本日、D200のファームウェアVER2.0が公開されましたね。
バージョンアップ内容を見ると画像真正性検証機能の追加と
あります。

この機能についてご存じの方、いらっしゃいますか?

そんなソフトが発表されていたと思って・・探したらありました。
http://www.nikon-image.com/jpn/products/software/image_authentication/index.htm

使い道はよく分かりませんが、証明写真の改ざんの有無を検出するといったところでしょうか。
シワを消したり、髪の毛を増やしたり・・証明写真の見栄えを細工すると、ばれるんでしょうね。

画像データの真正性を保証するデータを付けてくれるカメラで撮影しておけば、
パスポートの更新時にネットで証明写真の画像データを受け付けて貰えるとか、
そんな未来絵図かと。

1D発売時にも同じような機能と判別装置？ソフト？が一緒に発売されていましたが。
1Dsや1D2ではあまり聞かないですね。
保険屋さん用だそうですけど（1Dの時の説明では）。
自動車事故とかの証拠写真とかそういうのに使うということではないでしょうか。

しかし、ワイヤレストランスミッターと、真贋だけですかね。
ファームウエアのアップデート内容って。
ちょっとがっかり。

早速のレスありがとうございます。
でもyさんのいうとおり、バージョンアップ内容がこれだけって少しがっかり。
裏で何か変わってないのかな。。。

初めましてです。
D200も真正性に対応するんですね。
上記のような機能が現実になればとても素晴らしいと思います。
この機能って、Original性の証明が目的だと思っています。
要は著作権の検証が可能って事と思っています。
デジタルになって画像ファイルのコピー等が簡単に出来てしまうので、
Originalの著作証明の為に必要な事だと感じています。
フィルムの時代はフィルムの所有者が著作権を所有出来たのでしょうけれど、デジタルの時代は？
著作権の証明が難しいので、こういった機能が必要になってきたのではないかな？と思いました。

いったい何処までをOrijinalと同一と判定すのでしょうか？
カメラで撮ったままだけ？
NCやNXで露出補正は？トーンカーブ補正は？USMは？
リサイズは？
等など気になるところです。

D1xからさん、

ちょっとでも調整したらダメなようですので、工業用や役所関係の
画像証明には必要でしょうけど、作品の著作権の証明には
あまり役に立たないじゃないでしょうか。

レスありがとうございます。
あらまっ！
そうでしたか！
残念です。

ビルの耐震偽装事件でしたかね？
公共工事の作業工程記録写真で都合の悪い部分を消したり、追加したり
加工した写真が問題になったニュースが流れた気がします。
この対策用かもね、でも工事現場でＤ２００を使うかな？

これだけケチった内容だとやはりD200sを予定してるのでは・・・

いくら何でも早すぎると思いますよ

サービスセンター聞いたら

特に公表をしていないけど
ワイヤレストランスミッターと画像真正性検証機能の追加だけでなく
どうやらAFの精度も上げているらしいです。
技術的なことは？だし、本当かよーと思いますが……

個人的にはワイヤレスも画像真正性検証も関係ないので
ファームウェアの更新はしなくていいかと思っていたのですが
キチンと更新したほうが良いのかもしれないですねー