田尾さん、クルンテープさん、レスありがとうございます。

非常に参考になりました。
しかし、かえって悩ましいことになりましたね・・・(^^;

田尾さんからの情報で、DVDにバックアップする場合の具体的な
注意事項などもハッキリしました。

クルンテープさんの情報を読むと、確かにDVDだと煩雑だなとも
思いますし・・・
元々、そのためにHDを買い足していた訳でして。

とりあえずDVDにはバックアップしておいて、HDの再度の買い足し
も検討を始めたいと思います。

１人で悶々と考えるより、御質問して、とても参考になりました m(_ _)m

過去に保存していたDVDやCDの保管も気をつけたほうがいいです
直接重ねておいたり、ビニール袋に入れておくと数ヶ月で読み出し不能になる場合が
あるそうです

以前にPCの雑誌か何かでDVD-RよりDVD-RAMの方が「記録したデータの耐久性が高い」
みたいなことを読んだ記憶がありますが如何でしょう?

DVD-RAMでは「殻付き」メディアが選択可能だからではないのでしょうか。
実際に自分も「殻付き」メディアでバックアップするという理由だけの為に、光学ドライブはPanasonic製のもの（１世代古いですがLF-M721）を使ってます。光学ドライブも消耗品感覚なのですが、それなりの価格がするので、普段使いようには別途日立製ドライブを使用してます。殻付きRAMを使用してのバックアップだと、ドライブ代、メディア代とも「割高」感は否めませんが…

あと、話はずれますが、DVD-RAMはFDDと同じような感覚で書き込みできるのも自分はメリットに感じてます。

殻付きだから傷つきにくいことと、エラー領域を避けてくれることでの信頼性は高いですが、
だからといってメディアの耐久年数（自然に読み込めなくなるなど）は特別良いわけではないと
どこかで呼んだ記憶があるのですが、、、

私の場合は一回撮影に行くとRAWとJPEG（Normal)の同時記録で4〜5GBぐらいになりRAW現像後高品質のJPEGに置き換えるとさらにデータ容量が増え、DVD一枚には撮影一回分も収まりません。
現在はHDDを2台実装できるリムーバル式のHDDケースを2台、計4台の外付けHDDを接続してバックアップと現用に使い分けて使用し、HDDそのものをメディアとして交換して使っています。
秋葉原に行けば300GBのHDD単体が１万円そこそこで入手できます。
経済性、スピードから考えてもDVDは論外です。

リムーバブルHDDケースはViPowerが安くてお勧めです。
アウターケースについているファンは安物ですが、音がうるさくなってきたら、新品に交換してもまだ安いです。オウルテックとかのケース1個で3個ぐらい買えますから。


経済性はメディアのバイト単価からするとDVD-Rの方が安いと思いますが、場所をとらないということでは、HDDならDVD-Rの1/10程度で済みます。
そして、現用ディスクが壊れたときの復旧作業はDVDならHDD容量の枚数分、300GBなら100枚近くですが、HDDなら一回で済みます。
現用HDDのみならず、バックアップも壊れたときのことまで考えても現実的ではないので、DVD-Rなら被害は少ないというのはあまり意味が無いと思いますね。
バックアップのDVD-Rだけが壊れたというのは現用が残っているわけで、深刻な問題ではありません。

「殻付き＝外傷に比較的強い」の意で書き込みました。エラーチェック機能は忘れてましたが、そんな機能もありましたね m(_ _)m
個人的に「太陽光にさらして、いつまで耐久できるのか」的な実験をやったことはありません（勿体無いですし、時間の無駄）から、そういう意味での耐久性は？です。というか、光学ドライブに入れるメディアに、自分としては、耐光性は最初から期待していません。
DVD+/-Rのような剥き出しメディアは、不注意な自分が使うと、いつの間にか傷が付いてしまうので、個人的にはバックアップ用途に使用する際は外傷を防ぐ観点から（のみですが）RAMを使用しています。
ただ、殻付きRAMってガサバルのが…。スペースを考えると、剥き出しのメディアを不織布ケースに入れる方のがホントはいいのですけどね（それでは本末転倒か…）。
上のほうでも出ていましたが、大きめのHDDを外付けにしてデータを２重化しておくほうが合理的ではないのかと最近感じてきています。

非常に素朴な疑問ですが、２００ギガ以上をコピーした経験が本当にあるのですか？

ハードディスク二台に保存は当然として、ＤＶＤＲにバックアップしておかなければ危ないと思ったことはないのですか？

ハードディスクでもDVDでも恒久とはならないのが実状で、定期的なデータの
新しい入れ物への移し替えが必要なので、手間的にはDVDは現実的でないです。
現状では160GB以上のデータ引っ越しの経験はないんですけど、転送エラーの
経験は幸いなことにありません。
今は、ミラーリングで同じデータを２台のハードディスクに保存しています。
どちらかのハードディスクに異常を感じた時点で、もう一方のハードディスクを
２台の新しいハードディスクにコピーしています。
（一応、旧いハードディスクも裸の状態で保管はしています）
２台で危ないと思ったら３台目のハードディスクに保存するという方法もあります。
どうせなら火事や天災のリスクも回避する為に違う住所地にもハードディスクを
一台疎開させておくというのも・・・
ブルーレイディスクが一般化したら、どうなるかわかりませんが、今のところは
DVDやCDはデータ運搬用の入れ物という感覚です。
ま、短期的には保存の役目も果たすんでしょうけど・・・

ないです。なにしろ、自分の子供しか被写体にしてませんので、そんなに「撮影データ」ありませんし。
というか、自分は「200ギガ以上をコピーした経験がある」と書いていないのですが…
個人的事情をお話しますと
DVD-RAMを防湿庫に保存しているのですが、所有している防湿庫が小さいのにもかかわらず一眼レフ関連以外にも、ビデオカメラやらテープやらが収まってますので、RAM自体があまり入れられないのです。
ですから、将来を見越して、HDD保存に「切り替えようかな」と思案しはじめているのが「現状」です。



そりゃ、ドライブですから物理的な故障は危ないと考えますが、２台同時に壊れるってことは（可能性はありうるものの）確率的にはなかなか考えにくいのではと思っています。それでもHDDは消耗品と割り切っている人間ですので、１〜2年に1回はこれまでも自宅PC内のHDDを定期的に買換えてきています。
2台のHDDに保存する体制にした場合、これまで同様に各々のHDDを約１年ごとに買換える運用を継続する所存なのですが…
データバックアップって、追求し始めたら「キリがない」話ですので、個人的にはこの辺で見切りを付けてしまいたいところなのですが。
とはいっても、ほんとに気に入ったものは、（自営業ですので）仕事場においてある別のPCにも入れてあったりしますから、そういう意味では３重化していることになっているのかもしれませんね。

一般論というか、ほとんどの人相手の投稿でした。あなた相手の投稿と受け取られたのなら、申し訳ありません。


容量と実際の大きさから言えばそうでしょうね。


私のハードディスク容量はとっくにテラバイトを超えています。２５０ギガのハードデスクがごろごろしていますから。あなたの言うとおりの保存方法でかまわないと思うのですが、本当に大事なデータくらい、ＤＶＤＲに保存して置いた方がいいのかなと思ったりします。例えば成長記録とかですね。

本当に大事な記録をＤＶＤＲに保存する時間がないほど大量の撮影をする方がいることを時代遅れで知りませんでした。失礼しました。

私は、数十年後まで保存のことを考えると、やはり紙焼きに勝るものはないと
思っています
所有者が存命中はまだ管理できるんですけどね、死去した後は、わざわざ
DATAを開けてみることなどあるかなぁ　と思います
メディアに対応した機械もいつまで製造されているのかわかりませんし
画期的なOSが出てウィンドウズフォーマットが読めなくなるとか

ちなみに、子供達の成長記録である8mmビデオなどは、いくつかコピーはしたものの
ほとんど見られない状態です

私は250GBなら、丸ごとコピーはやっていますよ。
１ファイル4GBぐらいのをHDD全体をコピーするのですが、これがDVDを介してDVDを入れ替えするとしたら、邪魔臭くてやってられなかったでしょうね。


HDD2台でも心配だったら、３台目のHDDにバックアップを取るのが楽チンです。
DVDメディアがHDDよりもずっと信頼性が高ければDVDという手もありますが、安物DVDを使っていることもあって、私はHDDの方が信頼できますね。
DVD-RよりはまだCD-Rのほうを信頼します。

絶対的な信頼性はどちらがあるのかはわかりませんが、正常かどうかのチェックをするとしたら、1個チェックすれば良いHDDと数十から百個チェックしなければならないDVDとでは手間は全然違ってきます。

私もDVD-RAMは結構好きで、２倍速の時代から使用してましたが、
結局保存の時間、手間と、MOほど時間的な意味での耐久性がないようでしたので
HDD複数台になってしまいました。
光学メディアにせっせと焼いても、HDDが２台も壊れる頃には
またブルーレイとかに代わってしまうだろうし、、、、

dvd-rは色素の記録層をポリカーボネイトでサンドしただけのもの。対してdvd-ramは結晶層と非結晶層の原子的変化を利用したもので、dvd-rとは構造が違って、エラーに強いと聞いています。こちらの機械システム振興協会の「長期保存のための光ディスク媒体に関する調査研究」によると、dvd-rの寿命予測が台湾ブランドで1年未満のものがあるなど粗悪であり、一方dvd-rの国産ブランドで50-100年、dvd-ramの国産ブランドで90-250年と予想しています。
http://www.dcaj.org/optdisk/youshi.pdf
まあ、うちではD100の頃はdvd-rで保存してたのですが、D200になって、raw＋jpgでphotoshop修正保存だとあっという間にdvd容量の4ギガ以上になってしまうので、今はHDD２台に保存してます。250ギガ2台でも2万5000円も出せば買えるし。