別スレでフラッシュメーターの件で書き込みしてました
けんちゃんマンです。
あまりにも私所有のＤ７０+ＳＢ８００とタムロンの１８−２００ｍｍの
望遠とワイド側での露出が全然違うので、
本日ＳＢ８００とタムロン１８−２００ｍｍのレンズの相性について、
ニコンとタムロンに問い合わせをしました結果を（勝手に！）報告します。


結局、タムロンのレンズはＳＢ８００とは、正確に言うと
相性がどこまでいっても合いません、ってのが結論です。
「１８ｍｍ側で正常露出でも２００ｍｍ側では露出アンダーになりますが、
初期不良でしょうか？」
とタムロンに電話した所、
「そういった例は報告されていない。ＳＢ８００との相性も良いはず。。」
とのこと。
念のため半日かけて調査をしてくれました。


結果は、
「１８ｍｍ側より２００ｍｍ側が１段ほど露出がアンダーになることを
確認しましたが、これは想定の範囲内ですので、当社は不良とは思っていません。」
という返答でした。
「では、もともと望遠側が露出アンダーになるってことですか？」
という質問に、
「こういうレンズですので、、、。」とのことでした。
買ってしまってからはどうしようもないのですが、
それならそれと箱かＨＰかどこかに書いておいて欲しかったです。


電話の対応などはかなり丁寧でしたが、
２００ｍｍ側がかなりアンダーになるという現象を、
今回の私の電話で気づいたというのも問題では。。

ニコンにも電話をしましてニコン純正レンズでは
全く問題なしにＳＢ８００は調光してくれるそうです。


今回の問い合わせでわかったことは、
やはり純正には勝てないのか！ということです。
みなさんも、結婚式などのスナップを撮影する際、
私と同じ間違いをしないように気をつけてください。
露出を正常に持っていく方法もなきにしもあらずでしょうが、
間違いなく決定的瞬間をとらえなければいけない場面での
撮影に、ＳＢ８００にはニコン純正レンズしか駄目ですね。
私の持っているタムロンでは間違いなく露出値が合わない為、
いざというときに頭がパニクります。

残念な結果でしたが、一応報告までに。
長くなってしまい申し訳ないです。。

　この手の話題は実はkakaku.comのBBSで山ほど出てきます。
　古くは、28-200mm/F3.8-5.6が普通に（ストロボなしで）撮っても激しいアンダーになるのがD100登場時に話題になりました。
　その時はその直後に発売になった28-300mmに交換してもらった、Sigmaの28-200mmに交換してもらったという話題がかなり出ました。
　一応タムロンの28-300mmに交換してもらったという方々のレポートでは28-300mmでは問題ないという話でしたが、28-300mmでは調光が相変わらず変であることが先頃D70のBBSでサンプルが提示されました。

　Tamronとストロボ（スピードライト）の調光ですが、最新のDiレンズ群でも全然話しならないレベルであることが、これもkakaku.comのD70のBBSで話題になっています。

　かつてのレンズに比べるとDiレンズも距離情報のステップが増えて、前よりは調光らしき動きをしますが、純正や他社（D70のBBSではSigma、tokinaのレンズのサンプルが上げられていましたが、そのレンズのそのサンプル１、２枚を見る限りは概ね純正に近い調光になっていました）と比べると突出して変です。Tamronのレンズは。

　昔Tamronのレンズで僕もストロボの調光が出来ないので問い合わせたんですが（HPの○×表を見て買ったので）、あくまでAFが動くかどうかをチェックしたもので、露出、調光、AF精度等一切保証するものではないという回答でした。

　Sigmaの55-200mmもD70のBBSで露出が純正と異なるのではないかという話題があったので、Sigmaといえど安心できるものではないかも知れませんが。
　Tamronは突出してます。

　18-200mmは調光も大丈夫だったとD70のBBSでかかれていた方がいらっしゃいましたけど。やはり改善は見られなかったようですね。

私は昔から他者メーカーの製品は一切使いません。この手のトラブルが多いからです。レンズ、ストロボ、カメラそれぞれは何の問題なくてもそれを装着してトラブルが起こるのはどうにもなりません。メーカーも責任は取ってくれません。他社製の製品は純正品と違って安いですが、あとで買い替えをするとなると結果としてお金がかかります。私はどうしても安い方がいい場合は中古で純正を買います。

そうですね。
最近のカメラは高度な連動を要求されるので、サードパーティーの製品では、
トラブルの可能性は大きくなりましたから、なるべく純正で揃えたいですね。

それでも私は、シグマやタムロン、トキナー、サンパックなどを使っています。
でも、安いから選ぶのではなく、純正でカバーできない部分を補っています。
電池もそうですね。安いからって社外品はえらびません。
でも、外部電源など純正で存在しないモノは買うしかないし満足しています。

安いだけの社外品は「代用品」だと思います。
でも、純正にない魅力を持った製品を自分のシステムに組み込むのなら、
システムのチューンナップといえるでしょう。
自動車なんてチューンナップにわざわざ社外パーツを選びますよね。

同感ですね。
純正で補えないというか、サードパーティーならではのニッチな商品は魅力に感じます。
純正志向というかブランド志向で製品を選んだりはしない柔軟さはあるつもりなのですが、どうしても失敗できないものや保安上大切なものは純正にするのは確かです。

私もTamの28-200+D100の組み合わせで頭を抱えた口なんですが、Nikonから新型の28-200が出たら買い換えましたし、今後も18mmからの高倍率ズームが欲しくなれば、まずサードパーティー製を買うでしょうね。

でも、これだけは何が何でもどうしてもっていうサードパーティーレンズが一本だけあったりするな．．．

以前は私も、サードパーティ品をよく使っていたんですが、最近は純正が増えて
きました。理由は、やはり全機能に渡り、変な問題がでる可能性が少ないからです。

もっとも、レンズなどは純正よりも優れた製品も多く、欠点を調べた上で使うことも
多いですね。たとえばシグマの12-24mmなんかは、ニコンのDX12-24mmよりも歪みが
少ないですし、HSMが搭載だし、なにより安いです(汗

しかしこのレンズもNikon Captureのヴィネットコントロールで問題が出るのは
ご存知の通り。しかしこれは回避できるから、気をつけて使えばよい。

結局のところ、純正以外の製品を正しく使おうと思うと、ユーザー側が知恵をつける
ことが大切だと思います。今回の話題のタムロンレンズも、スピードライト撮影で
問題は出ますが、そうでない場合には純正レンズよりも優れた描写をしてくれる
製品だってあります。90mmマクロとかね。

ニコンＤ７０を買ってから、最初に買ったのがタムロンの２８−３００です。１０倍ズームは便利ですから。

露出がアンダーになるのは、特に、マクロ撮影で顕著です。補正が必要です。

それと、画質の面で、ＲＡＷ撮影が必須です。

故障した場合のメーカーの対応も適切ですし、使い分けをする価値は十分あると思います。

今日店で触ってみたのですが、
ファインダー越しに見た歪はワイド、テレ共0.7%以下に感じました。
安い割にでかくて高級感有るし、ニコンの1桁とも似合いますよね。
ピンも問題無く来ますし、
ボディとの相性よりむしろ、プロテクターが付けられないことの方が気になってしまいました。
前玉を傷付けない良い方法、何方かご存知ないでしょうか？

店頭展示品には取り付けられていないでしょうが、このレンズには花形フード以外に
全周をカバーする通常タイプのかぶせ式フードが付属しています。
フルサイズで使うと蹴られてしまうのですが、ニコンのDXサイズであればけられません。

で、このフードの先端にはΦ82mmのねじ穴が切られており、ここにフィルタをねじ込む
ことができます。
私はここには何もつけていないのですが、気になるようでしたらこのような方法も
あるということで。

ouchさん貴重な情報有難う御座います。
なるほどカタログにも載っていない円筒形のものが付いてくる様ですね。
これか花形フードのどちらかを使用する訳ですね。

ファインダーを覗いた印象ですと、常用しても違和感無いと思いました。
おそらく15〜20mm域をメインに使うことになると思いますし、
その領域はレンズの一番おいしいところでしょうね。
ouchさんが御使用とのことですので心強いです。本当にほしくなってきました。

厳密に言えば、花形フードは固定で、その上側(外周側)にすっぽりとはまるタイプの
円筒形フードをかぶせて使用する形になります。単にかぶせてあるだけなので、
いつでも簡単につけ外しできます。

あと、上のコメントでDXサイズならば蹴られないと書きましたが、画像を確認した
ところワイド端(12mm)で、撮影条件によっては四隅のほんのちょっとの部分が蹴ら
れることもあるようです。

なるほどフィルターの厚みや円筒形フードのガタなど際どく神経を使いそうですね。

画質、使い勝手、低球面収差（予想）、明るさ、価格を選ぶならシグマ17-35
画角、低歪曲収差（ファインダー越しの印象）、骨董品的要素なら12-24
といったところでしょうか。被る焦点距離で比較すると17-35が上なんでしょうね。
しかしどちらも魅力的です。

にしてもこの狂気じみたレンズ構成の12-24　実売￥7万弱なんかで商売になるのでしょうか。

同じ機能が純正にあるのであれば当然純正なりますね。
あえて、同じ機能が純正にあるのにもかかわらず社外品を選択するのは価格以外は考えられないと思います。
その場合どこに機能障害が発生するかわかりませんので、用心深く使用する必要があります。

問題となっている18-200は、どちらかというとカメラにアクセサリー付けないで野外での撮影で使用が主な用途なんだろうと思います。

クルマの場合は純正でチューンナップ用は殆どありませんし、機能以外にも見栄（人に見せる、見られる）という要素もありますので社外品になってしまうことになりますね。
ただ、カメラと違って法規、安全などの要素が絡んできますので、カメラより慎重に選択した方がいいと思います。