ストロボSB600はFP発光で8000分の1秒で使えるとの事ですがこれはi-TTLで使えるのでしょうか?

i-TTLモードは、ニコンが言うクリエイティブライティングシステム(CLS)対応
カメラでないと機能しないので、今のところD2HとD70のみがそれに該当します。

オートFPハイスピードシンクロ撮影もCLS対応カメラのみで可能となっていますが
、D2Hでは確かに1/8000でシンクロしますが、CLS対応であるD70の場合はFPシンクロ
撮影ができないようです。

オートFPハイスピードシンクロ撮影はカメラ側の設定で使用可能となるものなので、
D70にはこの設定コマンドがないのでしょうかね、D70ユーザーでないので誤記が
あればご容赦ください。

該当するのがD2HとD70というのは異論ありませんが

ニコンが言うクリエイティブライティングシステムの
アドバンストワイヤレスライティング、オートFPハイスピードシンクロ、
FVロック、などの機能を実現するには
i-TTLモードの開放測光が必要になるということで
Ｆ６においても通常測光はダイレクトですが
これらの機能を使うときのみi-TTLが稼動します。

クリエイティブライティングシステムの
モデリング発光、マルチエリアアクティブ補助光は
i-TTLモードの開放測光になんら関係ありませんが
i-TTLモード搭載機種とたまたま一致しています。

クリエイティブライティングシステムとはある機能名ではではなく
３Ｄ−ＴＴＬ−ＢＬを超えるライティングシステムの総称です。
（主な仕様の項目であって搭載機能ではない）

あまり外部ストロボでの撮影はしませんが、D70にはオートFPの設定はないようです。
実際、SB-600でなくSB-800とD70の組み合わせで試しましたが、
同調速度である1/500秒より速いシャッター速度にはなりません。

D70は電子シャッター併用なので、1/500秒以上の高速時もシャッター幕は全開します。
フォーカルプレンシャッターのように細いスリットが走るわけではないので、
そもそもFP発光する必要がありません。
むしろストロボ使用時に1/500秒以下にする自動制限を外してくれればいいような気がします。

ただし、以前あったスレですが、裏技で高速シャッターにして発光させたところ
確か1/4000秒までは適正露出だったが、1/8000秒だと露光不足だったような？
（D70じゃなくてD2Hの話だったかな？）
理由はストロボの閃光時間が1/8000秒より長いためだったような？
ストロボ機種によって閃光時間が異なるので、最高速度の設定は難しいと思います。
うろ覚えですみません。

レス有難う御座います。最近はストロボがコロコロと変わり把握しにくいですね。

D2H＋SB600ではモデリング発光という便利な機能があるのですが、D70にはコマンドがあるとかないとか、D70ユーザの方いかがでしょうか。