ちょっと疑問に思って書き込みました。かつてD100を購入した時、バッテリーの満充電を待ちつつファインダーを覗いてその暗さに愕然とし、バッテリーを入れて初めて明るく見えるようになりほっとしたことを覚えています。以来、デジ一眼のファインダーはバッテリーを入れないと暗いものだと思っていました。しかし、D2Hはバッテリー入れなくてもファインダーは明るく見ることができます。両者の違いはどこにあるのでしょうか？
他社のデジ一眼についてもご存知であればこの点がどうなっているのかを教えていただけるとうれしいのですが。単に私の好奇心を満たすためだけの書き込みで申し訳ないのですが。

今、見比べて見ました、D100、S2Pro、S1Proで、電池を抜くとD100、S2Proが
暗くなります、S1Proはそのままですね。
ここから先は私の推測ですが、ファインダーの格子表示機能が関与しているようです、
D100、S2Pro共に電源を切っても格子は表示されたままですが、電池を抜くと
ファインダーが暗くなると共に格子も消えます。（AFマーカ等も消え無地のマットになる）

余談なのですがこの格子表示部分、電池を抜くとスクリーン全体が暗くなる・・・
ひょっとして、液晶は全面にもれなく配置されているのカナ？
だとすると格子などの表示物用マトリックスデータを変更できれば、さまざまな
格子パターンや文字すら表示できるのだろうか？？？

↑ドットマトリクスじゃない(キャラクタ型)ので不可能です。
格子部分も一括してON-OFFすることだけしかできないのではないでしょうか？。

TEZさん、こんばんは。
D100、S2pro、DCSPro14nのベースモデルはいずれもニコンのF80です。
このF80のファインダスクリーンはポリマーネットワーク型液晶を用いたものです。
液晶を用いることで、格子線の表示オン／オフの切り替えを実現しているのですが、
バッテリから通電されていないと透明度が確保できません。そのため、バッテリが
切れると暗くなってしまいます。

他の一眼レフでは銀塩、デジタルともこうした機能を備えていないので電源のオン、
オフにかかわらず同じような明るさになります。
ただし、ファインダの構造とかで機種による差は出ます。
（ファインダスクリーンが交換可能なものでは、スクリーンによる差もあります）

以前のミノルタ機も透過液晶ファインダーが搭載されていましたが、
電源を切ってもF80ファミリーのように暗くはならなかったかと
記憶しています。

ミノルタが透過液晶ファインダーを搭載したときは糞ファインダーとか
ブーイングの嵐でしたが、F80のときはそのようなブーイングがさして
おきなかったのは不思議でした。余談ですが。

免疫でしょうね（ｗ

F3の時もプロ機に電子シャッターとは何事かとブーイングがすごかったですが
F4やEOS1の時は免疫が出来て何の文句も出ませんでしたしね〜。

初めての機能や思い切った変更は文句を言われるものですね。

M.カトーさんをはじめ皆さんの書き込み感謝します。なるほど液晶が組み込まれているんですか、以前液晶ビューファインダーのレンズ一体型デジカメを使用していました。あれと光学（？）ファインダーのハイブリッド型ファインダーと考えればいいのでしょうか。液晶が用いられていたとは知りませんでした。D100で格子の表示がオン/オフできるのをちょっと考えれば想像できたのかもしれませんが、あまり工学系は得意じゃないもので^_^;。D2Hは11個のフレーム枠の部分にだけ液晶が組み込まれていて光ったりするわけですね、たぶん。それで正解でしょうか？

D2Hは液晶じゃないです。LEDで直接エリアの枠を照明してます。

サーキットのロバさん、ありがとうございますよくわかりました。とんちんかんな私の書き込み消去したいです^_^;。