マクロ２００/Ｆ４にしようかマクロ７０〜１８０/Ｆ４．５〜５．６に
しようか迷いに迷っています。
目的は花の接写で、現在タムロン９０を多用していますが、もう少し
長い玉がほしくなりました。
ズームに傾きかけましたが、タムロン９０があるため実質９０〜１８０
の範囲しか使わないような気もしますし・・・。
どなたかアドバイスいただけませんでしょうか。

ズームの方を薦めたいです。
確かに90mm域はタムロンがありますけどその度にレンズ交換は煩わしいですから。
ただ、問題なのはズームで180mm側でも最短撮影距離だと実質120mm程度の
画角になり思った程の望遠効果が得られない点です。
以外とワーキングディスタンスが短く、また90mmや200mmには最大倍率で劣ります。
その点さえ納得できたら、これほど便利なマクロ（マイクロ）レンズはないです。
満足度は相当高いです。買って後悔はしないでしょう。

Ｍ−ＫＥＹさんアドバイスありがとうございました。
今日、実物を見てきました。
ご指摘通り、最短ではこれで１８０ミリと思えるほどでした。
最近山でも立ち入りが厳しいところが多く少し離れたところから
狙う目的もあったので来春の新レンズの発売まで待って購入しよう
かと思います。それまでお金をとっておくのが難題ですが・・・・。

ということは、マイクロレンズは７０−１８０と２００のの組み合わせが結構おすすめということでしょうか？
友達(二科展入選者)に聞いたところ、「７０−１８０はＦが大きいけどボケ味はどうなの？」といわれてしまいました。

私は60mmと70-180mmの二本体制です。
銀塩ではMF105mmにテレコンで望遠域をまかなっていましたが、
デジだと望遠側にシフトするので個人的には70-180mmで満足しています。
逆に短焦点側が105mm相当になって画角が狭くなるので
銀塩ではあまり使用しなかった60mmの使用頻度が増えました。
でも、望遠重視だと200mmとのセットがいいかもしれませんね。

70-180mmは90mmマクロが前後にズーミングでき、撮影時にカメラ位置を
動かさずに画角の微調整ができ、また三脚座で縦横の変換も便利なんで
実際の撮影の現場ではスゴク重宝します。

ボケにかんしてはマクロ撮影の場合、必要な被写界深度を得る為に
ｆ８〜１１程度に絞り込むので開放値を気にした事はないです。
たとえ開放でもボケを意識した設計ではないのでマイクロニッコールは
どれも一般レンズよりニ線ボケの傾向が強いハズです。
ボケ味ならタムロンの90mmに一日の長があるでしょう。

返信ありがとうございます。
実際に使用されている方の意見は大変参考になります。

友達もタムロンの９０はおすすめのレンズとのことでした。