ついにレンズ欲しさにＤ７０買ってしまいました。
18-70を付けてワイド端18ミリでファインダー覗いた瞬間、銀塩時代を思い出しました。
銀塩28ミリって確かにこの画角だったなあと。
RAWでの撮影ですが画質は開放でも十分ですね。（ピクセル等倍で見なければ）
「これ一本」のレンズが手に入って良かったです。

ただし残念なことに、内蔵ストロボで18ミリの最短撮影距離ではレンズ先端のケラレによる影が出ます。
（フードはもちろんはずしますが、フィルターなしでもケラレます。）
ただしこれは内蔵ストロボの照射角が２０ミリまでなので、１８ミリでケラレても仕方ないですね？
（買うまで知らなかった私が悪い？カタログの仕様欄には書いてないけど本文（p11）に書いてあるから仕方ないの？）
普通に撮る距離ならケラレませんが、そもそも内蔵ストロボが照射角20ミリで、
キットレンズに対応していないっての、ありなんでしょうか？

素人考えでは、18mmでもD70だと35mm換算で27mmの画角になるのでケラれ
ないような気がしましたが、実際にはケラれてしまうのですね。

どういう理屈なんでしょうね？

明日実写してみます。
このフォーラム小さい画像が載せられますので大変便利です。

記事が過去ログ入る時点で画像は消されてしまうのですが、
過去ログでも残っていた方が良いですかね？

画像を残すか否かは、サイトの容量との兼ね合いもあるのですが、
もしご意見がありましたら、メールか要望掲示板の方にお願いします。

> ただし残念なことに、内蔵ストロボで18ミリの最短撮影距離では
レンズ先端のケラレによる影が出ます。

撮影距離が60cm以内ではありませんか？60cm以上離れれば18mm域でも
けられは出ないはずです。

この60センチというのはどこから来る数字なのでしょうか？
スイッチでマクロの切り替えをするとか、使う上で何か段差があるのでしょうか。
（ＴＶのＣＭの合間に書いているので文が変かも）

使用説明書の123ページに撮影距離0.6m未満では使用できませんと書い
てあります。しかしキットのレンズは対象でないかもしれません？

その前の、20ミリから300ミリまでのＣＰＵレンズが使用可能とか、
その次の、マクロつきズームレンズはマクロ領域では使用できませんも該当ですか。

でも、そもそも買ってからでないと読めないものに書いてあるといわれてもね〜。
それに何といってもキットレンズですし。
この点はキヤノンのEF-Sのメリットですかね。

ま、ちょっと残念ですが、一般的な撮影ではあまり使わない距離ですから良しとしましょう。

照射角固定の内蔵スピードライトにそこまで要求されてもって気がします。
画角広げると標準や中望遠域では光量が不足するし、かといって光量を上
げると大型化してしまうでしょう。
照射方向を変えられない以上、照射位置と光軸がずれている分だけ近接で
不利になるのもいたしかたないでしょうね。
そういう用途には外付けスピードライトをってことでしょう。
といってもDSLRで使えるマクロ用のスピードライトはまだなんですよね。

KissDの英文マニュアル見たら、内蔵スピードライト使用時は、被写体とは
少なくとも1メートルは、距離をとらないとケラレが起こると明記されてい
ます。キットレンズでも調光範囲は0.7メートル以上になってますから、ニ
コンが劣っているとはいえないと思います。

デジさん

本当ですね！これはデフォルトとはいえ、考えられないのではないでしょうか？
今回の内臓ストロボは性能がいいと聞いていただけに、正直がっかりしました。
これは、開発の大チョンボです。ニコンに文句言ってやってください。

そうでしょうか？
内蔵フラッシュの自動調光範囲は６０ｃｍ以上ですし、カタログ値は２０ｍｍ以上なのに実際１８ｍｍ域でも通常の撮影距離では全くケラレは出ないのなら、文句言うどころか、歓迎すべきではないでしょうか。取説にも６０ｃｍ未満では使用できませんと明記されてるはずで、それ以下の撮影距離でも発光はしますが、正確な調光は出来ませんし、ケラレが出ても文句は言えません。これはニコンに限った事でなく、他社のカメラでも同様に制限がありますよ。どうしても近接撮影でストロボ撮影したい場合は、マクロ専用リングライトを使うか、外付けストロボに拡散板を付ける等の工夫が必要になります。

playboyaさんが言いたいのは、商品の完成度というか、キットレンズとの設計上の整合性というか、
そのあたりがつめきれていなかったということかと思います。
まさか最初からケラレがでるつもりで商品コンセプトを書いたわけではないでしょう、ということかと。
多分、D100はセット販売がなかっので、この仕様でも特に問題にならなかったのでしょう。
（後に、家電店用に28-80あたりとのセット販売があったらしいですが、28ミリなのでけられなかった？）

まあ、あんまり責めても荒れますし、私としては18-70が手に入っただけでうれしいです。
（しかし高いレンズ（笑））

どうでもよいことなのですが、
Ｄ１００もレンズキット、というかレンズ付き
（２４−８５）があります（ありました？）。
ですから、内蔵スピードライトが
近距離域でけられるのは、設計・仕様決定上のミスではなくて、
もともとそういうものだからだと思います。
外部スピードライトの多くも、近距離域では使えない
ものが多いと思います（最近のものはよく知りませんが）。
もっともこれがカタログレベルでのらない、という
のは問題があると思います。

同感です。
キットレンズとはいっても、D70専用ではありませんし、広く互換性を持たせれば多少の制約が出るのはやむをえない点ですね。一眼レフの内臓ストロボは万能ではないというのは一般的な認識です。そういうことから考えて、D70の内臓ストロボはけっこういい腺いってると思いますけど。

Ｄ70本日到着。
早速内臓スピードライトケラレ確認しました。
最短撮影距離ではフード付ではどの焦点距離も出ます。
フードを外すと４０ｍｍ以下ではやはりケラレが出ます。

ただ、Ｐ社のものでも同様ですのでこんな物ですね。
純正18-70をＤ100に付け替えて撮影してみましたがＤ70と同じです。

ケラレが気になる方はシグマの18-50ＤＣを使った方が有利です。
フード付３０ｍｍくらいまではケラレません。