけないし・・・

たしかに、そうですね。
私の予約した　DX12-24mmやVR24-120mm　
いつに　なるやら・・・　

記事が追加・訂正された可能性もありますが、「年産台数は150万台」とあります。
この１５０万台が何を指しているのかは今ひとつつかみかねますけどね。この工場だけでの生産台数とは言い切れない。ふつうはこの工場の年間生産台数でしょうけど・・・

国内はＤ２系統になっていくのかな・・・

私もその部分は読みました。多分この工場がフル稼働を始めれば年産150万台が可能という事なのでしょう。ただその割には初年度売上目標が控えめなので、やはり本格生産開始は年度後半になってからなのでしょうね。もちろんＭ−ＫＥＹさんのおっしゃるように、まず国内で生産立ち上げという線も考えられますね。いずれにせよデジ１眼の量産体制が着々と進んでいるのは確かなようなので、来年は色々と期待出来そうですね。でも今年の年末商戦に（プロ特化のＤ２Ｈは別格として）一般向けの新型デジ１眼が出ないとなると、少し寂しいなあ。