板違いのテーマですが、詳しいかたいらっしゃいますか。
そんなに良いのでしょうか？

管理人さま　不適切でしたら削除して下さいm(_ _)m

簡単な説明ですがここなんかどうでしょう？
http://www.sigma-photo.co.jp/camera/foveon.html

よいかどうかはシグマのＤＳＬＲを使っている方に聞いてはどうでしょうか？

ノイズ除去に特徴が在りそうなんですが、、調べてみます。

こんばんは、carmineです。

日本で(世界で？)フォビオンといえば、というページはここですね。
http://homepage3.nifty.com/for_your_eyes_only/
ま、フォビオンというよりSD-9/10ですが(コンパクトのフォビオンがどうなのかは知りません)。


今ひとつよく分からないのですが、もしかして偽色のことでしょうか？
その構造上、ベイヤー系で発生する偽色(色モアレ等)は発生しません。ただ、現状のフォビオンはローパスフィルターを載せていないため、輝度モアレはあります(SD-10になってマイクロレンズを積んだので個人的には少し解消したような気もしますが)。
高ISO時のノイズはご自身で見て判断してください。英語でよければ、
http://www.dpreview.com/reviews/sigmasd10/
とかでしょうか(他にもあった気がするけど思い出せない…)。
確かに解像感は非常に高い素質のあるセンサーだとは思いますが、現状の製品としてはジャジャ馬っぽそうです(シグマレンズ「しか」つかえないのも、比較・評価を難しくしているかと思います)。
ただ、フォビオンが出た初期の頃にどこかで、アイディア的には別の会社(日本の会社？)も同様な案(特許？)を出してたけど実用化にまではこぎつけなかった、というのを見かけた気がします。どこかから、ぽっと出てくると面白いかもしれませんね。
とりあえずD2Xは違うでしょうけどね。
# 海外で流れているウワサ(スペック)は本当なんでしょうかねぇ。

　画素数当たりの解像度と解像感を基準にするんならば、
現在存在する一番ベストな１ショット機だと思います
（３ショット機だともっといいものがあるかもしれませんが、スナップには使えません）。
　但しその独特の色取り出し技術の関係で、一部発色の難しい色があるようです。
ただ、これはベイヤー機でも個々に苦手な色というのはあるもので、
色調については『好み』で考えるのが一番でしょう。
　あと、小さな光源を夜撮った時に、
現像ソフトだけではカバーしきれない形で色が変わってしまうこともあるようです。
暗部のＳ／Ｎ比的にはＳＤ１０で『普通のカメラ』レベルに改善したと思うのですが、
この問題はまだ未解決の様です。
　ＳＤ９の時にスミア問題が騒がれましたが、
現時点では過半数はレンズのせい、
残りはあったとしてもＳＤ１０世代で改善されたと思っても良さそうです。
但し強い光源が飛び易いという問題は、ＳＤ１０でもそのまま抱えています
（少し改善は下印象ですが）。

　技術的な特徴と抱えている問題点は大体こんなもんだと思いますが、
後はＦｏｖｅｏｎ掲示板を見られて、
出入れされている方の各々のホームページで色の特徴を見るか、
若しくは家の掲示板のＳＤ９系リンクコーナーをご活用下さい。
そうすれば現状でのＦｏｖｅｏｎの画像というのがどういうものなのかが判りますし、
能力についてのイメージも固められるでしょう。
　ＳＤ９系ユーザーの場合、
その画質をアピールするためにフルサイズの画像を貼り付けてらっしゃる方も多いですので、
Ｆｏｖｅｏｎ機の解像度・解像感については情報を得る場も多いと思います。
ついでにシグマレンズの実力が知りたくなった時は、
ＳＤ１０ユーザーのｍａｒｏさんのホームページを見られる事をお勧め致します。
但し他のカメラを使った時には、ここまでの性能は発揮しえませんが
（苦笑。ベイヤー機では、原理的に無理です）。

　総まとめとしては、
取り敢えず発色についてはチューニングに関する好み次第
（但し現像ソフトでいじくれますし、
現像ソフトの世代が変わって凄くカラーチューニングも変わってます）、
解像度はベイヤー機に画素数で五割増し相当と思って頂ければ、
イメージとしては割と正しいかと。
　ＳＤシリーズでは現時点ではＲＡＷデータしか取り出せていませんが、
多分『ニコンさんでも採用されればなー』ということでしょうから、
それは問題にならないでしょうね(^-^)。

いろいろと　ありがとうございます。
まぁ　ニコンでは使わないでしょうが、、勉強しようと思いまして（笑）
HP上で　ノイズ処理の解説がチラリとありましたので、引用いたしました。
遅いので、失礼します。