>
> 背景も猫もはっきり言わせて頂いて凡庸。
> 他人の意図が気になるなら、
> この写真は撮れたしまった写真ということ以外の意図があれば
> 教えていただきたい。
実際にやってみると分かりますが、
猫を撮ることは難しいです。
風景の一部として猫を撮るなら、
まだ撮りやすいかも知れない。
僕の大好きな土門拳さんのエッセイに、
フライパンを撮るという話しがある。
写真家はフライパンを撮る。ためつすがめつ何枚も撮る。
これで全て撮り尽くしたと思えるほどに撮った。
・・・その時、フライパンに水滴が落ちてじゅっと弾ける。
フライパンには熱があった。
しかし、その熱は今までの写真には撮れてない・・
写真家は再びその熱を求めてフライパンを撮る。
というあら筋の話。
一つの対象は、追求すればするほど、ということ。
猫には、熱があるのか、感情があるのか、理想があるのか・・・
thinkpadさん、追求して下さい。
私もがんばります。
> 実際にやってみると分かりますが、
> 猫を撮ることは難しいです。
> 風景の一部として猫を撮るなら、
> まだ撮りやすいかも知れない。
同感です。猫は難しいです。
あんなあまのじゃくで気まぐれな動物はいませんからね。
そしてネコ科の動物は地上で最も美しい生物の一つでしょう。
しかしながら、鳥、よりはあきらかに見る人に好き嫌いがあると思います。
写真はヴェニスのカーニバルで見かけた魔女と猫です。