たとえば、インクジェットプリンターでD100の画像をA３ノビにプリントした場合、
解像度は150ぐらいになりますよね。この解像度を300にするために補間処理をして
ピクセルの数を増やすとプリントの仕上がりは良くなるのですか？
さらにA2.A1までプリントしたい場合もあると思いますが・・・どうでしょう？
人に聞く前に「自分でやってみろ」って言われるかもしれませんが、どなたか教えて
ください。

画像処理ソフトフォトショップの場合ですが、補間前のデータを16Bitで扱い、画像サイズ
にたとえば350ｄｐｉで補間してシャープで整える方法が良さそうです。
フォトショップの出力解像度を自分の好きな350ｄｐｉなどに設定しておくのもいいです。

私もＤ100の画像をＢ０、Ａ１ノビなどにプリントしますが、なかなかいいですよ。

プリンターのドライバーによる画像補間の方法と、画像処理ソフトによる画像補間の方法
どちらが優れているのかということですね。

ただし、補間に限らず調整は行うごとにデータは失われていきますので、できるだけ上流側で
調整を行うことが基本です。
CCDのはき出すデータそのものであるRAWファイルが一番上流側のデータですから、RAWファイル
を出発点にして調整するのがベストでしょう。

元の画質よりよくなるわけでは無いと思いますがジャギーを抑えることはできます

ベストというより仕上がりをコントロールするなら画像ソフトで
補間処理（再サンプリング）する際のピクセル数を割り出す必要がありますが
使っているプリンタの解像度で最適値は異なります。
Photoshopを使っているならプリンタに合ったスクリーン線数を設定することにより
行います。
詳しくはMdN　7月号を見てはどうですか

いろいろと貴重なご意見有難うございました。
参考にして良いプリントにしてみたいと思います。