等倍ピクセル（１００%）表示についてなんですが
やはり等倍ピクセル表示でピントうんぬんを語るのはナンセンスなんでしょうか。
ナンセンスとした場合何％で見てピン甘と考えるべきでしょうか。
メーカーに調整してもらう時の参考にと考えています。

自分が必要とする鑑賞状態で判断すればいいと思います。
つまり人・機材等によって違うわけです。何％か？ではありません。

例えば、A4に印刷して25センチの距離で鑑賞するのが最終目的なら、
実際そのようにして確認すればいいわけです。
この場合、表示（倍率）は何%なのか？というのは意味がありません。
D2Hの100%とD2Xの100%は同じ拡大率ではないですから。
機器を特定しないと無意味です。

もし120万画素のカメラ画像を液晶モニター(1280×960)で鑑賞するのが最終目的なら
ほぼ100%表示で確認することになりますが。

銀塩35ミリフィルムならば元のサイズが決まっているので、写真サイズによって拡大率が決まります。
だからフィルムを何倍のルーペで見れば良い、という目安が通用したわけです。

基本的には、常用する出力の最大サイズで評価したらいいと思います。
で、それと知覚的に同等なモニタ表示倍率で見たらいいでしょう。
（５０％とか、２５％とか偶数分の一で見る必要はありますけど）
私の場合、５０％表示を一応の目安にしています。
これで、ピントとブレが大丈夫なら実用上は問題ないと思います。
シャープネスにかんしても、この５０％が基準です。
ちなみにポジの場合は８〜１０倍のルーペで確認しています。

レスありがとうございます。
やはり出力形態によって何％で見るか変えるべきなんですね。
ただＤ２Ｈの場合Ａ４プリントアウト（ＮＣより出力）なら等倍で
ジャスピンじゃないと甘く感じます。
僕はポートレイトオンリーなんでが髪の毛の解像感など違います。
2Ｌなら問題ありませんが....。

ピントが正確にあっているときは、等倍で見てもシャキッと合っています。D2X1200万画素が等倍でピシッとあっているのは爽快です。基本〜目標(理想)は等倍でもきちんと合っていることだと思います。但し、印刷サイズによっては多少のずれは許容できる場合も少なからずある　との理解でいます。


私もポートレート中心ですが、正確にポイント（まつげなど）にピントが合っていないのは失敗作ですね。

鳥撮影が主体でほぼ1000mm強でのRAWのみの撮影なので限られる意見かもしれませんが・・・。
D2Hユーザーの私は、”輪郭強調なし”にカメラ設定をしています。等倍表示で
必ず画を確認します。ビントがしっかりきている場合は違和感なく見ることが
できます。しかしシャキッとした感じよりはやや眠い印象です。私はローパス
フィルターがある以上これはしかたないことだと認識しているのですが、どうでしょう？
そこで必ずアンシャープマスクを軽めにかけます。これで等倍表示でもシャキッと
した写真になります。自分の写真を等倍で確認することは必要だと思います。

僕も等倍派ですかね。
D2X+28-70／2.8Dの組み合わせでポートレイト（撮影会）が
メインですがRAWで撮影時での等倍でのジャスピンは気持ち良いものです。
PCで見るなら66%でピン甘でも800×600位にリサイズすれば問題ありません。
ただA4でプリント時はやはり等倍でジャスピン基本です。
66%でピン甘ではA4ではしんどいですね。
D2HからD2Xの変えて一番感じたのはジャスピン時のヌケの良さです。
D2Hの時はジャスピンでもなんかしっくりきませんしA4プリントもかなり
厳しく感じました。これはポートレイト時だけの話かもしれません。

　　これは、僕もとても感じています。
　　実に清々しい感じがします。

　　その為にも等倍で確認したりして＞再感動
　　と、やや無理がありますが、スレッドのトピックに関連付けたり　(^^;

66%までジャスピンで100%でもう一息のパターンが多いです。
ポートレイトなんで被写体ブレもあるので仕方ありませんが。
D2HからD2Xに変えてからは100％等倍で見る楽しさ（怖さ）が増えました。
ただレンズによってヌケの良さに差がありますけどね。
とりあえず28-70/2.8Dは合格でした。D2X最高！！