最近「ムラサキツユクサ」を撮っているのですが、D1X、D100どちらの
機種でも撮影した画像表示「真っ青ツユクサ」になってしまいます。紫
色にならずに、トルコブルーの色になります。ホワイトバランスを変え
ても、青みが多少変化するだけです。ＰＣ画面上は、きちんと紫色を表
示しますので、撮影画像そのものには問題ありません。
このような色の偏った背面液晶モニターで、画像確認というのは・・
・・

確かに、液晶の色が違うのは問題ありだと思います。
ホワイトバランスや色味確認等重要だと思いますので。

んで、最近三洋電機とEastman Kodakが、有機ELディスプレイの出荷を開始したそうです。
↓
http://www.zdnet.co.jp/news/0303/03/nj00_sanyo_kodak.html

次期製品では、是非このような見やすいディスプレイをどんどん積極的に採用して欲しいと思います。

確かに色味は重要なんですが、カラー液晶って緑色が出しにくい性質があって、液晶メーカー各社は苦労しているみたいです。
もちろん日進月歩で改善されているので、後から発売されたカメラのほうが色味が良い液晶を搭載していると思って良いでしょう(コスト面や供給面で、色味が劣るものを使うしか無い場合もありますけど)。


有機ELは、色によって退色が異なるので、(新しい時は良いのですが)古くなってくるとカラーバランスが狂ってきますから、ライフサイクルの長い一眼への搭載はまだまだ先でしょうね。
それに、実用に耐える画質で量産できるメーカーも、台湾のRit Displaysと三洋電機くらいしかなくて、供給面の問題がありますから。
# 液晶に劣る画質の有機ELなら、いっぱいメーカーがありますけどねぃ。 #

ファインダーの着色も何とかして欲しいです。
液晶が挟まっているのと何か関係があるんでしょうか。