D200を購入し、そろそろRAW現像に挑戦、と思っているんですが、そこで皆さんに
お聞きします、RAW現像にはやはりニコンのキャプチャーを使用したほうがいい？
またはお勧めのソフトなどすでに御使用になられている方にお聞きしたいのですが
いかがでしょうか。

今までへたくそですが、JPG撮って出しでした、ソフトはフォトショのエレメント３
を使用して簡単調整ぐらいでした、流石にCSは高額なため購入出来ません、RAW初心者
にとって財布にやさしく、扱いやすいお勧めソフトをご紹介ください。

　現像の用途によりますが、ＮＣ４は一括処理が可能なので重宝してます。
（リサイズも一括で処理可能です）
　普段は露出をＮＣ４のみ(傾き調整もたまに)。
　画像の重ね合わせ（Ｄ２ＸだとＲＡＷのカメラ内合成でやりますが）、
ゴミ取り、各種フィルター加工でフォトショップ等を使わなければいけない場合を除いて
ＮＣ４でやってます。

きーぼー さん


ありがとうございます、やはり餅は餅屋ということなんでしょうか、素人にも取っつき
やすければいいんですが、エレメントの３でも持て余し気味、やはり苦手な勉強ですか
ねー(笑

どれか1つだけというのならNC、NXなのかも知れませんが。
D200でNCはISO200でもなかなか扱いが難しいので。
僕は、ISO100はNC、ISO200以上はSILKYPIXと使い分けています。
NCの独自機能はかなり便利な物が多いのでなかなか魅力的なのですが、ちょっとISO200位になると600万画素のデジタル一眼レフとは桁違いに扱いにくいデーターになってしまいます（個人的には）。
ですので、使い分けというのが今のところのD200との僕のつきあい方です。

このほかにRaw Shooterというフリーソフト（高機能な有料版もある）もあります。
これはWBやUIがかなり独創的で、慣れるまでかなり違和感がありますが。
フリー版でもバッチ処理が可能ですし。
実際の解像度では、NCに劣るようですが、解像感が極めて高く、ハイコントラストなので、D200で解像感が緩く、コントラストがと他のメーカーの画像が気になる方には、なかなか魅力的な画質かも知れません。
開いた瞬間に、NCとは明らかに解像感の違いが実感できます。
また、ノイズもNCよりはかなり抑えられていますし。
ISO感度を条件に、このISO感度にはどういうパラメーターで開くかというのをあらかじめ設定しておけます（ISO800ならNRはこれくらいとか、ISO200ならこんなパラメーターでとか）。
英語版ですが、日本語化パッチがあります。
いじるときの方向性を決める一助にたまにRAW Shooterでもいじってみますが。
基本的にはISO100はNC、ISO200以上はSILKYPIXという使い分けです。
Adobe系はバッチ処理が使いにくいので、個人的には嫌いです。

Raw Shooterのフリー版や、SILKYPIXもフリー版（パラメーターが微調整できない。バッチ処理できない）もあるので、一通り試されてはいかがでしょうか。

以前，この掲示板で紹介しましたが
下記のフリーソフトのfaststoneでもNikonのrawデータが扱えます。

http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/09/07/faststoneiv.html

tarou さん　ありがとうございます
早速覗いてみます。

faststoneはRAWデコーダーというよりは簡易ビュアーという感じじゃないでしょうか。
かなり前にD1Xで試したのですが、D1Xは4000*1300を3008*1960にリサイズしないと縦につぶれた画像になってしまうのですが、faststoneはまさに4000*1300で表示するのでD1Xではちょっと使えないなあと使用を断念したことがあります。
その後使っていないので分かりませんが。

悲しいかな横文字は、カタカナひらがな以外は受け付けない、アレルギー体質だと
いう事を忘れていました。

ご存知の方も多いと思いますがfaststoneの日本語化パッチは以下で
配付されています。（個人使用フリー）作者に感謝です。

http://hibiheion.seesaa.net/category/1140609-1.html

ただ、faststoneではRAWファイルはやや表示が遅いように感じます。
私はビューアーならばシェアウエアですが
http://homepage3.nifty.com/h_c_yoda/
のAble CV for Windowsが最近のお気に入りです。

Able CVはRAWの中に織り込まれているプレビュー用の画像を読み込むWinCCDと同じ方式な用です（D200はフルサイズのプレビュー画像が入っていますが。D1Xではサムネイルサイズになってしまいます）。
簡易ビュアーとしては十分ですし、僕も重宝していますが。
RAWデコーダーという類ではないと思います。

ブルーディスカスさん初めまして日本語パッチの作者ですが
　NikonのRAWファイル表示が遅いのは表示方法が標準のハーフサイズのままなのではないのでしょうか。
　設定＞設定＞RAW＞その他RAWファイル表示を埋め込まれたプレビューイメージに変更すればAble CV for Windowsと同程度の速度が私の環境では出ています。

さっそく試してみました。

確かにプレビューは早くなりました。
ただ、Wクリックしたときの画像がとても小さくなってしまうのですね。

haruさん

Aキーで表示を切り替える事が出来ます。
私の場合、画像はオートフィットで表示していて実サイズが必要な時はAキーで切り替えています。

たしかに、ヒントに書いてありましたね。
ただ、結局実画像を得るまでの時間が相当かかってしまいます。

いろいろ細かく設定できるようなので、試してみます。

zenさんはじめまして。
（かってに紹介してしまいすみません）

確かに私の環境ではハーフサイズになっておりました。
埋め込まれたプレビューイメージに変更したところ早くなりました。
どうもありがとうございます。
本体がけっこう頻繁にバージョンアップするのでパッチも大変でしょう
がこれからも更新のほどよろしくお願いします。
ありがとうございました。

y さん　ありがとうございます


基本的に貧乏なので、お試しをするのですが、訳も分からずいじってるうちにお試し期間終了というパターンがほとんどで、そのソフトのここが良んだというところまで分からずめげてる次第です。

当然のごとく今まではとってだしのJPGでしたので、RAWを弄って見たいという気持ちはありましたが、仕上げるには時間的にも掛かりますし、根気も要るようなので一寸という感じでしたが、作品として出すにはRAWから仕上げたほうがいいと聞きましたので、じゃあソフトはどんな物が良いなろう、そこで皆さんの使用ソフト感をお聞きしたかったのです。

お勧めはSILKYPIXのフリー版ということで、も一度試してみます。

yさんと同じく、感度を上げたＤ２ＸやＤ２００のデータは扱いが非常に難しいと感じています。
ノイズリダクションの自由度が高いので、使い慣れていることもあり、SilkyPixを使うことが多いです。（例の縞ノイズにも対応しています。）
トリミングや傾き修正、ビネッティング、レンズ収差補正、なども大変便利です。
こういった操作が現像時にかなり済ませられるので、photoshopCS2での作業が大幅に減りました。

Nikonだけしか使われない方にはあまり関係無いかも知れませんが、私はＣ社やＯ社のカメラも使いますので、それらの現像も同じソフトでできるのも大きなメリットです。（ようやくFujiのS3proにも対応するようです。）

RAW Shooterは、日本で有料版を買って使っているという人は希だと思います。
フリー版でもバッチ処理できますし。
最低限の操作はフリー版でもできます。
フリー版でなくて困るのはとりあえずはトーンカーブでしょうか。

SILKYPIXはフリー版では、バッチ処理が出来ないので継続使用は困難ですが。
SILKYPIXの実力を試すには問題ないと思います（パラメーターは微調整できませんが）。

いずれのフリー版もフリー版を使う限りは期間制限はありません。

ただ、SILKYPIXは現在3.0に向けてβ版を公開テスト中です。
近いうちに3.0になると思われますので（夏の間？）、今2.0を買うとバージョンアップ代が丸々かかると思います。

上の紹介のWEBにありますように，見るだけでなく

　「レタッチ機能も備えており、明度・コントラスト・色調・彩度の補正や、シャープ・ぼかしといった基本機能のほか、赤目修正や角度指定での回転、さらにJPEG画像を90度単位で無劣化回転させる機能を搭載。また画像形式の一括変換も行え、変換後の形式として選べるのはBMP/JPEG/GIF/PNG/TIFF/JPEG 2000の6形式。なおGIFとPNG画像で、透過部分を保ったまま相互変換することも可能だ。 」です。



D1Xでのことはわかりませんが，D50のRAWデータでは何の不具合もありませんでした
し，以前の紹介でも，皆さんから結構好評でした。
最近，バージョンも上がっていると思いますので，良くなっているかもですね。

きーぼーさん　 y さん　tarou さん　若ニコ爺さん

まとめてで失礼させて頂、お礼申します取りあえず、もう少し先に出るであろう
SILKYPIXのニューバージョンの購入に傾いています、ありがとう御座いました。