こんばんは、「ちゃお」と申します。　現在デジタルはD2Hを使用しています。
この週末に飛行機を利用して旅行を計画していますが、手荷物バックに入れたカメラが空港のX線検査装置の
影響で何か異常がでる可能性はあるのでしょうか?　以前ノートPCなどは影響があると聞いたことはあります。
ご存じの方、教えて頂ければとおもいます。

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2004/12/17/653.html

では影響なしとあります。

とは言っても私の場合、X線は嫌なので首から下げてゲートくぐります^^;

可能性の１００％の否定はできないと思いますが、
そこまで気にすることは無いと思いますよ〜！
私は全てCFですが、コンパクトデジ、D70、D2X、共に
行き帰りのX線検査を受けましたが、何の影響も無く使用出来ましたよ！

ノートＰＣもデジカメ（S3Pro）も、Ｘ線検査装置を何度も通過させてます。
（ノートパソコンは２０回以上通してます）
いやー“のほほん”としてる正確からか、気にしたこともなかったです（苦笑）。
今のところトラブルはないですよ。

最近の高密度電子機器は部品実装検査段階でＸ線を利用するケースがあります。
ＣＳＰ，ＢＧＡ等々表面から直視できない部品が多くなったためです。
ただし、Ｘ線も電磁波の一種です。データが書き込まれた状態でＸ線にさらされるのは
どうかと思います。勿論、その時間によるのですが。何らかの影響は否めませんね。

こんばんは、「ちゃお」です。
みなさんご回答ありがとうござます。
空港の手荷物検査時はカメラは念のため手に持っておくことにします。
ありがとうございました。

911以来、確実にフィルムが感光する強いＸ線検査機を使い始めた空港が増えてきました。とくにキャリーオンで機内に持ち込むより、手荷物として預けた荷物の検査に使われます。

集積回路は、どこかに放射線に一番弱いスポットが必ず存在します（全てのスポットを強い順に並べると一番弱いところが出てくるという意味です）。この一番弱いスポットは、集積回路の個体差も激しくて、沢山の集積回路に一様に放射線を当てていくと、どれかが最初に壊れるということになります。裏を返せば人生と同程度の有限の時間では壊れないものもある可能性は高いと言えます。

ということで、現在の検査機を10回20回通しても壊れる可能性は極めて低いと推定されますが、壊れる潜在確率は増加すると考えるべきでしょう。なので、繊細な方は手でもって入る、鷹揚な方は壊れたって直せばいいや（買い換えればいいや）と思って対処すればいいでしょう。私は中間で、ゲートの検査機には通しますが、手荷物として預けることはやめにしています。

X線ではありませんが。

CCDには時間経過と宇宙線の影響で白キズ（ホットピクセル）が発生します。
高度を飛行する航空機については、地上より強い影響を受けると思われます。
また、太陽の高活動期（11年に1度の）のフレアはより強い宇宙線を発します
ので、影響が出るかもしれませんね。