凄く不思議なので教えてください。

パナソニックの新型コンパクトデジカメFZ10は、
36ｍｍ-420ｍｍF2.8というもの凄いスペックですよね？

一眼用レンズは、300ｍｍF2.8で数十万円、400ｍｍF2.8で100万円近い値段が
しますが、コンパクトクラスだと、どうして数万円で実現できるのでしょうか？

その撮像範囲の違いからくるイメージサークルの大きさが主原因です。
35mmフルサイズをカバーしなければならない通常レンズと、1/2.5インチをカバーしさえすれば良いFZ10のレンズでは比べ物にならないだけです。

皆さんがおっしゃっているように撮像素子の大きさが主因です。
こういった例がわかりやすいのとして、ご家庭用ビデオカメラがあります。
例えばSONYのDCR TRV-22Kは42-420相当/F1.7-2.2の（それもカールツァイスを名乗る）
レンズを乗せていますが、価格.comでは５万円程度です。
ちなみにTV解像度だから、と思われるかもしれませんが、同じSONYのTV用でも、
業務(放送局)用では平気で50万オーバー（レンズのみ）とかします。
値段と画質はそれなりに対応していると思います(個人が買うレベルではとても対応しているとは思えませんが)。
結局はどれくらいの品質を望むかでお値段が随分と違う、ということでしょう。
デジ眼レフはかなり高級な部類（分野？）だと思います。

そら、あくまでもf6〜72mmの焦点距離のレンズですもの。
レンズ口径72mmだし。

F値=レンズの焦点距離（f）÷レンズの口径（D）

35mm換算の話ですからねぇ、あくまでも。

通りすがりのオッサン様、ねこっち様。

ありがとうございました。
何となく理解できました。