はじめまして。本日このソフトを購入しインストールしてみました。RAWの一括現像は可能です。複数の写真を選択し現像パラメータを設定し実行します。独自なユーザーインターフェースのようで、何かをするときにはメモリーカードという独自のフォルダーに写真を入れる必要があり私にはちょっと慣れが必要な感じです。また例の縞ノイズも高周波ノイズ除去機能で低減できました(画質はすこし落ちますが)。各種機能が付いていてこの値段は手ごろな処理をするにはお得と思います。それでは。
> はじめまして。本日このソフトを購入しインストールしてみました。RAWの一括現像は可能です。
レス、ありがとうございます。
実際に購入されて使われた方から返答いただいて、すごく安心できました。
HPに特徴が文章で書いてありますが、なかなかわかりづらいですからね。
一括現像が出来るとあれば、比較的安いので購入してみてもよさそうです。
> また例の縞ノイズも高周波ノイズ除去機能で低減できました(画質はすこし落ちますが)。
これは Silkypix にも機能が付いているようですからね。
”> 一括現像の出来る現像ソフトを探しています。凝ったことはしないので、簡単にそこそこ奇麗な写真が一括現像出来る安価なソフトを探しています。
D2X,D200以外であればNC(今後はNX?)がベストだと思っています。
600万画素機であれば、D-Lightingとアンシャープ、自動明るさ補正を使えば、簡単にバッチ処理で十分納得いく範囲に収まると思います。
D200ですと、NCではかなり厳しいですが。
> そうか、月末に発売される Nikon View Pro を待ったほうがいいのでしょうか。
NVはおそらく簡易現像しかできないと思います。
RAWデコーダーとして期待は出来ないのではないかと思います。
> 現行ソフトで言えば、ニコン純正ソフトより Silkypix の方が簡単にノイズレスなそこそこ奇麗な画像をつくってくれるイメージがあるのですが。
D200などの高画素機ではそうですが。
600万画素機ではベストはやはりNCだと思っています。
SILKYPIXは、WBをSILKYPIXのオートにしてもかなり使えるというのは自動でやるときには便利ですが。
NCではD-Lightingや自動明るさ補正といった明るさ関係の自動制御がかなり楽です。
グレーカードなどで対処できるならNCの方が自動処理は楽です。
SILKYPIXには、露出補正をオートというのはあるんですが。
屋外で撮影したようなものでないとあまり役に立ちません。
室内光で撮影したような物の場合平気で+1EVくらいされて飛び飛びの画像なるので、あまり露出補正オートは使えない感じです。
それと、NCはフォルダーに対して(あらかじめ作ったパラメーターを適用しながら)バッチ処理できますが。
SILKYPIXはサムネイルを選択した範囲にバッチをかけるタイプです。
数が多いとサムネイルタイプはなかなか面倒です。
また、バッチ処理する数が1000位あるとサムネイルを選択パラメーターの読込とやった時点で1GB搭載のPCで残りメモリーが100MB位になってしまいます。
一度パラメーターを適用すると設定ファイルが出来るので一旦SILKYPIXを終了して、再起動させると、残りメモリーが600MB位は確保できるで、いきなりバッチするよりは大分マシになります。
また、2000枚を超えると、サムネイルにパラメーターを読み込ませただけで残りメモリーが30MB位になって一旦SILKYPIXがハングします。
これでもパラメーターを読み込んだ設定ファイルは出来上がっているようなので、SILKYPIXを再起動させ、そのままバッチ処理することが出来ますが、緩やかにメモリーを消費していき、2000枚くらいでまたSILKYPIXがハングしていました。
市川ラボラトリーに問い合わせると2000枚オーバーのバッチ処理はほぼ想定していないというような回答でした。
SILKYPIXはバッチ処理、サムネイル周りのでメモリー処理にやや問題を感じます。
Photoshop CS2のAdobe Bridgeもやはりサムネイルからバッチ処理せざるを得ず、サムネイルに大量のキャッシュを使うので大量のファイルを一気にバッチ処理するのにはかなり不向きなUIをしていると思います。
大量のバッチ処理という意味ではNCの方がこなれている気はします。
ただ、D200に関してはISO100ならある程度バッチですませられるのですが。
ISO200以上はそんなおおざっぱな処理ではとても耐えられる画像が出てこないので。”