初めまして。
このフォーラムには適さないかな？とも思いましたが、
ニコンに精通した諸先輩方のご意見を伺いたく、
またD100も所有していますので投稿させていただきます。

現在、ある写真教室に通っているのですが、
そこの先生に、F100で撮ったポジのスリーブを見てもらったところ、
１本まるごと、「（露出が）暗い」と言われました。

確かに見てみると、曇天下の写真ではありますが、そんな気もします。

D100なら暗め（？）に写ることがあることは分かっていたのですが、
ニコンは銀塩でもすべてそうなのでしょうか？

ちなみにレンズは現行50mm/F1.4D、フィルムはRDP3です。
屋外でF100の内蔵露出計を使用し、Av優先で補正は一切していません。
調整に出すべきか迷っています。

被写体は風景とスナップです。
曇天ですので日向と日陰の明暗差はあまりないと思うのですが．．．。

露出設定は1/2段ステップにしていますが、これが原因でしょうか？
場違いな質問でしたらお許し下さい。

この一言って免罪符の代わりなのだろうか。
そもそも、デジタル一眼レフの掲示板なのを解っていて、しかし質問してしまい、後でお許しくださいと保険を掛けておく。
あまり良いやり方とは思えません。

放置すればいいだけのことじゃん。
レス付けたあんたも同罪じゃ。

F80クラス等ネガフィルム使用が多いと思われるクラスは、
露出を若干オーバー気味の味付けする傾向があるようです。
（その方がプリントしたときのウケが良い）
F100クラス以上だと、ポジ使用の割合が増加するので、
逆に露出は若干アンダー気味になります。

心配でしたら、教室の誰かに単体露出計を借りて比較して
みることをオススメします。
それでも納得いかなければメーカーに点検にだすしかないですね。

あくまで想像ですが、写真教室のセンセイの好みが一番の原因かもしれません。

スレ主です。

すみませんでした。以後気をつけます。
これからはメーカーサポートに聞くようにします。

そういった味付けがあるとは知りませんでした。
人の好みも多分にあるかもしれません。参考になりました。
ありがとうございました。

ニコンのTTLは昔から多少アンダー気味です。F4の時代からそうです。露出は単体で図るのが一番いいですけどね。

撮影されたシーンがわからないので一概には言えませんが、
曇天の日の風景撮影では、プラス補正を必要とするシーンが多くなると思います。
逆に考えると、補正ナシで撮れば、アンダーな仕上がりが多くなるのは当然な気がします。

せっかく写真教室に通われていて、先生に全体に暗いと言うコメントをいただいたのですから、
暗くならない為には、どうすればいいか？
また、暗くなってしまった理由を積極的に聞いてみるべきだと思います。

D100暗いということであれば
http://www5e.biglobe.ne.jp/~komin/curve/curve.htm
の参照をお勧めしています。

それと銀塩Ｆ5以降発売のカメラは暗めに写ります。
ということは良く聞きます。
露出モードを変えて撮ってみてはいかがでしょうか。
ある写真教室に通っている生徒さんですので、色々と条件を変えて
独力で検証するということが望ましいのですが、
写真学校の先生であればその辺はおわかりになると思いますので、聞いてみてはいかがですか。

無印のベルビア（ＩＳＯ５０）は実効感度が低いです。
マニュアル設定でＩＳＯ４０くらいで撮るとちょうどいいです。

あと、白っぽい被写体を撮ってたってことはないですか？
白っぽい被写体を撮るときは、＋方向に露出補正が必要です。

RDP3って書いてあるだろうが。
ちゃんと嫁。

わはは。ほんとだ。失敬 ;-)

ＲＤＰ３の実効感度も低めで。通常＋１／３にしていると雑誌で読んだことがあります。必ずしもニコンではなかったと思います。（キャノンだった記憶）

きょらぐんと申します。
私の気づいたことをかきます。

ポジフィルムの露出ですが、いろいろな要素でも変わってきます。
ラボによっても違います。フジ純正だと明るめに、コダック系だと少しアンダー気味になります。
（私の出しているラボだけかも？）
フィルムのエマルジョンによっても多少かわります。
カメラの個体差もあります。同じカメラでも微妙にちがいます。
レンズにも個体差はかなりあります。あたりハズレではなく『癖』と理解してます。
まず自分のカメラやレンズの癖を理解して使いこなすことが大事だとおもいます。
私の先生から教わったのは、カメラを買ったら、オート露出でいろいろな条件で撮影して、
内蔵露出計の癖を覚えろとのことです。

今、デジタルになっても私はこれを実践してます。

実際撮影されたのを見てませんのでなんとも言えませんが、露出が暗いのはその１本(?)だけですか？。それ以前やそれ以後、または違う日に撮影したもの等、いろいろ比較しないと判断は難しいと思います。

ポジフィルムは当然の如く保管状態や使用期限、またどなたかが書き込みしたように製造ロット等でもバラつきはあります。特にアマチュアカメラマンはお店で１、２本単位で買うのが一般的なので、このロットのバラつきに当たる事があると思います。プロは数十本単位のまとめ買いが多く、そのロットを本番前に試写してフィルム状態を確認する時があると聴きますし。

とにかく、過去に撮影したフィルムや他のフィルム(RDP3を含めた)で撮影をし、比較するのが１番と思います。それと、個人的な撮影スタイルではありますが、ポジ撮影時には(特に)こまめな露出補正をオススメします。風景などは撮影タイミングもそう急ぐ場合が少ないですから、じっくりと構図や画角、そして露出に気を使うのがいいと思いますが・・・。

それと 50mmF1.4Dの絞りが正確に動いていない可能性も考えられます。D100で同じ条件で撮影して、比較するのもいいと思います。デジタルで比較出来るのは、銀塩カメラ使用時の不安を意外と解消してくれるものです。

　アメリカと、日本で、フィルムの標準露光量が異なります。
　具体的には、コダックの露光量と、富士フィルムの露光量の差があり、コダックの方が若干暗めでです。
　ニコンの露出はコダカラーでジャスト、ＲＤＰシリーズで若干アンダーです。
　なお、露光量は、ルックス／秒で規定されています。
　
　ここからは、憶測ですが、コダカラーは紫外線の強いデイライト下で色再現力を追求しているのだと思います。
　また富士フィルムのＲＤＰは、色再現力を重視していて、そのためにたくさん光を必要としていると思います。

以前にニコンに尋ねたことがあります。その時の説明によると、ＡＥで同じ条件で撮影した場合、Ｆ９０以降のカメラは、それ以前のカメラよりも１／３絞り暗く写るそうです。
これを他社のカメラと同一条件でテストしますと、一番暗く写るのがニコンのＦ９０以降のカメラです。それよりも１／３絞り明るく写るのがニコンＦ４などの以前の機種とキャノンのＥＯＳ−１Ｎ（他は持っていないのでわかりません）。さらに、それよりも１／３絞り明るく写るのが、ペンタックスの６４５Ｎなどのカメラです。
自分のカメラの特徴を把握することが大切でしょうね。

ご自分では、主観的にどう思っているのですか？


適正とはあくまでも主観的なものですから、自分の判断をシッカリもちましょうよ！！
あなたが適正であると思ったらそれまでです。
暗いと思ったなら、次の同様のシチュエーションで暗くならないように撮る。
つまり、個体差も含めてそのカメラの癖を知るべきです。
それを使いこなすところに面白味があるのです。

使いこなすまで、フィルムは何本も消費すべきです。
それをしないで調整云々は、筋違いと思いますね。