最近、写真を撮っていて、「自分は何が撮りたいんだろう・・？」ひどいときは「何で写真がすきなんだろう・・？」と考え込んでしまうことがあります。
「写真ではなくて、ただカメラ（物欲的な）が好きなだけではないだろうか」ならなぜ「撮る」という行為に、こんなに時間を割いているんだろう・・などと、どんどんネガティブな方向に走ってしまったり・・
　カメラを始めた時は、何気ない被写体を撮り、何気ない写真に感動したりしていました。しかし撮り慣れてきた最近は、「この写りが気にいらない」「なんでこんなアングルなんだ」と客観的に見るようになって、前ほどの感動も無く、楽しく写真を撮れない状況になってしまっています。
　そこで皆さんに聞きたいです。皆さんはどんな思いで写真を撮っているのでしょうか？また皆さんの写真の「テーマ」や「こだわっている被写体、撮り方」などあれば教えてください。その他、アドバイスなどあればください。この病的な僕を救ってください。勝手な投稿ですがよろしくお願いします！！

機械としてのカメラを集めたり、操作することに喜びを感じる人がいても
いいと思いますし、実際に大勢いらっしゃいますので、
無理に撮られなくてもいいと思いますよ


失礼ないい方かも知れませんが、おそらく、ご自分のイメージがふくらんでいるのに
それを写真として表現できない悩みなのだと思います
いい写真を撮りたいと悩んでいる方には、常につきまとうことではないでしょうか


写真は時間と空間の切り取りと考えています
そろそろ、自由に動ける残り年月が数えられるようになってきたときに、自分の足跡を
なにかの形で残したいと思ったときに、また写真にきちんと取り組もうと思いました
私が死んでも、撮影した何枚かの写真は、どこかに残るかと思います

なので、被写体は何でもいいのですが、風景や花は、仕事をリタイヤしてからでも
撮れるだろうということで後回しにして、人が好きなので、人物写真を
撮ろうと思いましたが、昨今は勝手に町中で他人を撮影するわけにも行かず、
自然とモデルさんを撮るようになってきました

写真への考えは色んな事があるのですが、女性の美しさは、年齢とともに
変わっていきますが、今の美しさを記録として留めておきたいという考えがあります
コスプレイヤーさん達をたまに撮りますが、本当は彼女たちの今の輝きを
撮り留めておきたいという思いからです

もう一つ、自分の人生で、他人から褒められるということがあまり無いので、
他人から、褒めてもらいたいという自慢コキの部分もあります

写真は、まず被写体の人から喜んでもらえるように、そして見てくれる人が
楽しんでくれるようにということを考えて撮っています


生意気なことをいいますが、ダイキさんの悩みと同じようなことを、
私も通ってきました
今でも、もう写真はやめようと思うことはあります
そんな悩みの時に、「写真なんか適当でいいんです」というプロの方と
出会いました
適当に楽しんで撮っていれば、そのうちうまくなるし、いい写真が撮れるようになる
とのことです
それでずいぶん気が楽になりました

今日も適当に遊びながらモデルさんを撮ってきましたが、何枚かいいと思える
写真が撮れました
適当に撮影していって、その中の何枚かにいいものがあればいい
そんな考えでよろしいんじゃないですか？

　多分ダイキさんは今、写真の見方とかを教わったり個人的に理解してきて、
そして撮影の方の技量と写真を見る技量が齟齬を起こしている状態なんだと思います。

　実のところ写真の撮り始めの一番厄介なことは、どんな写真がいいのか判らないから、
下手くそな写真を撮っても上手い写真を撮っても、自分では判らないところ。
　でもこの時分にもとてもいい面もありまして、
どんな写真でも、自分の撮った写真が面白くて、嬉しくてたまらないのです。
しかも意外と半端に写真が撮れる様になった頃よりももっと後になると、
その頃に撮った写真が、
思った程腐った写真でも無かったことに気が付いてくる（かもしれない）。
　それは、半端に写真が判ったり撮れたりする様になった頃は、
まず技術に眼が行ってしまうので、昔撮った写真の欠点ばかりが見えてしまうからです。

　多分ダイキさんは、丁度この時点なんじゃないでしょうかね？
正直写真を続けて楽しくなれるかどうかは、丁度この時分に写真のことを教えてくれる、
良き先輩や同輩に出会えるか、なのかな〜と思います。
そういう人に手取り足取りどうすればいいのか教えて貰ったり、
人の写真を見て感動することによって、何かもやもやしていたものが、
『ああっ、自分も、こんな写真が撮りたかったんだ』と思えた時、
多分写真は今までよりももっともっと楽しくなると思いますよ。
　そして先輩さんに教えてもらったり、同輩さんと競ったり楽しんでいる内に、
技術が伴ってくればしめたもの。
写真ってゲームと同じで、
気を遣わなければならない沢山の事々を自然とこなせる様になった時、
初めて『思い通りの写真』が『自由に』撮れる様になります。
その時にダイキさんが『見たいもの』『撮りたいもの』『残したいもの』が心の中に見えていれば、
自然と自然体で思った写真が撮れる様になり、撮った結果に不満をブチブチこぼす必要もなくなり、
『何で写真なんて撮っているんだ？』なんて思わずに、
『撮りたいから撮っているんだよ』って思える様になるのでは？

　なんて書いていますが、どの行程も何年も掛かる様な物ばかりで、
結局写真なんて言うものは、先が長い物なんですけれどもね（苦笑）。
　ただ、写真なんて言うものは職業写真家を目指さない限り、
撮りたいから撮ったらいい訳で、撮りたくなければ撮らなくっても何の問題もありません。
阿呆みたいに金掛けてしまったからと執着するのもありですし、
逆に『白けた』とブン投げてしまっても全然問題無い訳ですよ。
　十年後にまた撮りたくなったら撮ればいいし、ランニングコストの下がった今では、
撮りたい時にカメラさえあれば、カメラさえ確保すれば簡単に写真は撮れます
（今現時点では、イニシャルコストは銀塩時代とは比べ物にならない位高くなっていますが）。
そういう意味では、『撮らないから』と機材を売り払うよりも、
最低限の機材は置いておかれることをお勧めしますけれどもね。
　確かに最高の機材は最新の機材かもしれませんが、
手元に無い機材は、安くても高くても使えません。
逆に手元にある機材は、最高でなくっても使える道具です。
そして今売られているカメラは、百年経っても取り敢えずには十分な画像が得られますから。
　質感がどうとか高級感がどうとか、そんなのはどうでもいい話で、
きちんとした絵さえ得られれば、手元にあるカメラはいいカメラです（笑）。
再び『ちょっと撮ってみようか？』と思った時に、手元にあるカメラ、
それさえ確保してあれば、何年写真をお休みしたって構わないと思います。


　私は記憶力が悪くって、その癖覚えておきたい光景は多いので、
写真を撮ってます。
その被写体が他人に人気があろうがどうだろうが、知ったこっちゃありません。
　まあお蔭様で、スナップを撮っていても、どう撮っているのかを説明しても、
『何を撮っているのかも判らん』とか言う蒙昧が多く現れて（笑）、
難儀する場合が多いですが（大体、写真を撮っていて絡んでくる輩は、
自分が怒ったという行為が不適切だったという事実を認めたくないので、
余計に故意に理解力を示さない場合が多いです）。
　出来上がった写真の基準はやっぱり、
『撮ろうとした理由がきちんと伝わるように写っているか』どうかでしょうね。
露出もピントも構図も全ては、
それを伝えるのに足りる条件を整える為の、必要条件でしかありません。

　そうそう、真面目に写真を撮り続けるんでしたら、
構えとレリーズだけは、きちんと致しましょう。
これが出来ていないと、センスとか露出とか構図とか幾ら鍛えたって、
走り方の知らないランナーと同じです。
　ま、手ブレ補正のお蔭でこんな基礎中の基礎すら出来ていなくっても、
ある程度格好が付くようにはなってきましたが、
芸は身を助ける、基礎中の基礎はやっぱり、写真を助けますよ。
構えが安定すれば構図も早く安定するので、他のことに気を回す余裕も増えますから。
　手ブレ限界が二段も高くなったら、特にスナップでは機動性が上がりますしね。

別の角度から。
写真にはまらなかったら、一生見ることがなかっただろう景色や情景に巡り会えるところがいいですね。

もちろん撮ること自体や撮った成果に実りがあればなお良いので、一粒で二度美味しい。
たとえそこに不満が残るときでも、写真を撮りに行くこと自体で結構幸せになれているような気がします♪

あ、これ私も思う事があります。

写真に撮ろうと思わなければ、見逃してしまう風景や建物が
あると感じています。

僕の場合は、目で見た物が写ってるのだから、消えて無くなってしまう記憶の補助みたいなもんです。
仕事であれ、プライベートであれ、写真を撮りながら数年間を過ごし、振り返ってみるとわかります。
あ、こんなことあったな〜、、とか、こんな人に出会ったな〜とか、いろいろ。
物理的な物としての「写真」を求めていると、若干違和感のある考え方かもしれませんが、忘れてしまいたくない事柄の、記憶のコレクションなんて考えるとけっこう楽しいですよ。
撮れた物の整理も、適当でいいんじゃないですよ。インデックスプリントかなんかにして、どっかに放り込んでおいて、適当に年月が経過したら取り出してきて眺めたりすると楽しいもんです。
写真やってて良かったな〜とか思います。
自分史の記録。僕はそんなスタンスで、仕事も遊びもやってますよ。
楽しんでくださいね。的はずれな意見かも、、ですが、大目に見てくださいね。

　ある新聞社でカメラマンを採用する時に、もっとも重要視されるのは、人とのコミュニケーション能力だそうです。人物撮影する時にうまくコミュニケーションできないと、良い表情の写真は撮れないからだそうです。
　ある有名なスポーツカメラマンが心がけているのが、シャッターチャンスが一瞬のスポーツ写真では先読みする力が大事だと述べていました。先読みする力はスポーツ写真ばかりでなく、被写体に合わせて撮影しなければならない、動物写真とかスナップ撮影とかにも重要だとおもいます。
　私は撮影する人とのコミュニケーションと被写体を先読みすることに心がけて撮影しています。

別の観点ですが、最近思っていることから。

※撮ってすぐに、写真のよしあしを決めない。
撮ってすぐに良いと思える写真もあれば、
時間がたって本当の良さが見えてきたな〜という写真もありますので。
あせって、よしあしを決めない余裕が大切かと思います。

※プロではないので、失敗しても責任がない。前向きに次を考えれば楽しい。
趣味の開きおなりなんです。プロの方ごめんなさい。

※機材が良ければ、良く撮れたはずと、腕を他人（機械）のせいにしない。
傑作が撮れたら、機材が良いからだなんて言われたら、いやでしょ。（笑）

※自分の写真も、他人の写真も、とにかく写真を観ることが好き。
写真を撮るのは好きだけど、写真を観ることは面倒（嫌い）となると、
先細りしそうですから。

どんな写真を撮影しようが、その被写体の反対側に「私がいた」ということがその写真に記録されているということ。それこそがプロアマ問わず撮影者にとっての意義だと思います。

撮影者が写真に写りこむことはありませんが、「私がそこに居た」ことは事実です。

　私の場合は、結局、記念写真が主なのかななんて思っています。あるいは、記録写真というか、、、、、
　基本は、家族の記録写真というか、成長記録というか、、、そんなものでしょうか。　でも、デジタル一眼になってから、それ以外の鳥とかいろいろなものを撮る機会が増えました。鳥などはうまく撮れないことの方が多いので、もう、やめようかと思うことも多いです。撮りに行っても、いないことも多いですし。

　プロじゃなくて趣味なんですから、気が乗らなくなれば撮らなくてもいいんじゃないですか、そして、また、撮りたくなったら撮るというので。

　蛇足ながら、デジタル一眼になって何でも撮るようになってから、身近な地域で新たな発見をしたり、珍しいものとの出会いがあったり、別な意味での楽しいことも増えましたね。

　

ダイキさん

あまり大上段に構えなくても宜しいのでは・・・

僕の場合は主として生活感のあるスナップを撮っています。
（通常ならばカメラを向けないような被写体もあります）

次に家族写真です。→絵日記みないなものです。
あとで観ると成長の記録として最高のツールです。

あとは月一程度の純粋な風景写真です。
感動した瞬間をいち早く撮ります。
構図は慣れて来ればおのずと身に付きます。
（人の作品を絶えず観る事を心掛ける）

写真は、不可視のものを可視化してくれます。それが好きで写真を撮っています。

飛ぶ鳥や虫を止める、一瞬の笑顔を記録する、肉眼を越えた解像で花を観る。
いつも新鮮で、わくわくします。

なぜ写真を撮るかと問われれば、撮りたいから、ですかね。
なぜあの娘が好きなのだと問われ、好きなものは好きなのだ、という感覚に似ています。

何を撮るのだと問われれば、何でも、ですかね。
昔は鉄道写真にはまりました。その後、植物、人物、風景と色々撮ってまいりましたが、結局写真を撮る行為自体が好きなので、被写体は何でも良いのです。

今度宮島に行きますが、鳥居も撮るでしょうし、鹿も撮るでしょう。ひょっとしたらそのへんの岩や草をとるかもしれません。
出来上がった写真で自身が感動することを期待して、私は撮ります。

スキル(知識や技)が向上するにしたがって、他人と自身を比べがちになります。
もちろん他人の技は参考にすれば良いし、感動する写真に出会えれば、次は私も、と思うでしょう。
しかしそもそも趣味での写真撮影なんぞ、自己満足の世界です。

楽しくシャッターを切れれば、それで良いと思います。
(あ、もちろん周囲に対する配慮は当然ですよ(^^))

私は、数年前に自宅の猫の写真を撮るために、ハイエンドコンデジを入手して、
撮っていたのですが、撮ることに飽きてきたところで、デジイチに切り替えました。
まだデジイチ歴は８ヶ月足らずです。

被写体は変わらず自宅の猫がメインではあるのですが、同じように見えても微妙に違う
表情を捕らえたいと、結構こだわってます。まだ、動きのある状態をシャープに捕らえ
ることができず、これが今の一番の課題なんですが、色々、他の方の写真と撮影情報を
見ながら勉強中です。

コンデジの時は、自分で撮った写真を自分で見るか、身内に見せる程度でしかなかった
のですが、これも飽きてきまして（飽きっぽいもので・・）デジイチでも同じことにな
りはしないかと、ちょっと不安を持ってはいたんです。

そこに、「写真を上手く撮れるようになろうと思ったら、人に見せなきゃ」という、
ムーミンパパさんの声を聞き、ブログを４月に開設、今に至ります。
人に見せるので、選別やレタッチなど結構それなりに気を遣います。
ブログのコメントで、写真を貶す人はまずいませんが、それでも、「いい写真だねぇ」
ってコメントが沢山つくと、うれしくなって、「今度はどうしてやろう」と次回のアッ
プ作品に思いをめぐらすのがまた楽しみになっています。

猫だけでなく、風景などを撮り出すと、滝の写真や花火の写真など、定番のテクニック
が必要となる訳ですが、これらを他の人のブログなどの写真や撮影情報などを見ながら
勉強させて貰うのもまたいいものです。
いいなぁと思った他の方の写真と同じように撮れたときには、結構うれしかったりも
します。

デジイチでは銀塩時代からの歴史があるので、銀塩時代の一眼レフをほとんど経験して
いない私にとっては、コンデジの時とは違って、奥が深いと感じています。

・・ということで、まだ、デジイチの駆け出しではありますが、いい趣味の世界に足を
踏み込んだと今は思っています。

私にとって写真とは家族との思い出を残すものです。
あとは触っているだけでもいいかな？プラモデルやラジコン、モデルガンが好きだったのと同じ感覚です。

カメラのおかげで見ることの無かった世界を見るようになったのは良かったことだと思います。

話題に入れてください。

（ド素人の）わたしにとって写真とは・・・・
１，旅路の伴侶
　カメラを持って歩くと、「別の私」が一緒に歩いている感じがします。私を立ち止まらせたり、キョロキョロさせます。
２，自己診断の道具
　写真を撮ると、自分は何が好きで何が嫌いか、はっきりと自覚させられます。
３，コミュニケーションの道具
　写真一枚で話題が膨らみます。また、写真がコミュニケーションのきっかけを作ってくれます。
４，感動します
　良い作品に出会うと感動します。身近なところですが、ちょくちょく写真展にまいります。楽しいですね。（一度は、自分の撮った写真で感動してみたい）
５，家族に嫌われる種
　「またカメラ（レンズ）買ったの？」「その写真、いい加減、片付けてよ！」と。
６，思い出させてくれる
　記憶がよみがえり、あの日あの時を、懐かしく思い出させてくれます。人生を振り返る歳になってきました・・・・

こんなもんでしょうか。とっさに言えることは。
今日は、悪友と二人で、これから三浦半島に行って夕陽と富士を撮る予定です。どうなることやら。

　好きで写真を撮るなら、ただ、それだけで良いんじゃないでしょうか？
　少なくとも私は単に写真が好きで撮ってるだけです。

　所詮、写真なんて、撮ってさえ居れば、本人が望まなくても、どんなにイヤでも、「必ず上達するもの」なんですよ。私はそう思ってますし、ただ、それだけで現在はプロとしてやっていけてます。少なくとも、現在もカメラ雑誌に連載やギャラリーを掲載してます。

　写真なんて、時間が勝手に進むように、勝手に上達するものです。
　気張らずに、楽しんで撮ってください＾＾

ずばり「撮りたいものを撮る」
これだけです。
言い換えると「好きなものを撮る」

プロなら「撮らなければいけないものを撮る」「撮れといわれたものを撮る」だとおもいますが、
アマチュアなら「撮りたくなければ撮らないでいい」「撮る気になるまで撮るのを止める」としても全く問題ありません。

私はいろいろな趣味があり、カメラもそのうちの一つに過ぎません。
全部の趣味を同時にこなすのは出来ないので、順番にやっています。
趣味によっては5年間全くやってないものもありますが、
ひょんなきっかけからやり始めたり、、、それを繰り返しています。
カメラも、突然休止したりするかも知れません。
プロは収入がなくなって困りますが、アマチュアなのでその程度だと思っています。

なるほど、だから、知識も中途半端で間違いだらけだし、写真も下（ｒｙ

僭越ながら・・。私自身の事を。

・趣味だから
・機材が十分でないから
・好きでやっているだけだから
・プロじゃないから
これらは考えないようにしています。
言い訳の材料は作らないと言う意味でそれなりの機材をそろえました。
夢ではなく、小さいながらも達成すべき目標も定めました。
（ただ、この事は私を知る人には一切公言していませんけどね）

何が撮りたいのか？なぜ写真をやっているのだろう？
これは私自身もよく思います。
しかし、どんな事であれアイデンティティーを築きあげるにはそれ相応の月日が必要だと思うのです。
・最初は焦ってアイデンティティーの構築に走らない事
・写真の世界がどんなものか理解し始めたら最初の一歩踏み出す
・月日がたてばきっとアイデンティティーが確立してくる
という確固たる考えでやっています。
私自身が経験した他のいわゆる趣味でもそうでした。
限界は必ずありますが、誰にも負けない信念を最後には持てるようになりました。
そして信念が備わればこういった類の悩みは感じなくなりました。
そんな経験から写真の世界も頑張っていくつもりです。

ずばり、
・感性をひたすら磨く
・実感できなくてもひたすら磨く
・異次元の世界を感じるよう感性を研ぎ澄ます
同じ内容の事ですが、これを実践してみてください。
画家でも写真家でも巨匠と言われる人の作品を観て鳥肌が立ちますか？
なんでこんなのがいいんだ、と思った事はないですか？
これらを感じられる様になってきたらもうけもの、
また、こんな写真は嫌だな、部屋に飾りたくないな。
こう思えるものがあったら素直にそれを受け入れてみてください。
嫌だ嫌いだと思えること自体が感性なのですから。
（この場合は技術論ではありませんよ）
創作活動はストレスとの戦いでもありますが、感性によって克服できるはずです。

最後に、
熱くなって書いてしまいましたので結果的に見当違いのレスになってしまったかもしれません。
何言ってんだ？と思ったらサラリとスルーして下さいませ。

ｙさんも「撮りたいものを撮る」と言われていました。
これ自体は分かります。

さて、説明が難しいのでたとえ話で行きます。
私は肉が好きだからといって、肉ばかりを食べていていいでしょうか？
時には、野菜も魚も食べてこそ、好きな肉の味が分かるということはありませんか？

私は、ほぼ家族写真ばかりですし、それが好きなのですが、
それ以外のものにも手を広げるべきか否か思案中です。

野菜や魚のつまみ食い程度ならいいのですが、今食べている肉より、
さらに上質な肉の味を知ってしまうと、今の肉では満足できなくなります。

常に手に入るならそれもいいでしょうが
世の中には、知らない方が幸せ、踏み込まない方が幸せ、と言うことも
あるかも知れません

食事は、偏ると健康に害がありますが、趣味は広がったり深入りしすぎると
むしろ害になるような気がします
私なんかは、道楽で「車が買えたね」程度は笑い話で済みましたが
「中古のマンションが買えたね」程度まで来ると、自分でも呆れ返ります

写真を撮っていても、今でも苦しい時もあります

好きでも同じものばかりだと飽きるかもしれない。
飽きたら野菜を食べようでいいんじゃないかな。
趣味は食生活での栄養バランスのような必要不可欠
な部類とは異質だと思う。


フィクションでない部分もあるんでご用心！

・海辺景色が好きだから撮る。スランプになったり
飽きたら山の景色も撮ってみよう。そうすると海辺
の景色の良さを再認識して別の観点で写真を撮るこ
とができるかもしれない。

・サーキットで撮っていて望遠レンズもっているの
で、今度は飛行機も撮ってみよう。

・標準レンズだと少し飽きてきたので広角レンズで
撮ってみよう。少し先にはレンズ沼が待っているか
もしれないが。

・スナップばかりだったので、おねーちゃんも撮っ
てみよう。展示会で撮ったのをきっかけにスナップ
カメラマンからポートレートカメラマンになってし
まった。気がつくと撮影会の常連となりスナップは
たまにしか撮らなくなった。

・ポートレートは屋外撮影ばかりだったが、スタジ
オでライティングもやってみよう。気がつくとライ
ティング沼にハマっていた。次第にカメラやレンズ
より照明機材が欲しくなってしまった。

たとえ通りに言うとまあちゃんさん本人が肉ばかり食べたければ肉だけ食べれば良いし
違う物も食べたければ食べれば良いだけのことだと思いますよ。何を悩まれているのでしょうか？
とりあえず違う物も食べてみて美味しければ違う物も食べ続ければいいし、美味しくなければ
また肉だけ食べる方に戻るのもありだと思います。

ちなみに私は肉ばかり食べて違う物は一切食べません。
他の物を食べたいと思うこともほとんど無いですよ。

ダイキさん、初めまして。
自分の写真歴はまだ5年程度の青二才です。
趣味でポートレイトがメインです。
自分の意見は大部分がムーミンパパさんと酷似しています。


これは自分も感じたことがあります。
今も時々頭をよぎる事が有ったりしますよ。（汗）
そんな時、思い出すのが写真を始めたきっかけです。
デジカメでたまたま撮った写真がめちゃくちゃ綺麗で、A4サイズにプリントしたらこれまたビックリするくらいの綺麗さに驚き、ショックを受けたのがきっかけです。
その時の感動を今も鮮明に覚えています。
ダイキさんの様に思う時はこの感覚を思い出しています。
そして、色々な方の写真を沢山見て、自分の心に響く物を探し続けています。
今は、こうやってNetで簡単にそれが実現できる環境なのでホクホクです。（＾＾）
ムーミンパパさんを初め、こちらの写真にはいつも感心させられてばかりです。
そんな事をしているうちに、また撮りたくなって出かけています。（笑）


機械者が好きな方はそれも有ではないでしょうか？
決してネガティブではないと思います。
複雑な機械の動きを考えながらのレリーズやシャッター音を楽しむのもカメラの楽しみの一つかと


自分はポートレイトメインなのでグループでの撮影でカメラマンさんと知り合いになったり、モデルさんと知り合いになれたりと人間関係が広がっていく事も楽しみの一つとしています。
撮った写真をモデルさんや参加者の方に見ていただいたり、モデルさんには出来るだけ差し上げるようにしたりする事で、話題は盛り上がります。

撮影に当たっては、人としての関係を大切に、そして撮影自体が楽しく、勿論、モデルさんも楽しくなれるように配慮しながら撮影するように心がけています。
時には失敗もありますが、そんな事を繰り返しながら自分も周りも成長でき、そしてそんな時の写真が残せたら老後の楽しみが増えるかな？なんて思って撮り貯めています。

撮りたくないんだったら撮るの止めればいいだけです。
アマチュアなんでしょうから別に生活に困るわけではないし、
むしろボディやらレンズやらメモリーカードやらPC増強やら・・・の金が浮く。
私は銀塩の頃10年以上撮らなかった時期があります。
その間は別の趣味に忙しくしてました。
また撮りたくなれば撮ればいいだけ。
上にレスしたことと同じ内容ですみません。

ところで、こっちの誰でもレス付けられる方にレスせずに、↓にレスください。
http://www.nikon-d-slr.net/cgi-bin/forum/wforum.cgi?list=tree&no=23820&reno=23801&oya=23522&mode=msgview

あちこちで別のスレのレスを要求するのはどんなもんだ？
レスしたくないからしてないだけだろ。

　自分は、写真に煮詰まったときはカメラを置き、美術館に絵を見に行ったり、本をよんだり、映画を見にいったり・・・
　写真から距離を置けば、気持ちがリフレッシュされ、新鮮な気持ちで再び写真に取り組めます。
　西洋絵画の人物画では、光の使い方学べますし、本や映画では撮影ロケーションの新たなアイデアに結びついたり・・・
　自分の場合、結局写真に結びついてしまうようですね！（笑）
試行錯誤が結果として出る、「写真」。やっぱり楽しいものですね！

爽やかなお題ではありますが、答えは十人十色というか、
答える人の数だけ正解があるようなものだから、
面白いスレッド展開にはならないんだよねぇ・・・

格闘技を見たり、参加したりする面白さはありませんが
こういうのも新日本紀行を見るようで面白い、と言うか素敵なスレッドです（笑）

　技術を身につけるのが目的だったら、他の物にも視野を広げるのもいいですが、
そうでないのならば、『撮りたくなった時に手を広げる』というスタンスで、
宜しいんじゃないでしょうか？
　大体、新しい被写体に手を広げるかどうかなんて悩んだら、
『気分転換』ということにして、ちょろっと手を出してみたらいいのですよ。
『詰まんない』と思ったらそこまででやんぴすればいいし、
嵌まったらそのまま撮り続ける。
そのことによって家族の写真を撮る気がなくなったら、記録係としては問題ですが、
別に必要な写真は義務感からでも撮るでしょう。
　写真を撮るという行為を大袈裟に考えずに、呼吸でもするみたいに『先ずはやってみる』、
それから考えれば、考えるまでもなく結論は出ちゃう様な気もします
（気がするだけ──大汗）。

　取り敢えず、カメラを首から下げてお散歩してみれば、
自分が何に興味を惹かれるのかが、判る様な気もします。
私が歩くと、何故か止まっている自転車に眼が──（笑）。

》 ダイキ　さん


前ほどの感動も無く、楽しく写真を撮れない状況になってしまっています。


ずいぶん昔の話ですが観光バスツアーで車窓から予期せぬ場所で富士山がくっきり見えた時、ご婦人達が見えた見えたと大騒ぎになったことがあります。これが感動なのではないでしょうか。

見慣れている人には感度なくても、当人にとっては初めて見る富士の姿なんです。
写真を長くやっていると、風景写真などは見慣れたものになり感動する機会がめったに無くなってきます。このような時に私も「何が撮りたいんだろう・」と考えてしまうことが有りますが、それでも撮っていれば時には思いもよらぬ写真が撮れることがあります。私にとってカメラは感動を与えてくれる道具。そして得られたものが写真として残る。これが楽しいのです。最近の身近な例としてはタンポポの綿毛のマクロ撮影で、撮った事が無かっただけに新鮮で感動しました。今はこれも未体験のF1.4レンズを楽しんでいますがそのうちいい写真が撮れるだろうと気長に挑戦しています。

写真を写す(鑑賞する)のが好きなら
それを残す機材のカメラも好き(関心を持つ)に成り
その行為に対しても自分で行いたくなるのは当然の結果だと思います

アクティブに捉えているから考えるのでしょう
灰色を見て黒と考えるか、白と考えるかの違いだけだと思います
むしろ積極性が高じての自己分析なのではないでしょうか

私は役者じゃないので演技もできませんし
脚本家でもなく監督でもありませんが
自分が観た映画の感想は感じますし考えますし語ります
でも自分が何一つできないのに評価する事は可能ですし
悪い事でも有りませんし極普通の行為だと思います
ただ自分が行っている場合に
行う行為の実力と、その結果の評価の目の肥え方に
差が有る場合は同じ写真を残していたとしても感じ方に差が出ます
A)写真の腕が、写真を見る目より上の場合は幸せが多いですが
B)写真の腕が、写真を見る目より下の場合は反省が多くなります
ずっとAで行けたら精神衛生上宜しいかもしれませんが
Bなら常に自分の写真の問題点を自分で把握できこれも宜しいかもしれません
要はマイナスに考えるか、プラスに考えるかでしょう
特にBはアクティブに考えればプラスの結果をもたらしてくれます
写真の見る目が高ければ
自分の写真の足りない部分が分かり天狗にならずに済みますし
他の方の本当に素晴らしい作品の良さも理解できます

依頼を頂いての撮影(婚礼・７５３・成人式・婚礼・広告・雑誌等)の場合は
依頼主(親・本人・広告主・編集者)さんの求める写真に近い写真を
一枚でも多く残せるように

作家としての作品作りの場合は
今まで見た他のカメラマンの方の素敵な写真を自分でも写したく求め
今まで見た事もない素敵なオリジナル写真が写せたらと望み
幸運にも目の前に出会えた素敵な景観をどう魅力的に残すか悩み
全く極普通の景観をどう写したら特別素敵に見せられるかと模索し
有る構図が大好きなあの人に喜んで頂ける一枚を残そうと努力したり
用いた事の無い技を上手に使いこなせるように修練の撮影をしたりしています

ポートレート撮影の場合に
格好の良い写真を写す為の
レンズの味や奇抜な構図や飛ばしや潰しの明暗に頼らずに
まず第一にそのモデルさんだからこその
そのモデルさんの素敵さを見た人に伝えられ
こんなに素敵な人の写真を写す時に
一緒に側に居て同じ写真に写りたかったとか
その素敵な人の写真の目線の相手に自分が立っていれたらと
そう思って頂けるほどにモデルさんの素晴らしさを伝えられる
そんな一枚を残せたらとそうと努力しています

写真を見た方が、私の写真の印象など覚えてもらえなくても良いから
写真を見た方が、その写真に写っているモデルさんを
一生忘れられないほど素敵な人として感じて頂ける
そんな写真が残せたら
ポートレートカメラマンとして私は最高に嬉しいと思います
(被写体が誰かに重きを置かないイメージショットの場合を除いて)

また景色や花等のその他の写真の場合でも
上手な写真よりも
素敵な山や花と感じて頂ける写真を求めています
(被写体が何・何処かに重きを置かないイメージショットの場合を除いて)

私を含め生きてる人間はみな病的でしょう、ご安心を。
(それを自分で心得ているかどうかと
それを考慮して人付き合いをするかどうかだと思います)