先ほどNikonViewでRaw（NEF)画像（ISO800)を１００％表示したところ、１０秒ほど経過すると急激に暗部にノイズが発生します。同時に撮ったJpgの１００％表示についてはこのような現象発生しません。100%表示のまま、この後NikonEditorで現像してもそのままノイズが残ります（66％まではよいです）。私のPCだけの現象でしょうか。

10秒というのは簡易表示から本格的なデコードした画像に切り替わるまでだと思います。

ISO800だとJPEGではNRがかかっています（OFFにしても）。
これに対してRAWはNC（NX）でNRをかけない限りNRなしです。
NVにはNRがないので、ノイズがえらいことになっている（D200本来の性能通りになっているだけですが）ということでしょう。
NRのかからないISO感度でもJPEGよりNCは遙かにノイズが多いですしね（ハイライト、中間ののっぺり感は再現されているのに）。


縮小するとあたりの画素と平均化されるので多少ノイズ感が抑えられているだけでしょう。

別段不思議なことは何もないと思います。

》y さん
回答ありがとうございます。


でも少し意味がちがうんです。
普通、モニターでRAW（NEF)画像を100%で見ていようと66％で見ていようと現像してしまえば同じ画像に仕上がるはずですよね。ところが今回NikonViewで66％表示の状態でJPG現像した画像と100%表示の状態でJPG現像した画像を双方100%表示で比べると全くノイズの出方が違うのです。

みなさんは不思議に思いませんか。NikonViewのNikonEditorでRAW（NEF)画像を100%で表示するとノイズ載りまくりの画像に劣化します。66％以内の表示で現像しましょう？？？。

もちろんNXで直接現像すればノイズ載ることはないのですが、ちょっと気になりました。話は違いますがD80発表されNikonViewどころではないですね今は。
カメラ内で画像編集ができ「D-ライティング」も使えるとはいいなあ。失礼しました。

66%表示の時点で100%とは違い、画面上で縮小が入ります。
このときにノイズ成分が他の画素と平均化します。
ですので、縮小表示しただけでもノイズはわかりにくくなります。

これに対して、JPEGではすでにNRがかかっているので（100%表示うんぬんの前に周りの画素と平均化されている）、100%でも66%表示でも変わらないということなのでは？


画像処理のアルゴリズムがNV（NC）は、多少ノイズが多くとも解像度重視の傾向があります。

これに対して、JPEGはのっぺりして、解像感を落としてでもノイズが少ない方向を重視している感があります。

違って当然の気はしないでもないです。


表示で現像？
同じRAWを66%で表示させた状態でJPEGにしたものと、100%表示させた状態でJPEGにしたものでクオリティが違うということでしょうか？
だとすると、ものすごいバグかも知れませんね。

こんにちは。

端的に言いますが、同じデータ（写真）であっても、100％で表示するのと
66％で表示するのとでは、見え方がぜんぜん違います。

モニタ上で写真をご覧になるときは25％、50％、100％のいずれかで表示してください。

なぜなら、デジタル写真はピクセルで表示されるためです。
ピクセルがきちんと割り切れる倍率でないと、見え方がオリジナルから
より離れた絵となります。なので66％はお勧めしません。

私の場合はモニタが17インチなので、通常は25％表示にしています。
これより大きく表示しても、ピント確認以外にはあまり実用的では
ないと思っています（私の場合はですよ）。