質問ですが。
　最近、ＳＩＧＭＡの12〜24mmを手に入れました。今まででは考えられない画角は正直、面白いです。（しかし、難しい・・・。）
　このレンズで撮った写真をNikon Capture Editorで、とあるデジカメの本に載っていたベルビア風の調整をしたところ、魚眼レンズで撮ったような感じになってしまいました。（表現の一つとして使えそうな気がしないのでもないのですが。）
　もともとベルビア風の調整は、周辺光量をわざと落とす調整をしてあるのでそのせいだと思うのですが、24mm付近ではあまりその影響は出ません。なぜなのでしょうか。大きく支障があるわけではないのですが、気になったのでだれかご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。よろしくお願いします。

こんにちは。


純正12-24で12mmで撮影した、空が多く入ったアンダー気味のRAW画像の数枚に対して、Nikon Capture 3.5.1 (Win用)で「デジタルカメラマガジン 特別編集 D100 徹底使いこなし本」のベルビア調の操作を極端気味に行ってみましたが、類似現象は発生しませんでした。

両レンズにCPU情報に違いがあるのか、光学的な特性の違いによるものか、あるいはこの画像のみがたまたま問題を発生させる条件があるのかは現時点では分かりませんが、各設定を変えてみて何が影響するのかで対処療法してみるのが問題解決の早道と思います。
まずは、この画像に対してヴィネットコントロールをOFFまたは減光を低減すると現象が変わるか試してみては？

f2erさん、レスありがとうございます。


そうですか、純正12-24では発生しないのですね。自分の場合も他のレンズではここまで極端には発生しません。また、だからこのレンズがどうこうというわけではありません。ヴィネットコントロールを使わなければこの現象は発生しませんので。


35mmフルサイズにも使えるこのレンズはとても面白いと思います。これからもいろいろ試してみます。ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　ｙｋｋ

ykkさん、こんばんは。

ヴィネットコントロールをOFFにすれば現象が出ないのですね。ヴィネットコントロールの有無に関しては「ベルビア風」への影響は小さそうですから、解決策が見つかってよかったです。

シグマの12-24は、かなり評判がよいですね。このレンズの発表がもう少し早かったら、私もどちらを入手するかとても迷っていたと思います。