私は現在、D100（RAW撮影+PM7000）をメインに使っています。このたびスイス旅行を計画しています。そこでバックアップとしてフイルムカメラも用意すべきかどうか検討しております。どうせなら645でアルプスの写真など、と考えるのですが、その価値があるかどうかご意見をいただけるとありがたいのです。デジタルもきれいに撮れて楽しんでいますが、展覧会などで見るフイルム写真の深みというか表現力にはかなわないように思えることがありますのでお伺いするしだいです。

　６４５はでかいですよね。当然、レンズも別にいるわけですし。でしたら、ＦＭ３Ａあたりは
どうですか？

　スイス旅行ということですが、都市からはずれれば、アルプスの大自然が目の前に広がり、
広角レンズを使いたくなると思います。
　その際に、ＣＣＤがＡＰＳサイズでトリミングされるＤ１００は残念ながら、不利だと
思います。銀塩ならば、レンズの素の画角が使えます。ニコンの銀塩ならば、レンズが
共有できるので荷物を減らすことができ、機動的に動き回れると思います。
　Ｆ一桁でもいいんですが、重そうで・・・。

　確かに、６４５の方が、きれいでしょう。すでにお持ちの機材を持って行くのならば、
大丈夫でしょうが、新規購入の場合はどんなもんでしょうか？
　あと、現地でのフィルムの入手が容易かどうかという点にも気をつける必要があると
思います。

　６４５は持っていないので、わかりませんが、１３５と比べれば入手性は悪いのでは
ないでしょうか？

はじめまして


フィルムの味は深みがあって良いですネ。それと一枚一枚を丁寧に撮れるような気がしてます。
そんな事もあって、昨年末にヨーロッパ旅行に行ったときは欲張ってD100と6x6の中判、そしていわゆるコンパクトカメラ型デジカメ、それと三脚を持参しました。被写体やその時の気分、天候によってこれらのカメラを使い分けました。フィルムは日本から沢山持っていきました。プロビア400Fは三脚が使えないところで、増感したりで結構重宝しました。

以上、ご参考までに。

　ＭＩＤさんが６４５の代わりに銀塩３５ミリを勧めてらっしゃいますが、
個人的には六百万画素クラスのデジカメを既に使ってらっるのですから、
フィルムの粒状性の問題であんまりデジタルと銀塩の画質って変わらないような気がするので
（フィルムスキャナで読んだ３５ミリポジからのスキャンと、デジカメの画質を比べて）、
折角『もう一台を』と考えてらっしゃるんだったら、
６４５のレンジファインダーカメラ辺りがお勧めかなーとか思います。
要するにデジタルフリークさんご本人のお考えを支持しますと(^-^;)。
　私はフィルム代を気にしたくなくて某キャノンの１０Ｄを買ったばかりなのですが、
本音を言うと三十五ミリフィルムの画質に限界を感じ、
『なろうことなら全て６４５以上の中判で撮りたい』という気持ちもあります。
フィルム代を別にしても、手軽さという点でちょっと実現が苦しいのですけどね(^-^;)゛゛゛。
だからデジタルフリークさんが６４５の描写の魅力に惹かれるのであれば、
これはもう銀塩も買うのなら６４５で宜しいのではないかと思ったりする訳です。

　取り敢えず６４５はフジのズーム付きかブロニカのレンジファインダー機に広角レンズを一本か二本だけにして、
六百万画素デジカメでもまだまだ能力の不足している広大な風景を撮る時メインに使われるのが現実的かと？
３５ミリの一セット（デジカメ銀塩問わず）にプラスして持って行かねばならない以上、
６４５の方は軽量さを重視されることをお勧め致します。
こちらがメインだったら、一眼レフタイプがお勧めなんですけどね(^-^)。
　もし意外と重量が変わらないようでしたら、マミヤ７だか辺りも魅力的なんですけどねー。
実際には重いだろうと思うんですが(^-^;)、６７の画面は６４５以上に魅力的ではあります（重いですが）。
中古も選択肢に入れたら、フジのやつで軽いモデルがあるかもしれませんね。
　まずは充分に頭を捻って、皆さんの意見を参照して、後悔のないご選択に辿り着けますよう祈っておりますです(^-^)／。

いろいろアドバイスありがとうございます。645ですと富士のレンジファインダーが重さの点から限度ではないかと感じています。バックアップは銀塩でないと、パソコンの故障や何やかやリスクが多いですものね。当分悩まなくちゃいけなさそうです。