初めまして。いつもいろいろと参考にさせて頂いております。
自分は横浜の写真専門店に20年弱、勤めております。
皆様の主なプリント出力はインクジェットが大半なのでしょうか？
当方、フロンティアで銀塩出力を生業としておりますので、
こんなにも画質に拘る方が多いのに、何故銀塩プリントやデジタル
クリスタルプリントを活用しないのだろうと疑問に思いました。

私は基本的には、行きつけの店で無補正ノートリプリントです
最近は昼間は忙しくて、夜中にプリンターで出力することも多いですけどね

そこの店のオーナーもこだわる人で、フロンティアは堅いということで
ノーリツを入れてます
ペーパーはコダックを使ってますね

この掲示板での画質のこだわりって、あくまでモニター上の話だと思いますよ

ムーミンパパさん、早速のご返答ありがとうございます。
いつも貴重なご意見、拝見させて頂いております。

確かにフロンティアのデフォルト出力は硬調ですね。
自分はＤ２Ｘを使用していますが銀塩プリントが大前提ですので、カメラ側の設定
をフロンティアに合わせています。

●輪郭強調しない
●モード１（ｓＲＧＢ）
●階調補正 → コントラスト弱め

…要は極力軟調に記録するようにしています。

ちなみに、フロンティアでプリント濃度の調整等をする際には、JPEG 撮って出しの方が
RAW→JPEG 変換した画像よりもトーンジャンプ等の劣化が少ないように思います。

リバーサルで四切や半切クリスタル仕上げをしていた方、デジタルでも
一度お試し下さいませ。

プリントはすべて近所の写真屋のフロンティアでプリントしています。
遊びに行って話しているうちにプリントしてくれますので。

仕上がりは硬めですね。私もＤ２Ｘなのですが輪郭強調無し
にした方が良いかもしれませんね。

私が持っていくと読み込み時の自動補正以外の補正しないで
プリントしてくれるので結果が判りやすいです。
モニターはキャリブレーション済みです。

画質よりももっと重要なことがあるからです。
それは、自分の手で全てできること。
撮影〜現像〜プリントまで全てを自分で行うのがこだわりです。
店に出すなら銀塩と変わらないので、デジタル一眼レフにした意味がないです。

フィルムスキャンはされませんか？

adobeRGBに対応しておらず、お互いの許せる範囲でのカラーマネージメントができるわけでもなく、用紙の選択肢が極めて狭いことからでしょうか。人に渡す記念写真のような、L判何百枚単位での割引プリントは利用しています。

あと、付け加えて、A3ノビで３０００円オーバーの価格もネックかもしれないです。

自分もAdobeRGBに対応しておらず、自分の好みにプリントしてもらうには
双方とも相当の労力を必要とするので店でのプリントはやめました。
カラーマネジメントツールを使ってディスプレイとプリンターPX-5500を合わせると
割りと自分の好みの色に近くプリント出来るようになったのが、
お店プリントをしなくなった大きな要因です。

銀塩時代はフジのアスティア、プロビアを使っていたので
四つ切クリスタルプリントを頼むことが多かったのですが、
デジタルにしてからは時間を含めてコストパフォーマンス的に魅力がなくなったので
やめました。
一人で納得いくまでプリントできる方が、画質に優れていても出したい色をなかなか出せないクリスタルプリントより魅力を感じますので。

僕も同じ理由です。
光沢感がほしければプロファイルも使えて一枚あたりも安いピクトリコのグロスフィルムもありますから。

わたしもそう思います
モノクロ現像焼き付けのように、すべて自分でやったものは
愛着もわきますし、イメージ通りに仕上げることもできますね

でも、プリンター出力も遅いし、コスト考えるとそう変わらないので
手軽にお店プリントですませちゃいます

幸い融通の利くお店に出会えましたしね
大伸ばしはプロラボに頼みますが、色見本を持って行っても
２，３回焼き直さないと思い通りになりません

私もやっと最近信頼して出せるショップを見つけました。それまではヒドいものでした。
だから自分でインクジェットプリンターを使い何度もやり直しながら苦労しましたね。
結局は自分の持ってるモニターが狂ってるので色を調整しても無意味な事にやっと気がついたんですよ。出力よりまずモニターキャブをしっかりしないとお話になりません。

ちょっと、結論が短絡的かも・・
デジさんの場合は、っていうことですね。
私はお店プリントです。意味がないなんて思いません。
お店とのやり取りも楽しいですし。
　

ここで他人の事情を語るわけはないのですから、デジさんの場合はっていうのは当たり前ではないでしょうか。
そんなところにまで突っ込みを入れる必要ってあるんでしょうか。

それに自分の事情として全部自分で出来るところにメリットを感じているというのがなぜ短絡的と言われなければいけないのでしょうか。

僕もなのか、僕はなのかは知りませんが。
デジタルカメラを紙にするのはあまり好きではありません。
たまには、やることはありますが。
%にすると、100/20万くらいです。
実に0.05%です。

どうせ紙にするならよほど気に入った物をA4で打ち出してしばらく飾っておくくらいで（滅多に使わないので、ヘッドが詰まってダメになるんですけど。逆にヘッドが詰まるからたまには印刷するかって言うくらいのものです）。
流石に、４年くらい前のは退色が激しいですけど。
つよインク以降のは２年くらい前のものも未だ問題ない発色をしています。

モニターで見るだけがメインですか？

なんか、それ寂しい気がしますね。。

ｙさんのことではありませんが、モニターだけで楽しんでいる人って、
妙なこだわりがある人が多いような気がします。
モニターで拡大しては、カメラや画質の文句いう人…、多いですよね笑

モニターがメインです。
逆に、雑誌やPIEなどの講演で、ノイズっぽいけど紙に焼いたら分かりませんとかいっているライターや職業カメラマンの方がいると、何いっちゃってるのかなこの人はと思ってしまう口です。


妙。
えてして、他人の所作というの妙なもの。鑑賞方法というのは人それぞれ。
逆に僕はデジカメを紙に焼いてから見るなんて甚だ不効率ではないかと思ってしまいます。

それに拘りというのは、別にモニターで見ようが、紙にしようがあまり関係がないのではないでしょうか。


他社で実現できていないところまで文句を言うつもりはありませんが、他で実現できている以上出来ていない物には当然文句を言います
それだけの話です。

等倍表示でのクオリティが要求されるのは当然のことでしょう。
でないのなら、1000万画素など無意味ですから。

画素数が上がるほど、等倍性能の必要性は低くなるんじゃないかな。
まして、モニタ鑑賞が主なら、モニタに全体表示できるサイズが重要では？
なおさら、等倍のクオリティの必要性は低くなるんじゃない？
いかがでしょう？
　
筒井康隆さんの短編で
『美女を見つめていて、汗腺や○▲腺といった皮膚組織が見えてくる』
という話があります。この皮膚組織の描写が医学的で
グロテスクで、ちっとも魅力的でないんです。
美女の描写で始まったのに、グロテスクになっていくという落差なんですけど。
写真の等倍鑑賞には、そんな側面が少しあるように思います。
　

必要解像度は、出力解像度の倍というのが昔から言われることですし（A4で300dpiで出力したければ600dpiでスキャンしろ）。
ちょいとこの辺どうなってるんだろうと見てみるには、当然モニターサイズと同サイズでは間に合いません。
僕の場合、UXGAで200万画素ほどですので、倍（200%）っていうとそれだけで800万画素です。
いずれ、モニターサイズもWUXGA（1920*1200）まではみなさん上がっていくでしょう。
とするとやっぱり倍でも1000万画素くらい。
ですので、1000万画素くらいまでは必要だけど、それ以上は必要ないと普段僕がいっているのはそういうことです。


UXGAのモニターで、1000万画素等倍表示したときに破綻がないという程度のクオリティは当然要求しますし。
その程度他では当然実現していますが、先のNCのサンプルのようにD200＋NCだとボケの部分の印象派的描写がUXGAに縮小しても気になります。
等倍で気にならないクオリティを持っていれば、縮小しても気にならない。
出力解像度の倍のクオリティで破綻がないくらいでちょうどいいくらいの物です。

それは、『サンプリング定理』というものでしょう。
詳しくは、ぐぐって見て下さい。
折り返しノイズが生じないためには、２倍のサンプリング周波数が必要という話。

解像性能を２倍の周波数で考えるのはオーバースペックです。
モニタ鑑賞の解像性能を考えるなら、表示解像度で考えれば済むと思いますけど。

スキャンの場合、そういう面もありますが。理由はサンプリング定理だけではないと思います。


で、この辺どうなってるんだろうと思って拡大したくなったときは？

しかし、どうしてこう低性能を望むのでしょうかね？
Nikonには低性能がお似合いということでしょうか。
ずーっと他のメーカーには追いつかない程度がちょうどいいと。

観賞方法は人それぞれなのでよろしいのですが
撮影者、管理者がいなくなった時に手軽に写真としてみられる様にしておかないと
まとめて捨てられる可能性もあります
写真は過去の記録として一番手軽に残せる手段なので、残したいと
思われる写真があったら、是非プリントして残しておくことをお勧めしたいです

「銀塩じゃないから、お店にプリント頼むのは意味がない」との発言に対してです。
個人として「意味がない」と思うのは自由ですが、
それを断定的に言うのはいかがでしょうね。
「餅は餅屋」という論理だってあるんですから。

「自分は必要としない」だけの個人事情なのに、
「無意味である」なんて一般論に飛んでいるんですから、とても短絡的でしょ。

もし一般論としての発言なら、プリントに係る職業にされている方の存在を
否定しかねない発言です。プリントに係る職業の方全体に対して屈辱的で失礼ですよ。
ですから、そんなつもりはないんでしょとフォローしているんです。
ツッコミではないです。誤解しないで。
できたらフォローなんでサラリと流して下さい。
　

一般論。何を持って一般というかというのは非常に難しいと思います。
こういうBBSですので、個人の事情を各々が語っているととるのが、良識的ではあると思います。

コニミノの撤退、コダックの衰退、EPSONの販売台数、報じられるDPEショップの衰退から考えると、デジカメをいちいち紙に焼かないのが「一般的」とはいえるのかもしれません。

まあちゃんさんは、デジタルカメラの画像をDPEショップで出力して鑑賞する方法が「一般的」と思っておられるのでしょうか？

クローム＆フォトマスター さんも誰か一人に代表して一般論を聞きたかったわけではなく、多くの人のそれぞれの事情を聞きたかったのでは？
いきなりデジさんの事情を、一般論化しているとして、おれはその中から外れていると文句を言うのもなんではないでしょうか。
逆に、なかなか説得力のある意見だとは思います。
デジさんの話は。

たとえば、自分で現像、紙焼きをして楽しんでいたような人を、DPEショップを冒涜する行為と責めるのでしょうか。


短絡的というフォローは初めて聞きました。

例えば・・
『これは僕個人の考えに過ぎず、世間には別の考えもきっとあるな・・』
と思って、それなりの書きようをするのが良識的なんじゃない。
そうしてくれたら、フォローしないですよ。

もともと個人の事情、個人の体験、個人の意見が大前提のところで、そのような祝詞をいちいちあげる必要はないのではないでしょうか。

人間、自分こそがオーソドックスと思いがちですが。

先の話ですが、デジさんのクオリティよりも自分で出来ることの方が大事というのを否定するなら、プロカメラマンの方がクオリティで上回るのだから、アマチュアは無意味で、プロカメラマンに撮影を任せるべきで。
アマチュアが撮影することは、プロを否定することだとでも言うのでしょうか。

いちいち祝詞をあげて断る必要はないです。
自分が書く以上、自分の観点を軸として書くのは当然でしょうけど、
でも、反対意見や少数意見を考えてそれなりの書きようがあるでしょということです。
　

ある人の書いた文章の揚げ足を取って、その取った文章にさらに揚げ足を取って・・・
まぁ人それぞれですが、ただの言いあいならばスレが長くなるだけですので
止めた方が良いのでは？　ちなみにこのレスも同罪ですが。

> もともと個人の事情、個人の体験、個人の意見が大前提のところで、そのような祝詞をいちいちあげる必要はないのではないでしょうか。

大前提だと思ってない人もいると思います。そもそもほんとに大前提なんですか？

必要はないかもしれない？いちいちあげたほうが無難だと思いますが…。
こんなBBSだからこそ…

個人的な事情でないならどういう事情で書いているんでしょう？

もっといろいろ想像してみましょう！笑

L版やキングサイズはブライダルの焼き増しの注文とかで
よく利用しています。枚数が多いのですべて補正無しで
プリントしています。（平均500-1000枚）
少しだけ古いノーリツの機械なので、データは全て200dpi
程度にリサイズします。L版だと80-100万画素程度のデータですかね。
いつも低価格でプリントして貰っているので、出来るだけ
プリントマンの手間を省く様にしてます。
逆に言うとプリントマンの技量差が無くなるので、
用紙や機械のコンディションがもろに出ます。

それ以外は、自家処理でPX-6000かPX-9000でプリントしてます。

大きな理由としては、赤の再現性が良くないのと価格ですかね？
耐候性も非常に大きいですね。
個人的には比較にならないと思います。（標準的な用紙の場合）

フロンティアの色再現性は多少良いと思いますね。
ペーパーが純正のみなのが惜しいです。

サイズも長さ300mm前後のロールだったと思うので、A3もしくは
その幅の長尺までしかできないのも理由です。（私の取引先の場合）

銀塩のペーパーですが、バランスは富士、白のヌケはコニカ、
たまにのデータでコダックですかね。
コダックは個人的には余りお勧めできませんね。
ペーパー自体の白色度が低い為、全体的に濁る感じです。
ローキーのモノクロとかは相性がよいですが、
殆どのモノクロはコニカでプリントしてます。
もうすぐ用紙が無くなるのが惜しいですね。
インクジェット用もそうみたいですが。->コニカ

クローム＆フォトマスター さんに質問ですが、
フロンティアの場合、補正無しの指定って出来ますでしょうか？
以前にキタムラで聞いた時には何かしらの補正は入るって
言ってましたが、本人も余り詳しくないみたいで明確な説明は
聞けませんでした。
濃度とカラーバランスが変化しない設定があれば助かるのですが。

オサムさん、初めまして。

フロンティアの自動補正につきましては、イメージインテリジェンス

http://www.fujifilm.co.jp/ii/top.html

という、ニコンのＤ-ライティングやソニーのＤレンジオプティマイザー
に似たような補正機能がデフォルト設定となっています。

店頭受付の際、「自動補正及びカラー・濃度補正無しで」と一言頂ければ
まるで無補正のプリントは可能です。

ただし、ご質問にもあるとおり、キタムラさんのような大型チェーン店では
ラボマンの知識や技量がお店ごとでかなりレベル差があると思いますので、
自動補正の件は一度確認された方が良いでしょう。

※ 画面検定の際、１駒ごとに「自動補正無し」に変更しなければいけないので、
結構面倒な作業です。（→ 一括では出来ません）なので、お店によっては
断られるかも知れません。

フォトショップ等で加工したデータであれば、無補正仕上げにしないと
かなりコントラストが強くなる場合があります。

出来れば補正あり・無しの両方をプリントしてもらうとイメージが掴める
と思います。

これがおかしいんですよ。
補正するのがデフォルトで、補正解除が面倒だなんて。

銀塩時代からですが、かってに写真が補正されるのがいやだったんですよ。
せっかく露出補正しても、プリントの時に逆に補正されてしまい、撮影時に補正した意味がなくなるとか、
色もかってにオートになってくすんだようになってしまうのでいやでした。
無補正、ノートリミングにするには手焼きになってとたんに高くなるし、時間はかかるし。

手焼きにしても、例え色見本出しても一回では直りません。
しかも手焼きなので最低１週間はかかる。
祝日でもあればなおさら。
最初はキャビネで様子を見て、いいとなったら４つ切りにする。
それを３〜４回やるので１枚仕上げるのにさえ１ヶ月はかかる・・・。

デジタルになって最大のメリットの一つは自分で気の済むまで自宅でプリントできることです。
そうでなきゃ、何のためにA3のび対応プリンターを買うのでしょう。

ちょっと偏った考え方ではないでしょうか？
そんな事を言っていたら、お客さんからの
クレームがスゴイだろうし、店が潰れてしまいます。
デジさんみたいな方は、多分１％も居ないでしょう。
プロラボをお勧めします（笑）
私にとっても非常に不便ですが、そこまでは
求めませんね。値段も安いですし。（L版）


ネガでノーマル焼きした事がありますか？


これには同意しますね。
私の場合は、ノーリツの機械で、３対２の比率で白縁が出ない設定を自分で
作りましたね。変形のL版ですが。
もう一つ、黒縁になる設定も作りましたが、ポジのダイレクト
プリントみたいで、同業のメンバーには結構受けましたよ（笑）


デジさん個人の場合はそうでしょうが、一般的には
家で気軽にプリントできるというメリットが大きいにでは
無いでしょうか。
個人的には良い関係をラボと作れれば、最終的にはラボ出しの方が
一般的なプリンタよりは、安いと思いますよ。

みなさん、写真をやっていて一番嬉しい瞬間ってどんなときですか？

ボクはセイフティーライトの下で印画紙からふわっ〜と画像が浮かび上がる瞬間が最高に幸せで、
これぞ写真の醍醐味っと思っていました
でも現像液管理の難しいカラー写真の時代を迎え、もう何十年もそんな喜びは味わっていません。

デジタルの時代になり、少しは昔のような楽しみが戻ってきたかなって思っている今日この頃です。

激しく同意します。
私はかつて、モノクロの暗室作業をすることだけが目的で、写真を撮ってました。

カラーは、やりたかったけれど、技術的にも資金的にも手を出すことができません
でした。カラープリンタの画質が ALPS のMD-2300 あたりからなんとか容認できる
ようになり、カラーの「明るい暗室」が実現しました。

染料インクジェットに移行し、しばらくはそれに満足していたのですが、壁に貼っ
ておくとすぐに退色してしまう、しまっておけばにじんでしまうで、嫌気がさして
自家プリントから遠ざかりました。

顔料プリンタを購入して2年。今はかなり満足してます。やっぱり、自家プリント
を目的に写真を撮ってます。

デジタル時代は・・・
（１）補正無し
（２）自動補正
（３）手動補正（自動補正後の手動補正も含む）
の３通りに考えるとよいと思います。

ちなみに、私の頼んでいるネットプリント店では、（１）でも（３）でも値段は同じです。
また、注文ソフトを使って画像転送をする際に、
『全部を補正無し』、『色は濃いめに』といった具体的希望を
簡単に書き添えることも可能です。

最初の内は、いい加減な希望を書くと、お店からメールで
的確なアドバイスを返してくれました。ここらへんも信頼できる理由でした。

私の場合は、最初の内は、お店に（１）と（３）で頼んでました。
でも、今では、大半のケースで、阿吽の呼吸で（３）で頼めるようになりました。

では、自分で全くプリントしないかというと、そういうわけではありません。
一部は自分でもプリントをします。
でも、いくら撮影したもの全部をプリントしないとはいっても、
デジタル時代のプリント数は膨大な数になりがちです。
もし、その必要なプリントを自分で全部やろうと思えば、
『時間』と『手間』と『コスト』が大変になりそうです。
特に、『時間』と『手間』を考えると、
一部または全部のプリントをお店に依頼することは有効な選択肢だと感じています。

後は、デジさんが心配している通りですが、その辺は、
如何にこだわりのプリントをしてくれるお店を探すかだと思います。
私の場合、ネットプリントに出し始めてから、３店目ぐらいで
自分の納得できるお店（ネットプリント）に出会うことができました。
それ以降は、安心してプリントをすっかり任せることができてますし、
仕上がりに具合についても相談できる信頼関係になっています。

以上、ご参考になれば幸いです。
　

紙焼きするお客さんは大半がレンズ付きフィルムかコンパクトカメラでネガ撮影でしょうから
デフォルトで自動補正の方が手間がかからないんでしょうね
ショッピングセンターにあるような３０分仕上げの店では、専門技術者が常時いるところも
少ないでしょうし

どのようなところにお住まいなのかわかりませんけど、ローカルなところほど
写真にこだわっているプリントショップがあるような気がします

信頼できて色々融通してくれるところが見つかるとなにかと便利ですよ
特にネガでのトーン調整は店に任せっきりですし
これはと思ったものの焼き直しでも、嫌な顔ひとつしません

私もコストで言えば自家プリントが少し安いのはわかっていますが
消えつつあるプリントショップを応援する気持ちもあって、月に５，６千円くらいは
お店でプリントしています

そうそう、その店は、ちょっとっと遠いので、忙しい時に近くのダイソーの
５００円プリントにしばらく出し続けていたら
黙っていてもきちんと色調整してくれるようになりました
お店も顧客獲得に必死のようですね

フロンティアの場合、Exifだと自動補正あり。
ExifなしのただのJPEGの場合自動補正なしがデフォルトと聞いたのですが。
かなり昔の話ですが、EOS Digitalへの道で、自動補正なしにしたい場合は、Exifをカットして注文するといいという話がありました。

EOS Digitalへの道でキタムラとフロンティアについてかなりの話題があり、結構参考になります。

》 y さん


実はこれ、正解なのですが、多くのお客様はデジカメからＣＤ-Ｒ等にバックアップ
する際、意図せずにExifをカットしてしまっていることがあり、それをご本人に確認
しても、あまり良くご存知ないという場合がよくあります。
自分の店としては、絵柄を判断しつつ自動補正を入れ直してプリントするようにして
います。（他店の場合は判りかねますが…）

ただし、明らかにプロが撮ったであろうブライダルフォト等でExifの無いデータは
自動補正をしませんが、濃度を変えるとトーンジャンプしてしまうデータもあり、
本当にケースバイケースです。
作りこまれたデータはブライダルアルバムの出力用に補正されているものが多いため、
そのままプリントしたら、おそらくそのカメラマンの意図した色調にはなりません。
店としては、極力その意図を汲み取っての作業となりますので、ラボマンの感性で
良くも悪くも随分変わってしまうでしょう。

やはり、お店とのコミュニケーションが大切で、ご自分の意向を伝える事が何よりも
良い結果になると思います。

http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0041.html

↑こんなサービスも始まります。まだまだ発展途上ですね。

そうでしょうね。
無補正にしたい場合は、Exifカット＋無補正でお願いしますと一言断っておくべきなんでしょうね。