D70を購入して幸せに使っています。色むらも気にならなかったのです
が、ISO200で出やすいというので、明日試す予定です。ところでD70は
なぜISO1600止まりにしたのでしょうか？D100は6400まで設定できます
が、殆ど使う人がいないのでD70から1600で良いとなったのでしょうか
？あるいは廉価版なのでコストの関係なのか？ご教授お願いします。

　プログレッシブ式はインターレース式に比べて、画素の開口率が半分なのだとか。
となると窓が半分しか開いていないのと同じなので、
マイクロレンズでフォローを掛けてもやっぱり効率が落ちるんでしょうね。
　それが原因だと思います。

D100(と*istD)のCCDはインターレーススキャン方式ですが？
それ以前にプログレッシブスキャン方式とインターレーススキャン方式で開口率って
そんなに変わるんでしょうか？単にスキャンの順番が違うだけのようにしか思わない
ですし、昨今のマイクロレンズ付きのセンサーでそんなに違うとは思えないのですが。
(SD9にはマイクロレンズありませんでしたけどね)。
# インターレース方式とインターラインスキャン方式とがややごっちゃになっている
# 気がする今日この頃。

　別にごっ茶にしたから書いた訳ではありませんが（笑）。
少なくとも読んだ記事は、インターレーススキャンとの比較だったと思います。
まあ記憶で書いているのでそもそも勘違いだったらどうするねんという問題はありますが、
インターラインとインターレーススキャンを単独で比較する記事を書く人居ますかね
（居たら居たで、逆に『同じ言葉が並んでいる？？』となって気が付くと思いますが）？
　マイクロレンズによるフォローがどの程度まで有効なのかは、興味ある問題ですよね。
実際、一段分の差はフォローしきれないにしても、
五割位はフォロー出来てもいい様なものをという気がするので‥‥。
感度設定のステップにも寄るでしょうが。

香織淳士さん

御説明有難う御座います。少し難しくて完全には理解できませんが、D
100の方がD70より開口率が高いので、高ISOの設定が出来るということ
ですね。D70はISO1600でもあまりノイズが出ないので、3200があっても
良いと思いました。ノイズを低減するソフトも結構効果があるので、ニ
コンにファームアップで対応してもらえないかと思っています。

D100やD1系の場合は、画質の劣化を覚悟の上で使うモードとしてHi-1、Hi-2の増感モードがある訳ですが、D70はエントリーモデルという事で、そういう分かり難いモードは排除したのかも知れないですね。ある意味差別化のひとつかも知れません。

　私は持っていないのでなんですが、心情としては同意出来ますね、
多分私もテックさんの立場ならば、確実に同じことを思ったでしょうから(^-^;)>゛゛゛。
　でもその領域になって来たら、−１段で撮影して、
現像の段階で無理やり明るくしても同じ効果がある様な‥‥。
ファームで対応したとしても、やることは同じの筈なので。

E-10の頃、これやってました。懐かしいなあ(^^;)。しかも-2EVまで。-3EVすると流石にアンダー過ぎて後処理で立ち上げても色が綺麗に出なくて・・

本当に同じ事をカメラ内で処理してくれても良いのにと思っていました。実際、DiMAGE 7HiのISO800よりも綺麗だったくらいで・・

D100を買った当時はISO6400相当まであるというのは嬉しかったですね。どんなにまかり間違っても、ISO6400相当でマイナス補正して撮って同じ処理をしようとは思わないので、その領域までカメラ内で処理してくれることは、余計な悪あがきをする余地がないという事で非常に有り難く感じました(^^;)。

テックさん　様(「様」冗長でしょうか？)


あぁ、間違ってしまっていますね。D70もD100もインターラインスキャンです。
開口率はほとんど変わらないと思われます。
# 最初D70もインターレースって間違えて書き込んでしまいました。
# 記事修正ついでに簡潔に。
kubotaさんが書かれている通り、ただの差別化(もしくはクレーム対策)
だと思われます。

D100はインターレススキャンのインターライン型CCDで、D70はプログレッシブスキャンのインターライン型CCDです。ですので、フォトダイオードの受光面積自体はD70の方が狭いはずです。

D70のノイズレベルがD100並に抑えられているのだとすれば、それはマイクロレンズの改良とか、ソフト的なノイズリダクション処理の高効率化が原因だと思います。

D100はインターレススキャンなので、スミアが発生せず、D70はプログレッシブスキャンなので、スミアが発生します。

因みにインターライン型CCDにはインターレススキャンとプログレッシブスキャンの2種類があり、フレームトランスファ型CCDにはプログレッシブスキャンしかないそうです。

kubotaさん、carmineさん

スキャンです。
た。
ム対策)

技術的な理由でなく差別化の為ならD100がなくなれば変わってくるか
もしれませんね。NIKONはD100とD70を併売するようですが、D100を今か
ら買う人がいるのでしょうか？D70ではどうしても困るという人も居る
でしょうが、殆ど売れなくなると思います？それより縦位置グリップと
か、シャッターレリーズを使えるようにして、D70L（値段は少し上がる
）を出した方が売れると思います。

僕は差別化は現行のD100に対してというより、D100後継機を含めたD100以上のクラスの機種との差別化だと思います。

つまり、エントリーモデルにおける、上位機種との差別化ですね。キヤノンがエントリーモデルに背面コマンドダイアルを付けないのと同じ事だと思います。

D100後継機は今年中には出ないという噂ですが、それは今D100後継機がでれば、D70の売り上げに影響すると考えているからでしょうし、来年D100後継機が発売されたら、D70ユーザーの買い換え需要があることを期待していると思います。

たD100以上のクラスの機種との差別化だと思います。

なるほど、D100を含めた後継機種との差別化なら、何時までたってもD
70の機能アップは望めませんね。D100の後継機種かD2Xがでればそれを
買いたいと思います。あるいはキヤノンのレンズを処分していないので
、キヤノンから良い機種が出ればそれも考慮します。それまではD70を
愛用します。

香織淳士さん、こんばんは。

えっと、やっぱり寝る前の書き込みは誤解を生みやすいです(言葉不足に
なり勝ち)。って、今日も夜ですが。


香織淳士さんが間違えているというつもりではなくって、世間一般に
インターラインを、なんだかインターレースと勘違いしている雰囲気
のサイトが多くて、情報が錯綜しているように思ったいるので書いた
次第でした。言葉不足ですみません。
１、２年ほど前に確かインターフェース別冊でセンサ特集本が出て
読んだのですが、今ではすっかり忘却の彼方、本も家の中で行方不明。
一度発掘して再読しないといけないですね＞自分。

　どもども、記憶違いって、何時書こうと恐いですよね（大汗）。
私も資料がたまたま手元にある時は、結局不安になって確認することが多いですが
（しかもたまにウゲッとなることがありますし(^-^;)>゛゛゛）、
雑誌類は滅多に買わないので、手元に資料があるだけ素晴らしいと思いますし、
ちょっち羨ましかったりします（大汗）。
　つーか、レンズの設計関係の資料本（ムックに毛が生え過ぎたようなの(^-^;)　）、
珍しく思わず買ってしまったのに、最近行方不明で嘆いていたりします(T_T)〜。
難し過ぎるけど、面白い本だったのに‥‥。

プログレッシブスキャン方式はインターレススキャン方式には不要なデータ転送路が必要となり、そのデータ転送路がフォトダイオードの受光部を隠してしまうので、受光面積はプログレッシブスキャン方式の方が狭くなります。