D200、カタログ見ると多重露光ができるってあるのですが、試した方、おられますか。

たぶん使う人は少ないのではないでしょうか？
ソフトでやった方が簡単にレイアウトできますから・・・。

私も多分使わないと思います。
多重露光って銀塩時代のなごりですからね。
Ｆ１００相当のボディということで機能として入れたんだと思います。
今後はこの機能はD200以上の機種であってもいいと思いますが、
パソコンが無くてもできるということで。
値段を抑える下位機では必要ないと思います。
ニコンキャプチャーなどのソフトで合成機能付けた方がいいと思います。

Film時代は結構使用してました。そのとおりです^-^;　。
デジタルでの多重というものがどういうふうに行うか、サッパリだったもので、
カメラで多重する方がいいのかと単純に思ってんです。
ライトアップや、花などを多重で「ふんわり」仕上げたいと思っていたので、
NC使うのが良いのであれば、D200と一緒に注文したので、いろいろやってみようか
と思います。

ありがとうございました。

ＮＣにはまだ合成の機能は無いはずです。
合成は今のところ市販のソフトになります。

この機能は報道側からの依頼で付いた機能と聞いています。
パソコンで画像処理は合成処理になるが、カメラ側での処理はそれにあたらないとの見解と聞いています。
一般ユーザーは使う事が少ない機能ですね。

デジタルカメラを使っていても、パソコンには関心のないユーザーもいます。
そういう人には背面液晶を使っての多重露光は興味深い機能でしょう。
でもD200の画像合成はRAWでしかできないから、結局パソコンが必要ですね。
合成するにも、パソコン上の方が自由度も完成度も高くなりそうですね。
実際に使う人が少ない機能なのは間違いないでしょう。

で、報道での合成写真、あれはカメラでの多重撮影でも注釈は必要なハズです。
良く見るのが『花火大会』とか『仲秋の名月』なんかの記事ですね。

もちろん多重露光でも注釈は必要です。
ただ、多重露光はフィルム時代からの技法であるため、多重露光である旨をはっきり
させれば許容される場合が多いようです。

これに対して、PC上での「合成」は、少なくとも一般の人の間に「合成ならどのよう
にでも画像を作れる」という感覚があるため、許容されないこともあるようです。

報道とはちょっと違いますが、フォトコンテスト等でも、多重露出はOKでもデジタル
による「レタッチ不可」という条件があるのに似ているような気がします。
PCを使う人にとってはどちらも同じ感覚なんですけどね。

D200は、銀塩カメラユーザーを一気ににデジタルカメラに移行させようという
戦略機種と思いますので、パソコンが使えない人たちも受け入れられるように
この機能をつけたのでしょう

実際には、銀塩カメラでも多重露光を使う人はほんとに少数でしょうから
カタログ上の比較で、「高級銀塩カメラと同じ機能があるよ」程度で、
多重露出があるからこの機種を選ぶと言うことはないでしょうけど

たしかに普通は、不必要な機能なのでその分コストダウンしてくれた方が
ありがたいですが、この機能があることによって、販売数が増えて
スケールメリットで、コストダウンできると言うこともあるでしょうから
どちらがいいかは難しい判断だと思います

多重露光もたまに使ってみると面白いものですよ
（写真はポジをスキャンしたものです）

銀塩の時は多重露光機能がなければ絶対多重露光できなかったので、一部の人用ではあっても機能として必要でした。
（やろうと思えばシャッター開きっぱなしで黒紙でレンズを覆うとかすれば出来ましたが）
でもデジタルになればＰＣで操作した方が使い勝手が良いので、多重露光が必要な人にとってもカメラ自体の多重露光機能は99.99999%不要です。
なので省略してコストダウンしてくれたほうが99.99999%の人にとって良いです。
残りの0.00001%の人は100万円高くなっても特注するでしょう。

ただ、察するになぜ付けたかというと、必ず「このカメラは多重露光できないの・・」とあちこちのBBSに書き込むアオラーがいるからです。

注：アオラー＝煽り目的でBBSに書き込む人。本来スルーが正解だが、自作自演で一見多数意見のように見せかけることが多く、それに反応する善意の第三者とかが出てきて始末に困る。私の造語。

高機能のＤ２００が発売されたことで『下位機にはいらないのでは』とようやく言えることになりました。
Ｄ２００のＡＩ連動も正直ヒヤヒヤして発表を見守っていました。



今後下位機クラスには、低性能でほどほどの機能より
高性能ではあるが機能を絞った機種の発売を望みます。
たとえば、ＡＩ連動のみならず、カップリングＡＦも廃止したモデルとか、
内臓スピードライトも廃止、ボディ上部の液晶表示廃止とか。
だだ、基本的なところは同じでなきゃダメだと思います。
銀塩は上位機でも下位機でも同じフィルム使えますからね。（赤外とかの特殊なのを除いて）。

Ｄ２００の発売で今後のニコンの下位機の発表が楽しみにしています。
これから本当にニコンのデジタルカメラの特徴が出てくるのだと『思いたい』です。


今度やってみます。

うーん、例えば、ＦＭ３ＡにＤ２００のデジタル部が一体化したカメラとか、
そういうモノは個人的には欲しいです。
でも、最近の工業製品の価格って、その価格は個々の部材の原価の合計よりも
開発費が占める割合が大きくなっているようなので、必要性の薄い機能部品を
外しても、販売数がある程度以上見込めないと、より高価になりそうです。
今後は、より『全部あり』の商品が増えていくように感じます。
その『全部あり』から、自分の必要な機能を選択使用していく必要があるでしょう。

そうですね。
それもいいですね。
『自分でフォーカスし、シャッターが切れて写せる』他に余計なものはいらない。ですね。
せっかくのＦＭ3Ａなのですから、電源が無い場合フィルムで撮れる機能もあってもいいですね。

その『全部あり』はＤ200で一応の達成にはなっていると思います。
Ｄ200の後継機種も『全部あり』を踏襲しないとまだしばらく続きそうですね。

ＡＦ−ＳレンズやＶＲレンズやｉＴＴＬストロボも出てまだ日は浅いのですが、
いずれこういう機能が当たり前になった時
『必要にして十分』の機能が求められていくと思います。
必要性の薄い機能部品を外すと整合性をとるための開発費も減るとは思います。
『全部あり』商品あっての『必要にして十分』商品ですがそれがあってもいいと思います。
私にとっての必要にして十分はＡＩ連動がありますので『全部あり』の中から選択使用しています。