さよなら、パラレルATA (2) デジ 2006/09/17(Sun) 16:02 No:25923 ID:khyUijeY
PCネタなんですが、現像マシンのことでもあり、またカメラのCFとSDにちょっと似てるので書いてみました。

以前、NC4現像の専用マシンを作ったと書きましたが、例によっていろいろマシンのエラーは出るし、
ドライバーを探したりネットで検索したりで、写真をとりに行く暇もありません。(笑)
エラーや異常終了は、ほぼ解決したのですが、最後にやってきたのが「PIO病」です。(笑)
「PIO病」とは、DVDドライブの転送速度が極端に遅くなり、音楽CD聞いても音飛びするもので、結構前から一部PC自作派の間で呼ばれている用語です。
直接の原因は、転送方式がPIOになり、どうやってもDMAにならないためです。

もうちょっと深い原因は、XPでは転送エラーが6回でたらPIOになるという仕様のためだそうですが、
レジストリをいじってエラー回数をリセットするとか、いろいろあるみたいですが、
DVDドライブ変えても直らないので、多分根本原因はマザーです。
(PC板じゃないので構成とか環境は書きませんが)

それでマザー買い換えようと思ったんですが、多分チップセットの構成が原因だと思うので、
マザー変えても同じチップセット構成だと再発する可能性があると思います。
(インテルのチップと他メーカーのチップを二つ載せているのが根本原因か?)
というのは、DVDと同じIDEにHDDを一緒に(マスターとスレーブに)繋ぐと、HDDのDMA転送に引きずられてかDVDの方もちゃんとDMA転送になるからです。

それにマザー変えると、またOSやらドライバやらソフトやらのインストールが面倒なので、
ATAをSATAに変換するアダプター(光ドライブにも使えるやつ)を買いました。
これでDVDドライブをSATAポートに繋いだら、ちゃんとDMA転送になり解決しました。
これでタイトル通り「さよなら、パラレルATA」です。

要は、古い規格と新しい規格が混在すると、いろいろ問題がおこるなあ、、、と思ったわけで、
カメラに例えれば、CF(パラレルATA)とSD(シリアルATA)の混在は、、、う〜ん、、、もっとSDの状況を見てからにしよう。(笑)
Re: さよなら、パラレルATA D50D200 2006/09/17(Sun) 19:09 No:25928 ID:wEESYyYw
> カメラに例えれば、CF(パラレルATA)とSD(シリアルATA)の混在は、、、う〜ん、、、もっとSDの状況を見てからにしよう。(笑)

いい加減にしてください。
ちょっとくど過ぎますよ。
Re: さよなら、パラレルATA 他力本願寺住職 2006/09/17(Sun) 22:10 No:25935 ID:898JU04U
なるほど。
メモリを1GにしてもNXが重さを感じるので,来年あたりまた新しいのを
組み立ててみようかなと考え始めてるので,大変興味深く読みました。

自作PCも作り上げてしまうと3年ほどはパーツに興味がなくなってしまう
ので,浦島太郎状態になりがちですね。(^^;)

おもしろい話題を提供していただいてありがとうございました。(^^)