D2Hユーザーなんですが、2年ほど使用しているプリンターの買い替え検討をしています。（CANON BJ F900　まだ生きてはいますが) 今までそれなりに工夫しながら使いこなしてきたつもりです。
そのままCANONの現行機種にするか、顔料も興味あるのでEPSONにしようか、はたまたちょっと無理してA3機にしようかなど色々考えています。
撮影はモータースポーツがメインでA4が主です。
そこで、D2Hユーザーの皆さんの使用（愛用）のプリンターを宜しければ教えてください。（D2H同様使いこなしていると思いますので）
よろしくお願いします。

Ｄ２Ｈ・Ｄ２Ｘ　ユーザーです。
現在エプソンの「ＰＸＧ−５０００」を　主に使用してます。

これ MAXART PX-5500 の紹介記事を　コピーしたのですけど

「一般コンシューマをターゲットにしたカラープリンタの場合、データに対する忠実性よりも一発で出した絵の見栄えを重視した絵作りが求められる。
これはある意味においては正しいが、見栄え重視の絵作りではカラーマッピングを部分的にずらす必要があり、レタッチに対する反応がリニアにならなかったり、特定色域においてカラージャンプや色相変化の不自然さなどが現れる。 」

これは、何となく分かるような気がする。

エプソンの「ＰＸＧ−５０００」と　
キヤノンの「ピクサス９１００i」の
２台のプリンターを　所有（使用）してても
データに対する忠実性と
(エプソンの「ＰＸＧ−５０００」)　
一発で出した絵の見栄えを重視した絵作り
(キヤノンの「ピクサス９１００i」)
の 違いは、感じます。

一発で出した絵の見栄えを重視した絵作りで、Ａ４までなら
エプソン 「PM-G820 」(染料インク）
Ａ３ノビで、染料インクほど派手さは無いけどデータに対する忠実性なら
エプソンの「ＰＸＧ−５０００」（顔料インク）
は、いかがですか

私は、現在エプソンの「ＰＸＧ−５０００」を　主に使用してます。

レビュー記事のurlはこれですね。

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2005/05/13/1533.html

安達さんが引用されている箇所ですが、どちらかと言うと、
MAXART PX-5500 についての記述ではなかと思われますが…
もっとも誤記なのかどうか、本文中にPX-5000とPXG-5500が
ごっちゃになったような記述も見受けられ、読み難いことは
読みにくいですが。

プリンターはエプソンPM-G800（染料インク）を使用しています。
発色には満足していますが、強インクで耐オゾン性10年・耐光性20年を謳うものの、
メーカーの言う前提条件通り、ガラス付写真入れでないと数ヶ月もしない内に色あせます。
保存性能を考えれば、個人的にはオール顔料インクのPX-G920、PM-4000PX、PX-G5000の
いずれかが良いのではないかと思います。
ただ、所詮インクジェットプリンターですから、肌の部分とかでヘッドの走行線が
目をこらすとわずかに見て取れますね。やはりお店プリントが一番だと感じています。

こんにちは。
PM-800C→PM-4000PX→PX-G5000と使いました。
保存性重視ならやはりPM-4000PX・PX-G5000でしょうか…。

あくまでも個人的観点ですが、PX-G5000よりもPM-4000PXのほうが
諧調性豊かな感じがします。モノクロの優位性もあるしやはりグレーインクの
役割が大きいようです。欠点は光沢紙対応ではないことと印刷の遅さですね。
PX-G5000も印刷は遅いです。たくさん印刷されるならストレスになるかも知れません。

EPSONも視野に入れておられるなら、新機種のPX-5500もよさそうですね。新しいほど
進化しているのがこの世界の常識ですし…。

D2Hでも通常の鑑賞距離なら十分A3まで伸びるのではないでしょうか？大は小を兼ねる
ということで、ぜひA3機をお勧めします。

エプソンのPX-5500は良さそうですね。
これが本当のPM-4000PXの進化版だったんですね。
私はG5000が出る前に4000PXを購入してしまいましたが、十分に満足して使っています。

カタログを見ていたら、カラーマネージメントについてはかなり力を入れていることが分かりました。さすがにプロ仕様といった感じです。
1.　1台ごとに色補正調整をして出荷している。
2.　測色機があれば、テストチャートを印刷し、色補正ができるソフトが使える。
3.　秋からはテストチャートを送付すれば有償で補正値ファイルを作成してもらえる。

また、ヨドバシカメラで印刷サンプルを見てきましたが、G5000、4000PXと比較しても、解像感、階調性共に上だと感じました。
価格は少し高めですが、それ以上の性能ではないでしょうか。
PX-5500が現時点では一番お勧めのA3プリンターでしょう。

エプソンPX-5500って、そんなに良いですか？
クリスピア等　通常の光沢紙（写真用紙）が使えないのが引っ掛かってたのですが
うーーん！！　ＰＸＧ５０００ユーザーとして、悩みますね・・・

上の方にも書き込みしましたが、超光沢紙が対応と言っていないだけでしょう。
4000PXも光沢紙は対応していないと言っていましたが、多くの方は問題ないとして使用していました。
また、今回のPX-5500は純正の写真用紙（光沢）には対応になっており、インク部分の光沢感が向上しています。
クリスピアや画彩Proのような超光沢紙にしても、ハイライト部分の光沢がインクが乗っている部分の光沢と少し違うと感じるだけで、白とびのないような写真の場合、ほとんど問題ないと思います。

結局、このサンプル比較でPX-5500の優位性を感じ（また、カラーマネージメント機能の強化も大きな要因）、4000PXを購入して1年しか経っていませんが、PX-5500の購入を決定し、キタムラで取り寄せてもらっています。

こんばんは、やはりA3エプソン良さそうですね。
早速カタログ貰ってきました。さすがに実売8万円台では勇気要りますが、評価の高い4000の後継の位置づけですから、現状では最高のA3機のような気がします。
　光沢感については、今もフォトペーパーシルキーとゆうマットな感じのペーパーを好んで使っていますので、テカテカ度？は控えめで良いと思っています。
　5000と5500の違い￥25000程度のようですね、筐体は共通なようなのでヘッド周りが主な変更点でしょうか、ただドライバーや調整してからの出荷など、やはりその辺はは惹かれますね。（プロ仕様とゆう言葉に弱いアマですので）
　また、PhotoShopEL3.0が付属しているそうなので、現在1.0を使用していますのでこちらが￥10000ほどすることを考えると（現状NV+NC4でのプリントがほとんどですが）、￥80000も多少頑張ろうかなと思考中です。
　ちなみにキタムラでお幾らでしたでしょうか？また使用感ぜひレポート下さい。

私も4000PXでは純正の絹目ばかり使っていました。PX-5500ではどの用紙が標準になるかは分かりませんが。


やはりこの点が一番大きいのではないでしょうか。写真を趣味にしている人にとってカラーマネージメントは結構頭の痛い問題でしたが（安価に済ます場合）、今回の新機種はそこに力を入れていることが伝わってきます。（私もプロ仕様との言葉に弱いです）


キタムラでの価格は表示が80800円です。大阪在住なので、なんばシティーのキタムラなら通常シティーカード1回払いで5%引き（76760円）、セール時には10%引き（72720円）で購入できる予定です。大阪の人はこれが一番安く買えると思います。

購入しましたら、また使用感のレポートをさせていただきます。

”すでに結論が出ているようですが、PXG-5000を数ヶ月前に購入しました。耐光性、耐水性、Adobe RGBで色を調整しやすいのは、エプソン顔料プリンターだと思います。残念ながら今購入するのであれば５５００を購入していたと思います。

アドバイス1つ、インクジェットとHDーDVDレコーダーは購入店で是非とも３−5年の修理保証を付けた方がよいと思います。今までエプソンのインクジェットは3代目ですが、過去の２代とも台とも1年をすぎた頃、目詰まりなどでヘッドの交換を余儀なくされました。

２つめのアドバイスは、紙の選択ですが、まず純正写真用紙（光沢、マットなど）から初めて、最適なプリンター設定条件を決めてから、他の用紙を試みるのがよいと思います。私の印象ではは、カラーモードIIで撮影し、ソフトのNC4, photoshop element 3の方で、Adobe RGB紙に合わせたカラープロファイルを設定し、プリンターの詳細設定で補正なしが最も良いと思っています。A3ノビの純正用紙は箱入りで購入し、アルバムなどは適当なものがないのでとりあえずプリントしたものをいれております。”

これが結構おすすめです。
（メーカーHPがメンテ中だったので、こっちを掲載します）
http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_8427616_106_818/229074.html

近所のホームセンターで売ってました。
（念のためA2版を使っていますが）

個体差はあると思いますが、我が家Ｇ５０００ですが、走行線はルーペで見てもみえません。
　５５００は光沢感が落ちますので、印刷原稿でなくカラーの写真風を期待する人にはＧ５０００の方が向くとのではと思いました。（白黒重視の方は５５００でしょうが）

私も同じように思います。
詳細設定で双方向OFFで使えば、ほとんど走行線は確認できないと思いますが。

また、4000PXは光沢紙に対応していませんでしたが、PX-5500は純正の写真用紙（光沢）に対応しています（クリスピア非対応）。
サンプルプリントではそこそこ光沢感はありました。
といってもクリスピアやフジの写真仕上げProを染料機で使ったような光沢感は得られません。
でもG5000の光沢感も少し作り物の光沢感のようで違和感を感じます。

今度のエプソンのA3サンプルはクリアファイルに入れずに、印刷物をそのままで黒の台紙につけたもので、比較がしやすかったです。でもヨドバシなどの大きな店舗にしか置いてないかもしれません。

私も4000PXを使ってますが光沢紙が使えない件については解決です。
フジフィルムから出してる「画彩Pro」はホントに最高です、フォト
プリント紙はこれに切り替えました。顔料、染料のどちらも対応してますし
まさに”写真”そのものです。

4000PXで使える光沢紙としてピクトリコのフォトグロス等が知られており、使用していました。画彩Proやクリスピアも使用してみましたが、いずれもシャドウ部でインクが浮いた感じで違和感を感じます。フォトグロスでも同様でしたが。
エプソン純正の写真用紙（絹目）が対応といっているだけに一番自然な仕上がりだと思います。
あとハイライトの光沢感が用紙の光沢感に依存し、インクが乗っている部分と大きく違ってしまいこちらも違和感となってしまいます。

この点、PX-5500はインクの光沢感が向上しており、4000PXより違和感が少なくなりそうです。
結局、4000PXを購入して1年しか経っていませんが、サンプルの比較からPX-5500の購入を決定しました。