EOSD60のユーザーです。
Photoshopでのレタッチ素材としてのEOSD60の画質には今でも
満足していますが、AFの性能がイマイチ（レスポンスが遅い、
合焦精度が悪い）なのとカメラのレスポンスが遅いので、
買い替えを考えています。候補としてはEOS10Dを考えていましたが、
合焦精度はD60と大差無いと聞き、D70も検討する事にしました。

どなたか両者のAF性能を試された方がいらっしゃれば、ご感想を
お聞かせください。

D70で試しましたが、AF精度に全く問題ありません。
ニコンの他の機種でもAFは正確です。
D60や10Dでは精度に悩まされます。

レンズ・ボディを総合的に考えると、結果的にニコンはAF精度が出るシステムであり、
キヤノンは精度を甘くするかわりに早く合焦したことにして撮影できるようにする
（撮影までの待ち時間を少なくする→例えば連写コマ数を多くできる）
ということになっているようです。
これは、キヤノンはスポーツ優先の設計のためと思われますが、連写が不要の撮影も
このせいでAF精度の甘さの影響を受けることになります。
ただしプロの場合は、もともとMFだったり（ポートレート）、絞ったり（風景）、
広角レンズでかつ絞ったり（スナップ）して撮影しているので、大きな問題になっていないのです。
（プロにとってピント精度は死活問題ですから、自分の使い方で悪い機種は使わない。）

これはそのメーカーの設計思想であり、システムそのものの問題ですから、
AF精度を求めるならデジタルならニコン、銀塩ならニコンやミノルタを選択するしか
解決方法はないと思います。

　私も現在10Dユーザーですがピントの甘さには閉口しています。

　10Ｄ以前はＤ100を使っていました、ピント精度はやはりニコン

　の方が分が有ると思います。

　合焦速度はニッコールのＧタイプなら、キヤノンのＵＳＭには

　引けを取らないですよ（音波モーターレンズ以外はやっぱり遅いし、

　手をレンズに添えていると指が巻き込まれハッ！とします）

　さて、Ｄ70ですがピント精度は問題の無いレベルで、Ｊｐｅｇ撮影

　でのプリント結果も不満は無いレベルの写真に仕上がっていました。

　10ＤかＤ70かの選択なら、Ｄ70をお勧めしますね（安いし・・・・）