先日、本屋でデジタル一眼レフの比較記事を読みました。
その、解像度比較のところで、Ｄ２Ｘのクロップ撮影は、やはり通常撮影よりも解像度が下がる・・・と、撮影した写真付きで説明がありました。

　自分は、クロップ撮影は、中央の６００万画素分をトリミングしたものと理解していましたので、解像度が低下するということが不思議でしょうがないのですが？
そういうものなのでしょうか？

私もそのように理解していますし、絶対にそうだと思います。
その記事、おかしいんじゃないでしょうか？ (^^;

若しくは、単に1200万画素と600万画素を同じ大きさにプリントしたら
600万画素の方が解像度が下がるというオチだったしして・・・

自分もそう理解していますし、事実そうですよ。


クロップ6.8MでもA4程度のプリントでは判別が付きにくいと思います。
A3以上でやっと分かるかなぁ？程度だと思いますが・・・
クロップは重宝しますよね。
85mm/f1.4が170mm/f1.4相当で使えるって素晴らしい事だと思います。
LIVEや舞台などの撮影には欠かせません。

Oz さん、 D1xから　さん、どうも
そうですよね。でも、解像度をチェックするチャートを撮影した画像がついていて、ごらんのとおり、通常モードよりも解像していないって書いていました。

なんて迷っている内にＤ２００買ってしまいました。
出張先のヨドバシで１７９０００円で買いましたが、地元に戻ってきたら近くのキタムラが１７８０００円から更に値引き可能だと言うことでした。
出張前には在庫がなかったので、ヨドバシで買ったのですが・・・ちょっとショック

とりあえず縞もでないし、満足しています。

何処に書いていたのでしょうか？
手ブレかピンズレではないでしょうか？
自分は経験した事が無いです。ヨ


おおっ！羨ましいです。
D200 GET おめっ！です。
素敵な写真Lifeを！！

私はSLR/nを80-200f2.8Dで使っています。
1350万画素モードで200mmf2.8撮影したデータの真ん中を切り抜いて、400mmf2.8
で使える事も素晴らしいと言う事ですね...？
（だったら自分で切り抜けは、どれでもクロップモード？）

もしSLR/nで真ん中のデータだけを切り抜くことで連写速度が上がったり、バッファ
枚数が増えたり、1枚のCFに記録できる容量が増えたりするなら、それはそれで
すばらしいことだと思います。

あと、物撮りの場合でも便利ですよ。60mmのマクロレンズが換算90mmと換算120mmの
2つの焦点距離として使えるので、レンズ交換せずとも、ズームレンズのようにして
使えますからね。
たとえば、商品の外観全体を撮影するときにはフル画面で、一部のパーツを撮影する
時にはクロップモードに切り替えて、なんてのはよくやります。

たしかに自分で切り抜けばサイズも自由自在だし、任意の場所を切り抜くことができ
るというメリットはありますが、クロップの場合、それをやらずとも、撮影時に
構図を決められるわけですから。

　原理はトリミングと同じだが、写真撮影の行為の中でトリミングしているのと、
現像・プリントの段階でトリミングしているのと、の感覚の違い、ということで
しょうか。

はい。私はそう思います。
もちろん、ファインダーが見づらいというデメリットもあるわけですが、
その反面、データが軽くなるというメリットもあるわけで。

レンズの画角がさらに狭くなってしまうのもデメリットだろう、という人もいる
でしょうが、これに関してはメリットにもデメリットにもなり得るものだと
考えます。

ぱおとうさん、


物理的なことはそうですが、我々プロがクロップを使うメリットの一つは、
瞬間を撮れるということです。なんせ秒8コマですから。

先月北海道で開催されたスノーモビルの全日本選手権を撮影してきました。
持参したカメラはD2X、5D、1D2です。

秒3コマで撮影した5D、秒８コマのD2X、プロこそ連写スピードは重要です。
やはり最高の一枚はD2Xのクロップで撮影したものでした。

決定的瞬間を逃した写真をいくらトリミングしてもどうにもなりません。

　確かに、「最終的なアウトプットは同じ」と言ってもクロップのモードを搭載する
ことによって連射がよりできるようになるというのはかなりのメリットですね。

D2Xのクロップは使い方しだいで、強力な武器になるはずです。
ただ残念ながら、D2Xを持っているアマチュアの方で、このモードを使いこなしている方は、
大変少ないように思います。

Nikonの写真教室で、D2Xお持ちの方に聞いてもほとんど使わないという方が多いですね。
その理由の一つが、ファインダーが見づらくなるということです。
特にフィルムカメラからデジタルに移行した方は、ほとんどそう思われるようです。

私は全く逆で、ファインダーがとても観やすく素晴らしいと考えております。
それは前にどなたかも書かれていたように思いますが、
『写らない部分が観える』。ようするに100%以上の視野率ということで、
のぞきながらトリミング出きるわけです。

この感覚をマスターすると、アマチュアの方がデメリットと言われることが、
実はメリットに変わるのです。要は使いこなせば相当な武器になりえるということです。

D2Xお持ちの方は、どうか宝の持ち腐れにならぬようどんどんお使い下さい。