今のマウントでフルサイズは可能でしょうか？

Ｄ２００じゃなくても、
コダックで出していましたので可能でしょう。
フルサイズに何を求めるかでしょう。
５Ｄにニッコール、ペンタＫレンズ付けて楽しんでおります。
標準、広角画角ではＡＰＳ−Ｃよりコンパクトになっちゃいます。
私にとってはこのことがフルサイズの利点です。
他はAPS-Cで何も問題ないです。

具体的にどういう組み合わせでの何の比較か教えていただけるとありがたいのですが．

フル20ｍｍ、ＡＰＳ−Ｃ14ｍｍです。
フル50ｍｍ、ＡＰＳ−Ｃ35ｍｍでも同様です。
APS-Cに200ｍｍ、フルに300ｍｍ付けるという大きな差ではありませんが、
カメラにレンズ付けて鞄にしまうときなど有効です。
特に単体だけ（色々持ち歩かない）場合特に有効です。
背負いのカメラザック等を使われている方ではあまり関係ないかも知れません。
あと、画面全体で究極の写りは求めてはいけません。

盛り上がらない話題ですねー。

ほとんどのユーザーが気にしていない、
ニコンの開発方針からいえばありえないフルサイズ化を、
どうしてあえてスレ立てするのかなー。

すでに、D200に関しては、APS-Cサイズのセンサーであろうことが
わかってきたからではないでしょうか？

ご興味がなければ、書き込まないほうが目に付かなくなりますよ

でしょうね。
目に見える形での下克上はこれしかないですからね。
当然好き者しか書き込みませんからね。
ま、ニコンは『Ｆマウントフルサイズは行わない』と聞いたことはない。
かつてのインタビュー記事で大型サイズも研究しているということの訂正もないしね。

D200は価格帯から言ってもAPS-C確定ですが、フルサイズはそう遠くない未来、
Nikonも出す気がしております。Canonから遅れていても、それが世の中の流れ
ですよね。
デジタル一眼レフの市場も、コンデジにつづいて想像以上のスピードで飽和を
迎えると思いますが、市場がそうなったとき大事なのはフラッグシップ機等で
メーカーのスタンスを示すことです。

フルサイズが流れになるかどうかは
キヤノンの動向と売り上げにかかっていると思います。
5Dが多く売れればもっと安い機種に載るだろうし
そうなればニコンも放置できないでしょう。
個人的にはフルサイズセンサー搭載機に魅力を感じていませんが
選択肢としてあることは良いと思います。

ただその5Dもそろそろ発売直後の爆発的な売り上げには
一息ついたみたいですね。
これからどれだけ好調に売れ続けるかがフルサイズ普及の鍵になるのでは？

例え売れなくても
既存のレンズ群殆どがフルサイズ設計で有る以上
デジタルといえども対応するカメラを準備すべきだと思う

それが出来ないのであれば、ＤＸレンズで単焦点から超望遠まで短期に揃えるべきで
その気配も無いところがあやふやとおもふのだが？

Ｆマウント堅守してきたのも昔のレンズ愛好家に対する救済でしょう
たとえニッチな市場でも答えるのがこのメーカーだったのではないかな？

儲けが少ないなら不要と考えても・・・・夢が無さ過ぎないか？

同感です
私もフルサイズを切望しておりますが、たしかにボケ具合がきれいな
大きなセンサーの方がいいのですが、それより先に手持ちのレンズ資産を
生かしたいと言うことが、一番の本音です
気に入っているレンズはフルサイズにあわせて設計しているので
デジカメで使っていると、画角でも非常に不満があります


もし出たとしても、通常使うDXレンズ郡（１２〜２００ミリ）を揃えただけでも
100万以上の出費になりそうです
ボディだけで５０万程度ならそちらがありがたいです


そうですよね、ニコンにこだわっている理由の一つもここにあります

私もフルサイズにこだわる気は無いのですが、単に物理的な話として、Ｆマウントでは現撮像素子サイズが大きさの限界なんでしょうか？例えば、Ｆマウントでも１．３倍までならいけるとか、まだ余裕が残されているのでしょうか？そのあたりが私にはさっぱりわかりません。また、なぜデジ一眼は３：２などの横長にこだわるのでしょうか？イメージサークルぎりぎりまで生かすなら正方形のほうがいいような気がします。正方形なら仮に３：２にしても縦横をクロップで切り替えれば縦位置グリップも不要のように思うのですが・・。素人考えなので詳しい方からみればバカなことを書いているかもしれませんがご容赦ください。

同じイメージサークル内に外接する正方形の一辺は3:2の長方形の長辺より短くなります。
なのでイメージサークルが不変と仮定すれば縦横比率が大きいほどワイドな画角が得られます。
だからといって3:2が必然という訳でもないのですが…

Kodakの14n、DSLR/nはLPFなしのフルサイズでしたが、
DCS760は、オプションでしたがLPFありで1.3倍を実現していました。
ですので、Fマウントでも無理なく1.3倍は硬いと思います。



DCS Pro Backは、645を利用していましたが、4000*4000=1600万画素の正方形でした。

コダックでもFマウントのフルサイズセンサーを出していて、
画質自体はそれほど問題がなかったようなので、
可能ではあるはずですが、問題はコストとのかねあいですよね

D2Xのボディにフルサイズセンサーが乗ったとしても、２００万円も
したのでは、私にはおいそれと買えません
中判並の画質であっても、１００万円程度が限度です

大きさのコストだけではなく、画面端の方への光の入射角が、
浅くなるために、感度低下や、それを補うために
オンチップレンズの精度や位置を厳密にしなければならないために
コストが上がると言うこともありますし、ローパスフィルターの厚みで
感光面に光が届かないと言う物理的な問題もあるそうですが
フランジバックの短いFマウントでは、苦手かも知れませんが
できないことはないと思っています

ただ、半導体の世界は日進月歩ですし、量産効果でコストが下がることも
ありますから、遠からず出てくるのではないかと思います

マウント変更は、旧レンズがマウントアダプターなどで
使えるという条件付きですが、変更してもかまわないと思います

新マウントでフルサイズ、アダプター介してFマウントではDXサイズに
クロップ、と言うのが今までのユーザーの流れや、コストから考えて
現実的なのかなぁと思っています


正方形フォーマットは、6X6判も使っていますので、私も好きです
これもコストとの兼ね合いで、一枚のシリコン板から、何枚切り出せるかでしょう
ただ、一般的には、長方形画面になれている方が多いですし、お店のプリント機
もそういう仕様になっているので、これは変わらないでしょうね

正方形センサーを使って、カメラを構え直さなくても、縦横切り替えられると
便利ですよね

画面の縦横比が3：2なのは、現行の135フィルムがそれなため、
これまでの135ユーザーになじみやすいからでしょうね。
ぼくとしては、135サイズにはぜんぜんこだわらないので、
この際だから縦横比も変更して8：6（FujiGX680みたいな）に
してくれると構図決定にずっと便利で実用的だと思ってます。

俄統計学者さん、yさん、ムーミンパパさん、あさがおさん、ご丁寧に説明していただきありがとうございました。なるほど皆さんのおっしゃることはひとつひとつ納得のいくものばかりでした。そのうちコストが下がって、少しだけ大きなサイズの撮像素子になったり、電子式手ぶれ補正の精度の高いのが出たり、円形撮像素子を採用して多少傾く癖のある人でも自動水平補正が利いたりすると面白いですね。

少し違う話になりますが、最初から縦長で入ってるカメラがあってもいいかなと、
人を撮ってる時に思ったことがあります。
縦位置グリップないカメラはつらいです。手ぶれが横と縦で大きく違うもので・・・

今ではフルサイズにニッコールレンズを付けて撮ることが一般の方でも難しくはありません。
５Ｄ（ＥＯＳ）にはアダプターで無改造で付きます。
レンズ板には一番条件の悪い開放で載せております。
また、ＥＯＳに付けておりますのでレンズ情報はまったく生かされていない
素の状態です。
こんな状態でも一般の人にはさほど問題ないと思います。
あとはソフトでどう直していくかという所と思います。

実際は自分で撮って見ないとわからない部分が多いような気はしますよ。

もし、最初に出すとすれば、フィルムと同じサイズでかまわないと思います。
ニコンにはＤ２Ｘで行ったクロップがありますから、
併用して正方形、APS-Cサイズにも使えればいいのではないでしょうか。

Canonがフルサイズを作っても現状では価格は34万円が限界です。
この価格帯のカメラが市場動向を左右するほど売れるはずはありません。
ですからCanonは、5Dでもって、シェアのガベージコレクションをしてる
と言えます。もともと比率は少ない上位のマニア層をできれば100%取り込み
たいとか、そういうことです。
それに加えて、会社のイメージをリードし、実質的な飯の種である下位モデル
もつられて売れるように、と。
そういう攻め方を考えるほどに、デジタル一眼ももうすぐそこまで曲がり角が
見えてるとCanonは考えているのです。
この程度のことはNikonでも思いつくはずですから、Nikonも5Dの売れ行きなどを
見て判断するような必要はなく、今後もこのマーケットにコミットするつもり
ならフルサイズは避けて通れないのです。

　こんばんは。
もし　kissＤＮや　Ｄ５０ベースで　多数売れる見込みで　廉価版のフルサイズを作ったら　いくら位でしょうか？　　１５万〜２０万程度でしょうか？
連写速度を遅くし　風景撮り用途で発売するのもありかと思います。
　（天体写真撮影に特化したEOS 20Daのように）

狙いはいいのですが、 kissＤＮや　Ｄ５０ベースとなると、
カメラダイレクトプリントとか、お店プリントなどの撮った画像を無加工で使う機会がどうしても多くなりますよね。
そうなった場合、カメラの映像エンジンよほどしっかりしていなくてはなりませんよね。
今の物では多分まだダメでしょうね。
今のところは、撮影での工夫とＰＣ上での後処理が出来ていないと満足な画像は出来ないのではないでしょうか。
現状の技術では価格が安くなっても中級機にメーカーはとどめておくのではないでしょうか。
エントリー機ですとＲＡＷのみフルサイズの限定（カメラダイレクトプリントしない）ということであればいいかもしれませんね。

本来ならここで質問する事ではないのですが、
他にKNNさんにお聞きする手段がないもので、皆さんお許しください。

5ＤにペンタＫレンズをお付けしてらっしゃるようですが、
マウントアダプターなる物は出ているのでしょうか？
実は銀塩でLXも使用していますので非常に興味があります。

画像の如く。
http://homepage2.nifty.com/rayqual/index.htm
の物を使っております。

ご親切に画像まで、ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

発売直後の短期とはいえ、一部のランキングデータでニコンD50が達成できなかったシェア1位を獲得していること。
市場動向に影響無しとは言えないのでは。ボーナス時期、再びトップとなる可能性も有りと見るが。

そのとおりです。

ニコンがフルサイズの研究をしていることは疑いませんが、
今の時期にD200という名称でフルサイズ機が発売されることは、
製品のラインナップからいって考えられません。