数日間、S５Proを試用していますが、画質にはおおむね満足ですが
主に撮影に密着する部分でのデジ部（再生系）の使い勝手に苦労しています。


まず、不要画像の消去。
D200の場合は「Delete」の２度押しでいいのですが、
S5Proだと「Delete」「十字上」「Delete」と一手間多く
しかも両手操作を要求されます。

そして、画像チェックのための拡大。
S5Proの顔認識によるフェイスズームインは便利なんですが、
その拡大の為には、D200の「十字中央」イッパツ押しではなく、
左手の持ち替えが必要だし、スクロールも「再生」ボタンによる
切り替えが必要で、これも両手操作を要求されます。

S5Proで「十字中央」押しだと液晶照度アップになりますが、
これこそ前面のファンクションボタンに割り振って欲しい。

せっかくの（ピント微調整のための）ライブビューも
メニューの奥に隠れていて使いづらいですね。

D200と併用するよりも、キヤノン機と併用する方が楽かも？

メニューからではなく、フェイスズームボタン長押しでＯＫです。Ｐ１１６参照

使い勝手には満足です。
削除も誤って必要な写真を消す事が無いし。

なるほど、これだと便利です。
ライブビュー使用時は三脚が前提なので持ち替えも苦になりませんし・・・

S5Proが絶対的に使いづらいというのではなく、D200との違いで苦労しています。
なまじカタチが同じだけに頭が切り替わらないんです。
あと、カメラ自体のコンセプトも、スピード重視のD200と確実性重視の
S5pro（そんなに単純じゃないけど）の違いもありますね。

S5Proの発売開始に胸をときめかせつつ、販売店やサンプル写真が出る毎に閲覧して今日まで衝動買いを我慢してきましたが、サンプル写真を見て気になる点があります。
また、何方かが書いておられましたが、「ジャギーが出る事がある」の記事が気になり、買いを控えておりました。
問題のサンプルは、屋根等の斜め線にジャギーが見て取れるのですが、下記アドレスにそのサンプルが貼ってありますので参考までにご覧下さい。
それと実機を触って、撮影直後のプレビュー表示が感覚的に約1秒後の表示も、普段Ｄ80を使っております小生には遅いと思いつつも許容範囲ではありますが、JpegでLサイズでのレスポンスはどのような感じかをご教授願いたく思います。

　http://arena.nikkeibp.co.jp/rev/20070208/120809/index3.shtml

こんにちは、Ｄ２ＸとＳ５を併用してます
Ｓ５は先週買ったばかりなのですが、ジャギーが気になるものは今のところ出ていません。jpeg Lでのレスポンスということですが、Ｓモードなら十分です。連射速度をお考えならＤ２００でしょう。フィルムシュミレーションモードやワイドダイナミックレンジモードでは秒２コマでません。
しかし、ニコンはＲＡＷでしか撮りませんが、Ｓ５は、jpegで十分。ほんとにレタッチいらずって感じです。

斜線とか髪の毛などはハニカム独自の描写になるので（というか原理的に苦手）
等倍観察のように拡大したら、不自然に感じる事はあるでしょうが、
350dpi以下のプリントなら問題はないと感じています。
出力画素数の1200万画素機と考えるとモノ足りないでしょうが、
実質的には600万画素なので、それ相応の解像感は充分あるでしょう。


このプレビューまでのタイムラグは撮影テンポをスポイルしますね〜
実測ではたいした差じゃないんだけど体感的には大きいです。
しかも、そのプレビューでハイライト警告ができないので、
一度再生ボタンを押す必要もあるし・・・
拡大再生の操作ロジックなど、D200を違っている点が使いづらいです。
カメラ自体のレスポンスには問題は感じないだけに残念ポイントです。

プレビューでもハイライト警告は出ます。

書き込み途中で 投稿ボタンを押してしまいました。

プレビュー表示中にＤＩＳＰボタンを数回押すと ヒストグラムが表示します。
そこで十字キーの上か下を押すと ヒストグラムのマスター、Ｒ、Ｇ、Ｂ、ハイライト警告と表示が変わります。
ハイライト警告を表示させた後、次の撮影をするとハイライト警告が一発で表示します。

前回、どの表示だったかを保持してるって事です。

なるほど、プレビュー時と再生時で別々の設定が適用されるのですね。
プレビュー時に、ハイライト警告／ヒストグラム表示でなく、
撮影情報／フォーカスエリアの表示になっていました。
一旦、DISPボタンを押したら切り替わりました。

知らず知らずにD200のつもりで操作しようとする癖が・・・
ありがとうございました。

ご教授有難うございました。
なるほど、小生の様なプリンターでA3ノビが限界の者には、問題なしと解釈させて頂いて良いわけですね、プレビューに関しては慣れる事が肝要のようですね。
小生の撮影スタイルは連写を必要としませんが、風景の他にポートレートも好きな為、ここ一番のショットでは約1〜2秒の間に１枚のテンポで、７〜10枚程度の撮影が出来れば良しとしております。
もう少しで購入予算成立！の見込みです、頑張って貯金に励みたいと思います。

画質にかんしては好みの問題も大きいので、念の為にネット上のサンプルを
ダウンロードして実際に御自分の環境でプリントして検討する事をお薦めします。

デジタル部の使い勝手がニコン機と全然違うし、主にスピードでD200の匡体を
活かしているとはいえないので、カメラとしての評価もわかれるでしょうね。
D80をベースにして１０万円台後半なら、違ってくるんでしょうけど・・・
（高感度だけならD40も総統、いや相当優秀ですし）

ご指南有難うございました。
このスレのタイトルでもあります、D200は「喉から手」の欲しかったカメラです、しかし発売初期の縞ノイズ問題で購入意欲を殺がれ、Jpegのやや眠い画質で断念しました。小生はJpeg撮りも多く、また硬めの画質が好みのためD80は良い相棒です。S5proに期待を持った理由は、高感度ノイズ特性、高ダイナミックレンジ、フィルムシュミレーション、そして何よりD200のボディーの採用という点で魅力満載のカメラと思いました。
もう少し時間をかけて検討したいと思います、有難うございました。