こんにちは。
単純な質問ですいません。
白とびを防ぐためにどうすればいいのでしょうか？
初心者なものでお願いいたします。

スポット測光で一番明るい箇所を＋２EVに収めるのが確実です

が、私の場合撮り直しで防いでいます。
（え、防ぎきってないって）

デジタルですのでベテラン（熟練者）はあまり存在しないと思うのですが。

露出を正確にキメるのは易しいことではないので、私は撮影後LCD表示に
して同時にハイライト表示にして白飛び具合を直ちにチェックしてます。

コントラストの高い被写体でハイライト部がポチポチ程度ならＯＫで、
面で飛ばないように補正します。
慣れれば補正は１回で収まります。

1.試し撮り　
2.白飛び、ヒストグラムチェック
3.露出補正
4.本撮影

私の場合、露出は常にマニュアルにしてあるのですが、オートでもかまわないと思います。

まず、自分が映したい被写体を見て、どれほどの明るさで移るべきかを心の中で判断します。マニュアルの場合、それに合わせて、セットすれば良いし、オートの場合は、判断により補正します。

もし、この場合、その露出であれば、白飛びしそうな感じであれば、もう少し暗くします。

こんな感じです。これは、訓練みたいなもので、繰り返せば、露出は一発で自分の感覚に近いものが得られます。露出オーバーやアンダーのため、何度も取ってみたりする必要がなくなってきます。

大体の周辺の明るさや色を見て判断してください。だんだん速くなっていきます。けど、デジカメの場合、その範囲が狭いので、難しい場合も多いですね。場合によりますが・・・

白飛びを防ぐためには、皆様もご指摘のとおり、ヒストグラム確認＆露出補正でよいと思います。
ただ、白飛びを防ぐために、アンダーな写真を「わざと」撮影するのも、どうかと思うのですが。

自分の場合は、RAW撮影では後処理に期待して、ややアンダー気味に撮影し、JPEG撮影では後処理をしたくないので、AEブラケッティングで３コマ連写することが多いです。

いつでも使える簡単な方法は無いと思います。
初心者だからと言わず露出について勉強し、すぐ確認できるデジタルの利点を活かして色々実践してみるべきかと。
僕も去年買ったばかりですが、本で適正露出の勉強してモニタで確認しながら試行錯誤しました。
最近では、撮影前に測光方式と補正量を判断してそこそこの結果が出るようになりました。

スタジオで撮影しています。よってある意味露出は完璧に近い
状態と考えていますが、それでも防げない場面があります。
それは女性の化粧品による反射（？）です。
すべての女性ではなく、明らかにある化粧品の中の成分
だと思われます。
こればっかりは困っています。

みなさん、どうも有り難うございました。
それぞれアドバイスをいただきました事を頭に入れて
自分なりの感覚を身に着けなくてはだめですね。

明日も撮って練習してきます。
有難うございました。