Ｄ７０ユーザーです。
ストロボを持っていないので欲しいと思っています。
候補は SB-800 とSB-600 なのですが、両者の違いがカタログなどでは今ひとつよくわかりません。
両者の機能的な違いは大きく次の２つのようです。
１．ガイドナンバー
２．ワイヤレスＴＴＬ増灯時の機能（主灯になりうるかどうか）
ここで１の違いはわかるのですが、２の違いが今ひとつよくわかりません。
これは複数台のストロボをワイヤレスＴＴＬ増灯するときだけに使用する機能なのでしょうか？
両者の価格の違いは結構ありますよね。自分の使い方としてはあまりストロボは使わないと思うので、ほとんど使わない機能にお金をかけたくありません。
両者の違いが明確にわからないので、あの値段の開きがどうも飲み込めません。
ご存じの方、ご回答のほど、よろしくお願いします。

２．はお考えの通りの機能ですね。
その他、大きな機能上の差異としてＳＢ−８００には次の２つの機能があります。
（Ａ）マルチフラッシュ機能
ＳＢ−８００では秒間に最大１００回も発光させることが出来、分解写真や学術
写真撮影に威力を発揮します。（回数制限がありますが）
（Ｂ）モデリング発光機能
セットしたＳＢ−８００を３秒間連続的に発光させることで、撮影前に実際の
ライテイングの確認や影の出方を確かめたり、暗いところでもマニアルでピント
合わせが出来る機能です。
何れも充電回路や放電管、放電管を発光させる回路等電気周りの強化が必要で、
コストのかかる部分だと思います。

カタログから読み取れなかったです。さすがにフラグシップモデルは高機能ですね。
発売時期からもSB-800はD2H用。SB-600はD70用という感じがしてましたが、機能的な違いも一般的な機能に絞ってリーズナブルにするか、あくまで機能・性能を優先するかという違いが似てますね。
ありがとうございます。

　
　ＳＢ−８００にはバウンスアファプタが標準で付いてきます。
（オムニバウンスのようなもの）で、装着すると、それを検知して
装着時の動作をしてくれます。

　バウンスアダプタをつけて、真上から３０度ほど前方へ傾けて
+2/3 ぐらい補正して撮影すると、やわらかい光でとてもよい写真が
撮れます。ストロボの影も気にならなくなります。
（天井の色には注意が必要ですが）

　私はこれにとても満足しています。キスデジと４２０ＥＸを持って
いたときにはアンダーの量産をしていたもので・・・・
私なら、この機能だけでも、断然、ＳＢ−８００をお勧めいたします。
　

バウンスアダプタの標準添付は知っていましたが、自動検知するのは知りませんでした。
「装着時の動作」とはどのようなものなのでしょう？
ＧＮも大きいですし、このストロボを買ったときは、是非バウンスを試してみたいです。

報告、ありがとうございます。

　

いま、マニュアルをひも解いてみましたが、「照射角が14mmに固定されます」
と載っていますね。それ以上の記述はないようですが、それなりに調光して
くれているのではないでしょうか。

いずれにしても、全体的に明るくて、且つ、ソフトなよい写真が得られますよ。
・・・・私はこれに大満足しております。
　

800のメリットとしてはその他に

外部電源が使える。
キャッチライト反射板あり
バウンスが下方向７°まで動く
モデリング照射3秒（600は1秒）
外光オートが使える
マニュアル時1/125まで落とせる（600は1/64）
増設電池パックで単三5本で使える。

などがあります。
でも、通常の使用でしたら600でも充分だと思います。

●本体の違い
ガイドナンバー
ワイヤレス調光のマスターになれること
外部自動調光ストロボとして動作可能なこと（古いカメラ対応）
ドットマトリックス液晶表示パネル
キャッチライト反射板を本体に内蔵
フラッグシップにふさわしいデザイン
●付属品の違い
バッテリー5本運用に対応する増設電池パックSD-800付属
カラーフィルターセットSJ-800付属
バウンスアダプターSW-10H付属

ってとこでしょうか。
まあ値段分の価値を認めるかどうかどうかは思案のしどころですが、800も値切れば４万円ちょいくらいにはなるので、驚くほどの値差でもないですね。まあ一番大きい違いはデザインと液晶周りの高級感ってところでしょうか。

まとめレスで失礼します。
Hikaruさん、mubiさん、よっちゃんさん、SUGOさん、情報ありがとうございます。
ＳＢ−６００とＳＢー８００の違いがよく見えてきました。
結局ＳＢ−８００を買ってきました。自分の使い方ではＳＢ−６００の方がコストパフォーマンスはよいでしょうけどね。
決めては主に次の３つです。
・バウンス撮影がかなりきれいに出来る（mubiさん情報）
・デザイン（SUGOさん情報：液晶表示がドットマトリクスなのは気がつかなかったです）
・パワーブラケットＳＫ−６が使えること（自分でカタログ見て発見）
昔々、親父にストロボを借りてたころ、ＳＫー６を買ってもっていました。が、同じＳＫ−６でも外部電源コネクタの形状が替わっているのですね。「やっぱりダメか。。」と思いつつ、価格.comの掲示板でどなたかが外部電源のコネクタをＳＳで無償交換してくれたと書いていたのでダメもとでカスタマーサービスに聞いてみたら、やはり無償交換してもらえました。
しかし付いてきた作例集を見ていたらすごくきれいなライティングですよね。
また取扱説明書を見ても、２０年ほどまえのストロボしか知らないので、とんでもなく高機能でびっくりしてます。全然使いこなせないような気が。。。。。

　
　
　購入されたんですね。多分、ご満足なさると思います。
撮影されましたら、是非、ご感想などお聞かせください。