現在、D2Hを使用していますが、以下の点でD2Xｓが気になってます。

１，クロップモードを使用すると、現在使っているVR７０-２００が、４００／２．８になるのですよね。

２，しかも、CCDの中央付近を使った６００万画素ですから、画素ピッチはそのままということで、１６００万画素の解像度で撮影できるのですよね。

３，よくＣＣＤサイズが小さくなるとボケが弱くなるからという書き込みを見ますが、クロップでは、トリミングなので、ボケは変わりませんよね。

そう考えたらとても魅力的なのですが、みなさんはどうお考えになりますか？

D2H に D2Xs を買い足しました秋牛です。


確かに 400mmF2.8相当の画角と明るさで撮影できます。
が、いわゆるフルサイズでよんにっぱを使用する場合と同等のボケは望めません。


画素ピッチは確かにそのままですが、解像度は結果6.8M相当になりますね。
小さい撮像素子で撮影していると考えると分かりやすいです。


いや、残念ながら変わります。


しかし、クロップを使う使わないは別として、D2H では得られない解像感を得られるのは確かですし、細かな使い勝手も間違いなく向上しています。背面液晶の明るさや表示内容も良くなっていますし、ACアダプタ無しでのミラーアップは重宝します。
予算的に余裕があるのなら、購入しても良いと思いますよ。
シャッターフィーリングは D2H と全く同じです(と私は感じました)し。非常に気持ち良いです。

ただ、D2H に慣れている感覚からすると RAW ファイルの巨大さは少々戸惑うかもしれません。メディアも大容量のものを用意したくなりますし。

そうなんですか？残念です。


　トリミングした分、フル画面と同等のサイズにするには、ちょっと拡大ぎみになるということでしょうか。


　この辺は実はよくわかりません。なぜなんでしょう？


　Ｄ２００を所有していますので、解像度が必要なときはこちらを使用しています。
　とても予算に余裕は有りませんので・・・笑
　このままの体制でいくことにします。

同一拡大率の比較を前提に、レンズの焦点距離及びF値と、被写体と背景の位置関係によって変わってきます。

　みなさんがおっしゃるとおり、そう美味いことはいかないのですね。　残念

ボケ、というか被写界深度というか、それは鑑賞方法を指定しないと比較できません。

仮にPC画面でピクセル等倍で鑑賞するなら、ボケは同じです。

PC画面の全画面表示や、A4印刷というように「写真の大きさを同じにして鑑賞する」なら、
クロップの方がCCDサイズが小さくなるのと同じなので、ぼけは小さくなります。

マイHPから参考↓
http://digitalphoto.at.infoseek.co.jp/study/depth-of-field/depth-of-field.htm

　自分はこちらです。　リンク先も大変参考になりました。

ただ、デジさんのＨＰにある
「プリントしたものはAPSサイズの方がより大きく拡大したものになります。ということは、元画像は同じボケ具合でも、大きく拡大する方がより大きくボケることになります。つまり、APSサイズからのプリント方が、フルサイズからのプリントよりも、ボケて見えるのです。従って、被写界深度はAPSサイズの方が小さく（狭く）なるのです。」

　ここを読むと、ＡＰＳサイズ＝小さいＣＣＤのほうがボケが大きくなると読めるのですが・・・
　すみません　初心者なもので・・・

”
初めまして、haruさん


焦点距離に換算するから話がややこしくなるだけで
D2Hをお使いであればお分かりだと思いますが
撮影できる（結像する)範囲がフィルムのサイズである36mm×24mmに対して
D2H/D2xはDXサイズなので23.7mm×15.7mm（面積比約1/2.25)
クロップ時は約18mm×12mmと範囲が狭くなるだけです。（面積比約1/4)
焦点距離はレンズで決まりますので変わりません
（便宜上焦点距離に換算して表現しているだけです。）
よって結像する部分（撮像面基準）に関して言えばボケ量も明るさ（F値）も変わりません。
これを実際に使用する場合は被写体基準になる場合が多く、同じ被写体を同様の画角で撮影しようとするので焦点距離を変えなければならずそれに伴ってボケ量が変わったりしてくるだけです。
販売戦略上、
「撮影エリア（結像エリア）が狭くなります」
より
「1.5倍の焦点距離換算の画角になります」
の方がpositiveで一般受けが良いからこの様な表現になったのだと思います。


解像度を単位面積当たりの分解能と言う意味ではクロップもDXサイズも変わりません。
(D2xはDXサイズで1200万画素,クロップ時は680万画素です)


上記の如くです。


自分としてはクロップ時の6.8MPはA4サイズでも十分なの事や5コマ/秒→8コマ/秒へのコマ速アップも同時に達成している事とRAW連射枚数も27コマと10コマ程度増加するので動き物などの撮影では多用しており重宝しています。”

　そうなんですよね。ただ、ちょっとだけ画素ピッチ縮小による弊害がきになるところです。

同じ撮像素子ですから、クロップ高速モードでも画素ピッチは変わらないですよ。
ただ、同じDXフォーマット機のD2X系とD200との比較という意味ですと、D2X系の方が画素ピッチは小さいです。

haruさんレスありがとうございます。


弊害とはノイズのことでしょうか？
Capture NXのスレッドでムーミンパパさんもおっしゃれているように
RawファイルをNXで現像するとNCに比べてノイズが改善するようです。
自分も昨日Trial版を導入してD2x Rawファイルを同一条件（ノイズリダクションは共に無し）で比較し始めた所ですが100%等倍比較では改善が有ると思います。
NCでは革張りのソファーに確認できた輝度ノイズ（粒状性ノイズ）がNXでは見えなくなるほどの効果が有りました。
Nikon機全てにこのように改善されるのであれば相対的には機種間での差異は変わらないでしょうけれど自分としては期待していただけにかなり嬉しいです。（＾＾）

自分もＮＸトライアル試しました。（初日にダウンロードしてインストール）
確かに動作はきびきびしていますね。
　
　バッチ処理のことが言われていますが、自分もムーミンパパさんと同じく、バッチ処理はやらせっぱなしで放っておくので、時間がかかっても気になりません。

　買いです。笑

現在は、Ｄ２Ｈｓという、画素ピッチの大きなものを使って、スポーツを撮っています。（Ｄ２００は静物やスナップ、集合写真に使用）

これが、Ｄ２Ｘのクロップだと、画素ピッチが小さいので、よく言われるブレが心配なんです。

Ｄ２Ｈｓ＋７０−２００／２．８＋２ｘテレコンと、Ｄ２Ｘのクロップ＋７０−２００／２．８でどちらがいいのかな？　と考えています。

　室内でのスポーツ撮影も多いので・・・

　前者は６００ミリ／５．６　後者は４００ミリ／２．８相当となりますが、画質（ブレも含めて）はどうなのでしょう？　　


　

こんにちは。鑑賞スタイルによるかと思います。画素ピッチが小さいとはいえ、クロップでは6.8Mピクセルと
6Mピクセル機並ですし、それに８コマ/秒の高速クロップモードです。シャッター速度によっては、この連写により、
ブレの無いコマが撮れるかと思います。6.8Mピクセル等倍迄、引き伸ばして出力しても大丈夫じゃないかと。

なるほど、あとは予算と相談ですね。　じつはこれが一番の悩みの元だったりして・・・

ブレというのは、画面サイズの中の移動量な訳ですから
画素数や画素ピッチなどには依存しないですよね

どんなカメラで撮っても、両方ともA3に伸ばせば同じようにブレが見えます
ただし、クロップしているものはトリミングで拡大しているのと同じですから
ブレが大きく見えてきます

それと、解像度がよければ、解像しない事により消えてしまうブレが
見えてくることもあります

高画素機はブレに弱いというのはその辺と、モニターによる等倍観賞のためではないでしょうか？

digic 07/11-20:31 No.2243の　【同一拡大率の比較を前提に、】　が重要だと思います。
クロップ時は単にトリミングと捉えると誤解が生じてしまうかも？
この時は、サイズの小さい6.8Mピクセルの撮像素子を使っているのと同じです。
フォーサーズ7Mピクセル機だから、ブレにシビアというわけでもないと思います。

そうですね、フルサイズに比べてトリミングしたと考えるとブレが目立ちますが
フルサイズでも被写体が画面上で同じ大きさなら、ブレは同じに見えますものね

　なるほど、そういわれるとそうかもしれません。
　自分がＤ２Ｘに移行しないのは、ムーミンパパさんの活躍のせいかも・・・

　おなじＤ２Ｈであんなにすばらしい絵をみせてくださってるので・・・

　ただ、今回の悩みは、より遠くのものを綺麗に撮るためには、実はクロップが役立つのかな？という悩みでした。