Re: 100行の長文より一枚の写真 まあちゃん 2007/02/23(Fri) 10:29 No:30006 ID:9aac42c260a406d
> この写真中途半端ですね。空が多すぎると思うし、もっとよって木の地肌にピントを合わせるとか、もっと絞るとか。開放で撮る写真じゃないですね。自分ならもっと寄るか、逆に引いて、この木の持つ寂しさ(多分それを表現したかったんでしょうけど)を強調したいですね。モノクロにするのもいいですね。

私も emanonさんと同じような感想です。
『木の高さ』と『木の地肌(質感)』を一度に撮ったという点では良い写真だと思います。
ただし、この構図は視線は消失方向すなわち、木のてっぺんで留まります。
木の地肌(質感)が良いだけに、逆に空の辺りで視線が留まることが気になります。
(抜けるような青空ではないので、撮り手としてはしょうがないと思います)
空をトリミングして、
木の地肌(質感)の方を強調する手もあったと思いました。

> 雄弁に語るのも結構ですが、写真はぜんぜん雄弁じゃないです。まさに『100行の長文より一枚の写真』ですね。あなたの腕前がわかります。

この一文は余計だったかも。
一枚や数枚の写真で腕前を語るのはよくありません。
一人の人が撮る写真は、日々変化しているのですから。