バヨネット式フードHB-37が欠番です。前後を調べますと、

AF-S VR マイクロ105/2.8用:HB-38
AF-S VR 70-300/4.5-5.6用:HB-36

となっており、いずれも新しい、又は未発売のレンズです。従ってHB-37がレンズ本体
の製造中止と共に消えたとも思えません。とすると新レンズが出る可能性を示唆して
いるでしょうか。

AF-S DX ED55-200/4-5.6GがHB-34
AF-S DX VR ED18-200/3.5-5.6GがHB-35
ですから、それより新しいレンズのハズですね。
AF-S DX ED18-135/3.5-5.6Gかと思って調べたら、
これはHB-32でAF-S DX ED18-70/3.5-4.5Gと同じなんですね。
（ちなみに、HB-33はAF-S DX ED18-55/3.5-5.6Gです）
やっぱりHB-37の主になる謎の新レンズの存在は疑いようのない事実！
標準〜中望遠の単焦点はHN系になるのが普通だからAF35/1.4や
AF-S85/1.4の線は薄いような気がします。
AF-S DX VR ED50-135/2.8Gか？

混ぜてくださいな。


望遠１３５なんだから長いのがいるとです。
図番や仮型番も抑えて作ったとです。
５０ｍｍあたりから１３５ｍｍあたりまで、リニアに長さが可変するとです。
（ズームに併せて手動で変えるのが楽しかとです）
そんなフードを設計したとです。
ＨＢ−３７と名づけたとです。
名前の書かれたテプラが貼れるスペース、遮光溝まで掘った自信作だったとです。

でも、コスト削減至上命題の一声であっけなく消えたとです。

『別売りで５０００円？だめだめだめ』
『ＨＢ−３２でいいじゃない、ハレきりできなくたって、逆光で撮るのが悪い』
『花形つけてりゃ売れんだよ、デザインデザイン』
『７０ｍｍでもフードでハレきりできないんでしょ、でもクレームないよ』
『ＨＢ−３２なら山ほどあるから、こんな新型いらないよ』
そんなことを言われたとです。

逆光は勝利！と信じとったとです・・・
ＨＢ−３７の型番は、墓場まで持っていくとです・・・



なんてドラマがあったらおもしろいですね。

ウィットが効いてて好きですね〜

でも、別売り５０００円程度なら買うかなー。
作り込みがしっかりしてるのであれば。諭吉一人までなら安い安い