初めて投稿させて頂きます。デジタル一眼レフ初心者です。
この度、Nikon D50を購入しました。レンズはシグマ18-200mm F3.5-6.3です。
今までPanasonicのFZ2を使っていました。
2点、教えて頂きたいことがあります。

D50で撮影してみて気づいたのですが、写真の縦横比が３：４になっていませんよね。
PanasonicのFZ2のときは３：４だったのですが、D50はそれより横長になっています。
デジタル一眼レフの縦横比はそういう仕様なのでしょうか。

もう一つ、解像度についてですが、PanasonicのFZ2のときは写真が72dpiでしたが
D50では300dpiになっています。これも仕様でしょうか。
D50の設定は、1504×1000ピクセル、画質はNORMALで行いました。
よろしくお願いします。

フォーサーズ企画は３：４ですよ。一般的には４：３のアスベクト比と表現します。
フォーサーズ以外のデジタル一眼は３：２です。
　何処で聞いたか忘れましたが、以前講習で、コンパクトデジカメとデジタル一眼の違いは
その出発点と話してました。
　つまりコンパクトカメラはビデオが出発点であり、デジタル一眼はフィルムカメラが
出発点であると言う事です。（入手簡単な３５ｍｍ版）
　コンデジの多くが動画を撮影できるのがその例です。
　ビデオは４：３でフィルムは３：２の比率からなってます。

　二点目は質問の意味が分からないのとＦＺ２が画素数がどれ位かは
分かりませんので質問の意図と違う事を書いているかも分かりません。
　ｄｐｉはドット／インチですので、一インチ辺りどれ位の
画素数が有るかの表記です。この数字が印刷に品質の目安で、
一般的に大きい数字の方が綺麗に印刷できます。
　Ｄ50で1504*1000と言うとＬサイズでは有りませんね。
　Ｌ版なら問題ありませんが、Ａ４になると印刷してがっかりするかも。
　大きく印刷する場合は画素数の大きいサイズで撮ると良いです。

縦横比に関しては、きーぼーさんが説明してくださっているので、ご理解いただけたと思いますが、解像度について

JPEG画像で解像度という値は、単独で出力する限り、ほとんど意味はありません。最終的には、何ピクセルの画像を、どれだけの大きさの印画紙に出力するかで、解像度は決まってしまいます。
データに埋め込まれた解像度とは、画像を印刷原稿に添付する場合、何ピクセルの画像を、どれだけの大きさに出力して欲しいか決めるための値です。
昔はDTPをやるのに、レイアウト画面に直接写真を貼ったりできなかったので、画像データを別に添付し、最終出力する際に、テキストと画像を重ね合わせていたのです。ですからそのときに添付画像の解像度を間違えると、写真がとんでもないサイズになってしまい、テキスト領域にはみ出したりしました。Photoshop などでは、この値を調節するために、解像度変更というメニューがあります。

こんにちは。


その通り。仕様です。
3：2という横長の比率で、フィルムカメラの伝統を踏襲しています。
この規格は1913年にドイツのオスカー・バルナックという人がライカというカメラを
作ったときに決めたものなので、ざっと100年も続いています。


これはカメラの仕様というより、パソコンのソフトの仕様なのかな。
自由に変更できますし、300dpiならモニタの鑑賞にもプリントにも差し支えないので、
あまり気にしなくてよいと思います。

きーぼーさん、F80Dさん、あさがおさん、早速のアドバイスありがとうございました。
デジタル一眼はフィルムカメラの伝統を受け継いでいるのですね。
フィルムが３：２になっているのは初めて知りました。
ここ10年以上、いろんなコンパクトデジカメで撮ってきましたが
すべて４：３だったものでD50であれ？と思ってしまいました。

解像度の方はあまり気にしなくていいようですね。
フォトショップエレメンツで解像度を見たときに３００になっていたものですから
なんでだろうと思ってしまいました。

皆さんからのアドバイスでよく理解できました。
また、質問させて頂く事があるかもしれませんが、よろしくお願いします。