> スミアはCCDがプログレッシプスキャンで、太陽など高輝度の
> 被写体を、高速シャッター撮影するとデータ転送方向に発生し、
> 発生幅を減らすにはシャッター速度を遅くすると効果があると
> 言われています。そこで試してみました。
> > カメラはD70。レンズはAF-S 24-85mm 3.5-4.5Gの24mm側。
> > 上:絞り5.6 1/6400秒 ISO400
> 中:絞り8 1/3200秒 ISO400
> 下:絞り9 1/2000秒 ISO400
> > 上は典型的やスミア写真。
> 真ん中はニコンホームページのFAQにあるブルーミングと同じ。
> 下の写真ではほとんどわかりません。
> > 今回のテストでは1/2000秒以下なら問題なしとなったわけですが、
> 被写体やレンズが異なると違う結果になるかもしれません。いず
> れにせよ絞りを絞ってシャッター速度を遅くすると効果があるこ
> とがはっきりしました。
> 意図的でなければまず気にする必要はないと思います。今回は高
> 速シャッターにしたいため意図的にISO400にしましたが、ISO200
> なら1段遅くできます。
> また、CCDへの負担を減らす意味でもできるだけ遅いシャッター
> 速度を心がけるべきでしょう。
その通り。
レンズ板でまた話題になったのでこの関係はこちらの方がいいと思います。
スミアは立て位置横位置、場所に関係なくでます。
D70たくさん売れている証拠で、初めての方が使ってそういう現象が出た場合
ここに聞くと思いますよ。
その場合やさしく答えてあげた方がいいとおもいます。
おまけの画像ですが、
緑帯は立て位置で出ます。
右手を上にして撮影した場合。
右手下ですと出ません。
つまり輝度が高い物の場所に関係します。
普通に撮影すると太陽などの輝度の高いものは画面の上になりますので
右手下にカメラを構えて撮れば回避はできます。
立て位置グリップがないカメラですので
立て位置撮影は右手下が基本です。
脇が甘くなりますからね。