台風９号が各地で猛威をふるってますが
雨天時の撮影など皆さんどうしてますか？

私は、エツミのレインジャケットもあるのですが
大げさなのと、望遠レンズだといいのですが
標準だと大きすぎるもので、三脚固定の時以外は、あまり使いません

実際使うのは、ゴミ袋にレンズとファインダーの穴を空けて
すっぽりかぶせることが多いです
使い捨てですみますし、レンズ交換の時も大きい袋の中でやれますしね

それと、レンズ面はなにか保護してますか？

普段はフィルターはつけないので、雨の時もそのままむき出しです（笑）
濡れても、ハンカチでこすっちゃいます
悪いのはわかるんですが、めんどくさがりで
フィルターにレインXでも塗ると効果があるんでしょうか？

私は航空機とレースがメインの被写体なので、328や500用の
ニコン純正レインカバーを使用しています。
雨に打たれっぱなしの場合が多く、ビニール袋は蒸れて液晶や
スイッチの確認ができなくなるので使いません。
人間は機材を背負って使えるトレッキング用のポンチョを利用
しています。

撮影チャンスが限られているため、突然の雨の場合は躊躇無く
人間,機材ともズブ濡れです。
撮影後のケアーは大変ですが。。。

328等は当然むき出しですが、その他のレンズもフードは付け
てますが、むき出しです。
濡れたらガーゼ素材のタオルで優しく拭いてます。
そのためにも、時間と適切な場所があれば何処でも、レンズと
センサーはクリーニングしてます。

レインXは有機溶剤が混ざっているので、捨てフィルターに塗布
した後も揮発ガスでレンズコーティングを痛めるかもしれません。
市販の撥水フィルターと同程度の撥水性だと思いますから、素直
にフィルターの方が良いのではと思います。

三脚につけての撮影では、レインカバーはいいですよね
私は手持ちがほとんどなので、レインカバーだとちょっと大きすぎて
もてあまします


ポンチョ型は私も利用します
蒸れにくいので、暑い時はいいですが、寒い時は、雪の上でよく寝ころんで
撮るので、ヤッケの上下が多いです

軽い雨の時は、農作業用のスゲ笠も襟が濡れなくていいです


ニコンのカメラは、少しくらいの雨は平気なので、私も
濡らしちゃいますね
機材を大事にするあまり、屋根の下から出てこない人を見ると
イライラしちゃいます（笑）


私は無頓着なので、タオルでゴシゴシですね
フィルターもつけてないので、コーティングなんか
ボロボロでしょう


なるほど、参考になります
撥水フィルターというのもあるのですね、探してみます

航空機の場合は500F/4も手持ちなのですが、専用設計なので使い勝手は
上々です。
標準ズーム系の小さいレンズの時は、やはり大きすぎますので、ポンチョ
の横からカメラを出してタオルを上からかける程度です。

VR18-200程度用のレインカバーが欲しいと思った事があります。
ニコンのレインカバーは薄手素材なので、薄手ポンチョとこれを２個でも、
カメラバックへ収納するのに困る事はないと思います。
唯一の問題はD一桁の丸ファインダーにしか対応していない事です。
D300がDXの最高峰だというのなら、私としては今後アダプターも市販
してほしいです。（ニコンさん是非ご検討を）


私の場合、冬は防水性のある軍用ロングコートと、下はオーバーパンツが
多いです。でも雪だと対象物がいなくて。。。。（笑）


日よけにもいいですね。
レースのときは上を見ないから試してみます。


私は不純で、突然の雨で人がいなくなると、自由に場所取りができるので
助かります。レースだと水しぶきの上がる良いシーンが撮れるんですけど。
こればっかりは、雨量によってリスクも高いので他人には勧めませんが。


一方向に拭くと良いですよ。
往復させると、往路で繊維の間に取り込まれたゴミが復路でレンズ面に戻
り、その時にひっかく可能性が高くなります。一方向だと再付着の可能性
は往復より低いです。（汚い布ではどちらも同じですが）
光学クーニングで「一方向に拭け」と言われるのはこのためです。

余談ですが、産業機器等の光学クーニングの場合、仕上げの拭き上げ時に
”ギュゥ”と音がすれば仕上げ完了と言われるぐらいです。（作業内容を
知らない人がやったら傷になりますので参考までにして下さい。またロー
パスはこんなに力をかけたらダメですが）

ありがとうございます
参考になりました

私がキヤノンのサービスに聞いたのは、アルコールなどがない時は
鼻の脂で拭くといいというのを効きました
こびりついた汚れも簡単に取れますね
最後はムラにならないように薄くのばすのがコツだそうです