this is田中さんが、VR55-200mmを絶賛しています。
VRが付いただけでなく描写性能もアップしているのでオススメなのはわかるけど
ここでVRの「常時0N」をすすめているのは、どうなんでしょう？
確かに200mm域の手持ち撮影なら、1/250〜1/1000秒でもVR効果があるというか
このあたりのシャッタースピードなら被写体ブレの影響よりも手振れが大きいので
効果的ではあるけど「三脚使用時もONにしたまま」というのは・・・
私はVR24-120mm、VR70-200mm、VR18-200mmを使っていますが、稀とはいえない
頻度でVRの誤作動なのかブレが倍加した経験があり、しっかりした三脚使用時や
手持ちでも「確実に止める自信のある時」はVRをオフにしています。
（危ないときは、オン／オフ両方撮ったりオンでも復数枚撮っています）
VR24-120mmの評価が低いのもVR誤作動によるブレの倍加が原因かと推測していますが
みなさんは、どう思われますか？

私は70-200、18-200、105とも『ＯＮ』のままですね。
1脚付けても『ＯＮ』です。

あとK10D、K100Dも『ＯＮ』です。
三脚に400ｍｍ+２Ｘコンバータ付きでも『ＯＮ』です。

構造自体わかりませんが、ゆれていない場合作動させないというところなんでしょうか。

作動させるブレの範囲が広くカバーできているということにもなるのでしょうか？

200mmより短いレンズではわかりませんが、VR200-400の取説には、
三脚使用時もONで使用することを推奨する記述がありますね。

私も最近VR300F2.8Gを買ったんですが、やはり「三脚使用時の
ブレも補正するのでVRは常時ONにしてください」と書いてあります。
しかし18-200などの取説にはOFFにしてくださいと・・・・
VRレンズでもユニットがまったく別なのでしょうか。

みなさんは、どう思われますか？

同感です！
私は三脚撮影に限らず、手持ちでも基本的にOFFで撮影しています。
ブレが心配なショットの場合、何枚かはONにして撮る場合もあると言う程度の使い方です。
ブレずに撮れるのであれば、OFFで撮影した方が結果が良い場合が多いようですね。

http://www.nikon-image.com/jpn/event/special/vr/

「ニコンVR独自の機能」→「三脚検知」は「準備中」なれど
２ちゃんねるに情報あり。
↓
AF-S VR Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G Part.2
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/dcamera/1174118569/l50

No.393〜No.395

あれ？VR24-120mmって売却したんじゃなかったんでしたけ？

私はやっとVR18-200mmを入手、VR24-120mmを下取りに。
まだ使ってないんですけど。

VR24-120mmの経験からすると、Ｍ−ＫＥＹさんの意見を支持します。
this is 田中さんのブログに「VRは常時ONが基本」とありますね。
「おいおい解説する」旨の書き込みもありますからそれが楽しみです。

はしょって書いたので、不正確になっちゃいました。
VR24-120mmはVR18-200mmと入れ替わっています。


VR70-200mmでは、あまり感じていませんが、VR24-120mmやVR18-200mmでは
VRの誤作動によって、かえって実写解像度は悪かったことがあります。
VRやISって一般には「手振れ補正」と呼んでいますが、私はあくまで
「ブレ低減」だと認識しておりAEやAWBと同じで100%信頼はしていません。
現状では高周波成分の多いブレは検知できても対処しきれないようですし
あくまで、カメラブレを低減するだけでゼロにはできないと思っています。
私の場合はデフォルトはオフでブレに危険性を感じる時に保険として使う程度で
あまり使い込んではいないんですが、これも使いこなしは必要でしょうね。

私も思い込みがありました。
三脚使用時にVRオンなんて使ったことないから、比較できないですね。

流し撮りという事なんですが、シャッタースピードが1/640なので
ほぼ止まってしまい効果をハッキリと見る事ができないし、
走っている人の場合、水平方向だけでなく上下にもブレているでしょうから、
解像度がイマイチに感じる原因が、ピントなのか微細なブレなのか、
わかりづらい例になっているので、なんとも言えないですね。

1/125くらいのシャッタースピードなら「流し撮り」らしくは
なるんでしょうけど、そうすれば、もっと顔もブレそうですし、
運動会の記録としてなら、これをトリミングして水平を補正すれば
問題はないという気はします。
2Lくらいにプリントして３人にプレゼントすれば喜んでもらえるでしょう。
作品としてならともかく「誰か判る」というのも重要ですし・・・

「誰かわかる」写真をこんなところにうｐしちゃまずいと思いますが．．．

確かにそうだ。 M-KEYさん、再ＵＰするんだったら、レタッチして
名前と、目くらい塗りつぶしてよ。

発言元の私がいけないので、Ｍ−ＫＥＹさんには非は無いと思います。

Ｍ−ＫＥＹさんはそれなりの方ですから。
再アップしてレタッチ加えて、9999さんに元画像削除しておいてよと書くべきですよ。

余談ですけど
背景にもピントが合っていた場合もっと複雑になると思います。

確かに1/640で「流し撮り」とは言わないかも？
1/200〜1/250くらいで撮った方が手足の揺れが表現され、躍動感は増したでしょうね。
ですが、コーナー後半45度位で被写体を待っていたので、被写体は私に向ってきて
目前で右に走っていった訳なので、バックが流れていないのはそのせいもあるんです。


上下のブレというのは、被写体ブレを指しているんですかね？
1/640の高速シャッターでは、上下の被写体ブレもフリーズするのでは無いでしょうか。
私の考えでは解像度がイマイチなのはピントはずれもありますが、VRが悪さしていると思っています。
VR無しのレンズでもシャープに撮れることが多々ある経験からしての想像ですが。


やっぱり水平がセオリーですかね？
実際はもっと傾いていたんですが、ライブ感を出したくてわざと角度を残したんですが。
でも1/640の時点で失敗ですけど。


WEBにupして（ここでは非公開）見て貰ったんですが、話によると父兄も含め概ね好評とのことです。
下手な写真でも喜ばれて嬉しい気持ちです。
後日、２Ｌプリントする予定です。

流し撮りというのは、比較的低速シャッターで主要被写体に動きと像面を
シンクロさせて、主要被写体以外をブラして同感を表現する手段ですが、
走るヒトだと身体は上下にも振れており、これにカメラを追従させるのは
不可能とはいえないまでも、相当に至難な技だと思います。


VRの誤動作の可能性もありますが、あの写真からだと微少ブレなのか、
レンズ自体の解像度不足なのか、微妙なピンボケなのか、区別をつけるのは困難です。


こればっかりは「好み」の要素が大きいのですが、一般には「出るべき水平」は
キチンと出ているほうが画面が安定して「見やすい」と思います。
元画像とレタッチ画像、どっちがいいとか一概には言えませんけど
9999さんは、どう感じられました？

会社からは書き込みが出来ないので、ズ〜っと眺めていました。
今回の写真は記録写真ということもあり、やはり水平にレタッチされた画像が自然だなぁ〜と思った次第です。

写真だけに限らないけど、目的によって価値観は変わりますね。
同じモチーフ、たとえばスポーツの大会でも、記録写真なのか？
ポスターなのか？コンテスト狙いなのか？・・・などで全然変わってきます。

私は主に出版系の仕事を請け合いますが、その編集者や編集方針によって
もしくは印刷物のサイズによっても、同じ取材対象でも求められる写真は
随分変わります。
基本的には、主要被写体にピントがきていてブレてなくて傾いていない、
多少のトリミングの余地があるモノが喜ばれますが、それがすべてではないです。

改めて、納得です。

今回の発言のなかで画像の取り扱いにおいて、Ｍ−ＫＥＹさんに不愉快および
お手間をとらせたことについて、お詫び致します。

こんばんは、はじめまして。

手ブレ補正は１本しか使用しておりませんが、手持ちで厳しいときに手ブレ補正は大変有難いと感じます。
ですが、これなら補正なしでも大丈夫と思うシャッタースピードに、おや！と思うことがあり補正OFFにしておけばよかったと後悔しました。
その後は頻繁に補正効果を切換えて使っています。

あくまでも使用感の経験で思い込みかもしれませんが、M-KEYさんやPeroさんの意見に同感に感じております。

取扱説明書ではVR200-400F4、VR300F2.8、VR200F2（他にもあったかも？）には三脚使用でのアルゴリズムがあり三脚使用時でも補正ONを推奨されていますが、それ以外のVRレンズは補正OFFが推奨です。
これは三脚使用を探知して自動的に補正OFFになるのではなく、三脚ブレまでも補正する機構を有しています。

こういう事例が皆無であれば「常用」としても問題ないんですが、現状では
VR24-120mm、VR18-200mmとも誤動作と思われるブレの倍加があるだけに
必要度に応じて適宜オンオフする必要があると思います。
（オフには節電という意味合いもあるとは思いますけど）


これも実用上は三脚による微細ブレの低減というよりは、流し撮りでの縦ブレの
解消が主目的のような気がしています。

以前に話題になっていましたが、プロペラ機の撮影でプロペラの回転を表現する為に
中速シャッターを使う時とか、船舶上など足場が安定しない場所からの望遠撮影では
重宝する機能なので、否定はしていないんですが過信は危険かと思っています。
そもそも、こうしたブレ補正って上下や左右のブレには有効だけど光軸を中心とした
回転方向のブレには効果はない訳ですし・・・