眞ー　人生色々で
今までに世に出た写真で粒状性がどうのこうののピントがどうの
の　コメント出たことないし

同じ条件で二人の人間撮っても片方は無視される時もあるし
性能いいに文句は無いし　

何か吹っ掛けて　議論楽しむのもいいし

でも　　５種類くらいのカメラと　その写真を並べて一致させる眼力のテストすれば
多分空中分解　するんで無いのここの掲示板　の　書き込み

　優曇華



　

新製品の発表ごとに、繰り返し繰り返しご苦労様です。

私の狭い写真仲間の範囲で言わせて頂くと、ノイズだとか周辺光量だとか
画質にこだわって買い換えたり、新規の機種選びをする人は、話にはなっても
実際的にはいません。

やっぱり今使っているメーカーにそれぞれ愛着があったり、単純に手持ちの
レンズに合わせる人がほとんどです。
プリントした写真を見せ合ったりすれば、おのずと評価しあうようになりますけど
ココで話題になるような見方はありえませんし、またそのような目で見ても、レンズ
の違いや撮影条件などその他のファクターが多すぎて違いがわかりません。
判りやすいのは発色の違いですけど、ホワイトバランスの合わせ方の影響が大きく
これまた判りません。

思うに細かく画質にこだわる方は本当に写真を撮ってるのか疑問です。
メーカーの違いで、得て、不得手のジャンルはあるでしょうけど、Ａ社を使ってる人は
いい写真がとれてＢ社はダメなんて無いです。上手い方は上手いです。
機材をころころ替える人は経済力のある道具好きの人ですね。
オーディオで言ったらケーブル１本に数万円かけても、ＣＤは数枚。
本当の音楽好きはＣＤラジカセにウォークマンてところでしょうか。

趣味嗜好にルールはありませんから、批判するツモリも無いですけど、やっぱり
他社批判は見ていて気分悪いです。
カメラ専門誌を見ても、拡大した画像の端っこに写っているものが判るかとか
影の部分にノイズが浮いてるかなど、どうでもいいような比較でしかないことは、
逆に言えば、そんなことでしか差を見い出せないことの証明です。

どのメーカーも第二世代になってからは赤い色の表現など明らかな違和感を感じる
画像は少なくなりましたが、風景を撮るとなんとなく不自然に感じてしまうのは
どの機種も共通です。

私自身は機材オタクですから、なんと言ってもカメラはニコンです。
グリップを握りこんでシャッターを切れば判る方にはわかります。
けれど私はシグマのレンズを使ってみて、うわっシャープだ、すごいと感心しても
やっぱり、後でニッコールに変えてしまう人間なので、真摯に良い機材選びを
考えている人は参考にしないで下さい。

新規にデジカメを選ぶ方は自分の感覚に素直に欲しいと感じたものを選べは
問題ありません。
わたし今、ペンタックスＤＳ2ほしいです。

ハードの話題ではないのですが、
私はよく撮影会へ行きます
そこで、目にするのは皆さんすごく機材をすごく丁寧に
扱われているなぁと感心します

機材を大事にすることはいいことですが、
その目的はいい写真を撮ることだと私は思っています
でも世の中には、カメラを集めるのが趣味な人や、レンズの描写の違いを
楽しむだけの人もいます

それぞれ人の楽しみ方なので否定はしませんし、自分の楽しみ方にも
とやかく言われたくありません

ここで、人の言葉の揚げ足取りをしたり、自分の意見を押し付けようとしたり
ラベルを貼って糾弾したり、それもその人の掲示板の楽しみ方なのでしょう
私としては、どうぞお好きにお楽しみくださいという感じです